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二刀流 (大谷翔平と佐々木朗希)

大谷翔平のMLBの試合の感想

8月23日(土) SDP(A) 第2戦

2025-08-24 | 試合の感想
https://www.mlb.com/gameday/dodgers-vs-padres/2025/08/23/776617/

大谷打席
第1打席  1-2[4]☓ ①真ん中低CUT[87.9]S B-S ②外角低めSWE[] B ③ど真ん中(右下)4S[] 見逃し☓ ④外角低めSWE[] B*2.0 空振り三振☓

 相手の計算通りの攻めで、Cortesが三振を取るにはSWEしかなかった。
初球の低めCUTのB球をS判定されていきなり不利な状況に。
3球目の甘い4S見逃したのが痛恨の1球だった。見送り方は腰が引けていた。
左腕に対し、過度のオープンスタンスではボールの見極めができない。打席に入る前にも集中できていなかった。三振だけは避けたかったが、最悪の出だしだ。チームスピリッツに影響してしまう。
 明日のSDP先発は最も成績が良いPivettaなのでCortesにはどうしても勝っておきたい。

 Glasnowに期待するしかない。

 2回表終了まで LADの攻撃はひどい。全く打席で余裕がない。もっと球数を稼がないと。恥ずかしい内容だ。これではCortesが自信をつけてしまう。

 Glasnowは頑張っている。早く援護点を与えたい。先に失点するとこの速いゲーム展開では苦しくなる。

 基本、Cortesは左打者に対し、CUT、4S、SWEの3球種しかなく、4Sの被HRが高い。4Sを見逃したら駄目だ。
 LADはCortes球速が遅いので、B球に手を出している。忍耐力がない。

3回表 下位打線が計20球稼ぐも、大谷の前に出塁できず。コンタクトできるが、コンタクトの質が低い。(HH*2本のみ)

3回裏 Glasnowが7番打者を四球で歩かせてしまう。良くない。空振り三振。CF右フライ。初球S率は悪い。4Sが引っかかる傾向。誤審もあり四球。捕手Smithのフレーミングは球界最悪レベルだ。
Glasnowの球数がこの回、27球なので、次回のLADの攻撃は球数を稼ぐ必要性がある。これは攻撃陣へのハンディキャップだ。

第2打席
0-1[2]☓ ①外角高4S[87.7] 見逃しS☓ ②外角中CUT[88.4] RF左ライナー[81.9⚡️ 104.5 20 328ft/100m .570] 

 初球を見逃すべきではなかった。合わせただけのラインアウト。また角度が出ない。
最悪の攻撃だった。Glasnowが全く休めない。愚かとし言いようがない。Awayの雰囲気に飲まれている感じだ。緊張でLAD打線は早打ちしている。次の回失点したらそのまま負ける雰囲気だ。

4回裏 全く休めなかったGlasnowが再び先頭打者四球。こうなることは分かっていただろう。打撃陣。LF前Hで0out一二塁。最悪の流れ。
   さらに四球で0out満塁。このピンチは厳しい。全て大谷、Betts、Smithの責任だ。
   一塁ライナー、まだついている。1out満塁 タイムリーを打たれ2失点。さらに1out一三塁。もう駄目だね。犠牲フライで【0-3】。
   この試合、試合が拮抗するかは、Glasnow次第だった。
   大谷、Betts、Smithの不出来および早打ち[計8球]がこの事態を招いた。無駄な四球が、失点機会を広げてしまう。

5回表 Cortesを打ち崩せるか。常識的には可能だが、今日のLAD打線のアプローチではこのまま7回くらいまで行ってしまいそうだ。
LADは4.1回時点でヒットも出塁もない。T.Her三振で4.2回。本当に恥ずべき内容だ。RFに飛んだヒット性の打球は全てTatisの守備範囲とついていない。

5回裏 Glasnow降板。Caspariusが少ない球数で三者凡退。これで流れが変わるか? とにかくヒットか出塁で、記録を止めたい。
Rojasが1outからRF前Hで出塁。強振せず、コンタクトヒッティング。全員がこうするべきだ。

第三打席
2out一塁 1-1[3]☓ ①外角低SWE[80.5] 空 ②外角低SWE[79.8] B ③ 内角高(ど真ん中寄)4S[89.9] CFフライ[80.0⚡️ 108.8 44 358ft/109.1m .430]

  あー、また打ち損じて角度を間違える。ずっとこれだ。名誉挽回の機会を、1点ビハインドになる機会を逸した。痛恨の打席。いくら悔やんでも悔やみきれない。せっかくSDPがCortesを残してチャンスをくれたのに。
 最近の大谷は、強振することを優先しすぎて、射出角度に意識が行っていない。とにかく、適切な角度域に入れることが出来ない。ことごとくだ!
 今シリーズの敗戦の一端は大谷に大いに責任があることになるだろう。この試合のLADの流れは、初回の大谷の情けない空振り三振から始まった。
 大谷が三振に打ち取られることでLADは士気が下がり、SDPは士気が上がり、現時点の試合展開となっている。 
 大谷はCortesと相性が悪かったのだから、Bettsを一番にした方が良かったかもしれない。

8回表 1out
6.<Freeland> 3-2[7]○ 内角高4S[97.3] E 右翼HR [72.6 97.6 30 388ft/118.3m .390 1打点]【1-3】

  Freelandの打席のデータを見れば分かるように、Fast SwingでないBat Speed 72.6mph、EV 97.6mphでも、角度が30°と正しければ、打球は伸び、方向が正しければ、普通にHRになる。
 大谷翔平は、強引に強振するのではなく、より芯に当てることを心がけ、正しい角度で打球を打ち上げるスタイルに変えないといけない。
 今の状況だとHRになるのは、運次第となる。

8回裏 
Wrobleskiが先頭打者に四球を与え、再び、失点の端緒に。四球よりもヒットの方が良い。SSゴロでDPを取れなかったのも痛かった。2失点で【1-5】となる。

9回表 第4打席
1out なし  2-1[4]○ ①内角中[87.7] B ②真ん中高4S[98.6] S ③内角高SNK[99.1] B ④真ん中低SL[87] RFフライ[87.0⚡️ 87.3 34 319ft/97.2m .010]☓

  2-1からど真ん中付近に甘く入ったSL(HR球)だったが、過去最高レベルのFastSwingだったがタイミングがずれ、バットの先か、力ないライトフライ。
 相手投手がど真ん中付近に失投し、大谷がフルスイングしても、結果が伴わない厳しい状況だ。


  今日の試合は、トレード期限でオール・インしたSDPと、ほとんど何もしなかったLADの差が出た試合となった。
 シーズンのターニングポイントのような試合だった。明日の試合が拮抗するかは、先発の山本由伸次第となる。まさに“背水の陣”だ。

 そもそも、

一昨年の補強の失敗:Glasnow (稼働率 昨季PS不在。今季4月下からIL)
オフの補強の失敗 :Conforto(単年 DFA出来ず)、Scott (複数年)、Yates (単年)、Snell (稼働率 4月頭からIL)、Edmanの新規契約(PSのご褒美)、T.Herの延長契約(来季以降さらに厳しく)
スケジュール管理の失敗:Betts(SSに転向し打撃成績が過去最悪に)、Freeman(スランプでも休養させず)、大谷(投手復帰以降、DHの稼働率を下げず)、佐々木朗希(マイナーを省き、開幕戦シリーズから投入)
怪我の把握と過小評価:T.Her、Edman、K.Her、Kim (Taylorをリリース後にUT3人が不在となり、Confortoの延命とFreelandとRojasに頼ることに。T.HerとEdmanは5月段階で1ヶ月程度ILに入れ、完治させるべきだった)
トレード期限での失敗:Brock Stewart(加入後すぐIL入り)、Call (Confortoのせいで出場機会に恵まれず)

  全て編成部門TOPであるフリードマン編成本部長の責任だ。不思議なことに、現地メディアは全くフリードマンを批判する記事がない。まるで絶対王政のようだ。
 打撃優先で守備や走塁の軽視といった基本事項、buntや進塁打を打てないといったロングボール重視の野球、資金力が最大で人気球団にも関わらず、TBRのような先発投手の補強方針、
 全員の選手が健康だったとしても問題が山積している。そう、まるで昨季、我々LADが笑ったNYYとまるで同じなのだ。

  ちょっと考えてみてほしい。今季、ConfortoがNYYに所属し、同様の成績だったら? 
 キャッシュマンは常にメディアに批判されただろうし、ブーンは「なぜ彼をレギュラーで起用するのか?」と詰問されただろうし、
 ヤンキースタジアムでは、毎打席、ファンがブーイングの嵐を浴びせただろう。

  Confortoの取り扱いだけ見ても、LADの取っている施策は異常なのだ。他の29球団なら、さっさと前半戦で見切りをつけていただろう。
 SDPは、Confortoより守備の良いOFで、左打者で人望のあったJason Heywardを6月21日にDFAしている。

  ConfortoをDFAすることは、フリードマン編成本部長が自ら昨オフの補強の過ちの一つを認めることになるはずだが、
 それが8月23日の現時点で出来ていないということは、極論すると、“チームの勝利より、自身のプライドのほうが重要だ”ということになるだろう。

8月22日(金) SDP(A) 第1戦

2025-08-23 | 試合の感想
https://www.mlb.com/gameday/dodgers-vs-padres/2025/08/22/776636/
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?gamePk=776636
https://sports.yahoo.com/mlb/los-angeles-dodgers-san-diego-padres-450822125/

ポジティブな点
・大谷翔平は投手返しの影響を感じさせず、打撃の好調さを維持した。一塁まで全力疾走もした。
・FreelandがCOL戦の好調さを維持し、貴重な先制ソロHRを打つ。
・Snellが7回を投げ、味方が勝つチャンスを与えた。(4回裏:逆転された回の先頭Tatis Jr.に対する [0-2カウントからの] 四球は全く余計だった)


ネガティブな点
・SDPの初戦の試合に負けた。タイで並ばれる。(ただ、勝ち越しているのでLADが上位)

・大谷翔平は、今日の試合で実質的に3本のHRを逃した。全て適切に捉えていたら、本塁打*3だった。

 1回表【0-0】第1打席 先頭打者で2-2からど真ん中SLを引っ掛け一塁ゴロ。ど真ん中SL[87.9] 一塁ゴロ[75.3⚡️ 92.1 -1 41 .300]

 3回表【1-0】第2打席 1out一塁 FreelandがソロHRを打った後、9.Kennedyが死球で出塁した場面。初球の内角中 CUT[92.3] B*1.0 右翼ライナー[79.1⚡️ 115 21 312ft/95.1m .980]  
            角度があと5°高かったら入っていただろう。追加点となる2点HRを逃してしまう。HRなら前回のように序盤にDarvishをKOする展開もありえた。

 6回表【1-2】第3打席 1out なし 四球で出塁。Darvishに対し、大谷が二盗を仕掛けるのが期待されたが、Bettsが初球から打ちに出てノーチャンス。結果、2球目で注文通りのSSゴロDP☓☓☓。
            Bettsはなぜ、逆方向の一二塁間にゴロを転がさずに、引っ張り続けてゴロを打ち続けるのか? 本当に愚かとしかいいようがない。全く尊敬に値しない。
            相手チームも分かっている。大谷にゾーンに投げず、(大谷が見極め) 四球で歩いたら、後続のBettsをSSゴロ/三塁ゴロでDPに。  
            右打者であるBettsの一塁に走者の場面のアプローチは完全に間違っている。三遊間をゴロが抜けても、大谷は同時に二盗を仕掛けていない限り、三進できない。
            逆に一二塁間なら、一塁手はベースに張り付き、二塁手は二盗のバックアップで、大きくヒットゾーンが開いているのに。 
            こうした基本的なことが出来ないから、LADは常に走者を出しても後が続かない。チームバッティングが出来ない。進塁打を打てない。
            送りバントを指示すると失敗する・・・など、スモールベースボール志向のチームに対し常に苦戦してしまうわけだ。

     14:11 日刊スポーツ ダルビッシュが大谷翔平封じ「四球でもいいっていうような配球を、申し訳ないですけど大谷君に」 https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202508230000754.html
> 6回1死の3打席目はスプリットを3球続け、その後、カーブを3球続けた。最終的に歩かせたが、続くベッツを併殺打に打ち取って無失点。
 「1死一塁で、大谷君が盗塁するかどうかというところで、2球でゲッツーをとれたのは、一番大きかった」と語った。
 「4、5日前に対戦してますし、ただでさえ(1試合で対戦する)3打席目は難しいですから。
  ちょっと考えながら、四球でもいいっていうような配球を、申し訳ないですけど大谷君には。そうしました
」と振り返った。

 9回表【1-2】第4打席 先頭打者で最終打席 1-1[3]☓ 外角高め4S[98.5] CF大フライ[77.9⚡️ 108.5 35 388ft/118.3m .860 1/30(CHC)]。決定的な同転HRを逃す。
            今度は逆に角度が5°高すぎ、ウォーニングトラックで止まってしまった。
            ペトコ・パークは、ナイトゲームは湿度が高くなり、ドジャースタジアム同様、HRが出づらくなるようだ。より短距離でHRになる左翼方向にに打つべきだった。
 14:28 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202508230000776.html
 デーブ・ロバーツ監督は大谷の最後の打席について「あの打球は他のすべての29球場だったら恐らくホームランだっただろう。だが海に近いこの球場だと押し戻されてしまう」と残念がった。


・デーブ・ロバーツの愚策。試合前:ド軍指揮官はお疲れ?「頭がついてこない」 大谷の次回登板で混乱…記者からツッコミ https://full-count.jp/2025/08/23/post1814942/
 -LFをCallではなく、これまで通り、Confortoを先発起用。ConfortoをLFでスタメンに出すと、RF:T.Herの場合、外野の両翼が守備の苦手な選手で、LADはフライに対し脆弱になる。
 加えて、二塁手が高齢のRojasだった場合、RF前のポテンヒットが多くなってしまう。これは明確な弱点だ。

 -3.Smithと4.Freemanの打順は変えるべき。これは編成部門の指示「Smithに打席が多く回るように」かもしれない。
試合前     直近7G     OPS評価
Smith   .200/.375/.320  平均以下 E 1HR 5BB 9K[36.0%] / 25AB    Smithは後半戦、疲労からか苦戦している。“首位打者”にこだわるあまり、さらにドツボにはまる可能性がある。
Freeman  346/.433/.692  絶好調  S 2HR 3BB 5K[19.2%] 1SB / 26AB

 「左-右-右-左」より「左-右-左-右」の方が自然であり、Freemanに対し、対大谷用の左腕をぶつけさせない配慮かもしれないが、
 Freemanは今季の対左腕成績は悪くないので、従来通りのジグザグ打線にすべきだった。

 - 8回表【1-2】1点ビハインド 1out一二塁 9番打者の場面で、PHに三振率が高く、打率も低いLHBのルーキーRushingを起用したこと。ベンチにはRHBではCallやRojasがいた。
 この場面避けなければいけないのは、次打者が大谷なので、ゴロアウトDPだった。
 やはり右打者のCallで良かった。Callなら打てないとしても、不安定なミラーの球をカットし、球数を投げさせて四球をもぎ取るチャンスもあっただろう。  

 ・T.Herはこれまで外角低めからBになるSLで攻められていたが、今日は、明確な内角Bゾーンへの4S/SNKで攻められ、見送ることが出来なかった。(一時期の大谷への内角攻めと同様)
  また、直球系の甘い球がゾーンに来ても、振り遅れることが多く、いかんともしがたい状態だった。(今季、たまに捉えてHRにしているが、昨季から大きく信頼性が低下)  


   xBA  HH%                RISP Team LOB 
LAD:.286 34.8 Darvish 4HH/20BF 20.0% 0/ 2   4
SDP:.286 38.1 Snell   5HH/26BF 19.2% 1/ 5   4

残塁 名前(出塁数) 🔥=HH[95mph以上の打球]
 2          Betts① 4-1🔥🔥 GIDP                      T.Her(0) 4-0 3K                                      [PH:Rushing (0) 1-0🔥 GIDP]
 1 大谷① 3-0🔥🔥 BB           Smith(0) 4-0🔥 3K(1誤審)                            Pages(0) 3-0
 0                                  Freeman① 4-1         Conforto① 2-0 BB K           Freeland② 2-1(HR)🔥 RBI R BB K   Kennedy(0) 1-0🔥

  これを見ると、5.T.Her~6.Conforto*~7.Pagesの5-7番が、Confortoの先頭打者四球による出塁以外、全くチームに貢献していないのが分かると思う。
 いずれにせよ、8回1安打(ソロHR)、9回で3安打では試合に勝てない。移動翌日の初戦は、LADの攻撃は酷い場合が多い。
 実は、Darvishはど真ん中への失投が多く、LAD打線は、大谷も含め打ち損じることが多かった。非常にもったいない試合だった。

8月20日(水) COL(A) 第3戦

2025-08-21 | 試合の感想
https://www.mlb.com/gameday/dodgers-vs-rockies/2025/08/20/776660/
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?date=8/21/2025&gamePk=776660
https://sports.yahoo.com/mlb/los-angeles-dodgers-colorado-rockies-450820127/

・LADはシーズンを通じて、大谷翔平を父子休暇以外休養させず、酷使続けたこと。編成部門のフリードマン編成本部長、現場のロバーツ監督の失態。
・昨日の第2戦で、7回表 LAD攻撃終了時、10-4と大差がついていたのに、翌日に先発登板を控えながら、大谷を9回表に6回目の打席た立たせたこと。(いくらHR王を争っているとはいえ)
・クアーズ・フィールドは高地で空気が薄く、先発投手の体力を奪う厳しい球場。
・当日の試合の気温は、33.9℃、湿度16%で、投手にとって厳しいコンディションだった。湿度は低いと過ごしやすいが、さらに打球が飛びやすくなる。
・連日の疲労と厳しいコンディションで、SWE/SLが外角へ抜ける場面が目立ち、4S/SNKもゾーンの甘いコースへ行き、打者を打ち取る細かなコントロールがなかった。
・過去の大谷の苦しい投球内容と同一で、SWE/SLに頼った配球で、COL打線に4S/SNKを狙い打たれた。

  体調不良でBlogの更新を控えていましたが、Blogの引っ越しも面倒で、億劫ですね。 
 驚くことに先のCIN(A)戦の投稿と基本的に同じ問題であり、明日の第4戦を休ませるのは幸いですが、遅すぎた。

  基本的に、「投手大谷」の負荷を上げるなら、「打者大谷」の負荷を下げないといけない。気温が上がり、登板イニング数を稼ぐことを求められている以上、
 両方こなすのはシーズンの疲労、休養しないで出場し続けている状況では、不可能だと思われます。

  また、当日の投手の登板の調整も体力を温存することを優先し、打者としての調整は全くしなくても良いと思われます。
 残念ながら、二刀流で出場している試合の「打者大谷」は明らかに、「投手大谷」の体力温存を優先しており、集中力も高くなく、早めにアウトになる前提でプレイしています。
 (「初球打ち/早打ち」が多く、バットに当てただけの淡白な打席が目立つ)
 「打者大谷」が4打数無安打でも、試合に勝つことはできますが、「投手大谷」がやらかしてしまうと、殆どの場合、試合に負けてしまいます。(先発投手の方が試合に大きな影響力)

 打順も、
1.DH放棄で「投手大谷」専念。(DH枠は、半休が必要な他の選手に回す。打席数が必要な捕手Smithに回す。)
2.DHで出場するが、不安定な1-2回に打席が回らないよう下位[9-7番]を打つ。
3.DHで出場するが、中位[4-6番]を打つ。(攻守のバランスは良い)
4.DHで出場するが、上位[2-3番]を打つ。(身体的負荷は高い)
5.DHで出場するが、1番を打つ。(身体的負荷は最も高い)

  今やっているのは、最も過酷な5.なんです。
 「Home試合で先に登板した後に打席に立つ」というのは身体的負荷が高く、「打者大谷」の第1打席とLADの初回の攻撃が犠牲になりやすく、
 「Away試合の打席に立った後に先発登板」というのも、出塁した場合は、全く休めず登板の準備ができず「投手大谷」の初回の登板が犠牲になりやすい。(今日は、後者)

  初回の攻撃で、先頭で二塁打で出塁後、0out二塁で2.Smithの二塁ゴロで、大谷は三進出来なかった。(1out三塁 3.Freemanだった) 
 この時点で、「あれ、おかしいな、集中できてないな。」という感じでした。この段階で「(疲労で) 何も考えられない」という状態だった可能性。
 結局、初回は1out一二塁から、4.T.HerのSSゴロDPで、1点も取れず。今日の試合の流れとなりました。

  また、「投手大谷」の投球間隔も直近の試合は、急ぎ過ぎであり、ピッチクロックを目一杯使い、呼吸を整えてから投げるべきです。(これは他の人も指摘している)
 投球間隔は、打者との心理戦でもあり、自身が好調なときは短くても良いですが、悪いときや疲れているときは、長く取らないといけない。(これはシーズン序盤の佐々木朗希にも共通)
 クアーズ・フィールドのような高地だと、より悪影響が大きいわけです。今日は「投手大谷」の調整で、試合開始前から、体力が少なかった可能性が高い。(燃料タンクがゼロに近い)

  本来、4回裏に打ち込まれた段階で降板したほうが良かったのですが、ロバーツ監督はBullpenを温存するため、「投手大谷」を見殺しにした。
 監督の発言から言っても登板前から不調は明らかだったのに、打ち込まれた段階で、Bullpen投手の準備が完了していなかった。
 本当に見ていて辛かったですね。高地で疲労からかコマンドがなく、コースが甘く、配球も駄目だった。二巡目以降は、LAA時代のように捕手に任せたほうが良かったと思います。
 打球を受けたArciaの打席[1out二三塁 0-2カウント]は、配球を変えるべきだった。同じ配球ならば、当然、SからBゾーンに投げるべきだった。あの投手返しは避けられたはずです。

日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202508210000474.html
> 大谷はスイーパーやスライダーなど曲がり球が多くなった理由を説明。
真っすぐがカット気味に動いてたので、なかなか真っすぐがいい感覚が出ていない中で、(捕手の)ウィルがスライダー系の方が良いのではないかという中で、スライダーが多くなったと思う。
 自分の中で、コーナーを狙っている球が真ん中寄りに集まってくるのは傾向的にある
」と話した。

    割合    球速    回転量  66-50[75.8%] 初球S率[70.0%] 14S/20BF  S率は回を追うごとに高くなったが、甘いコースに行くことが多く、コンタクトされた。決定球/最終球が、ど真ん中・ど真ん中付近 *計7球
SWE  30% -0.1[-0.2km/h] -15
SL   23% +0.1[0.2km/h] - 8
SNK  14% -1.6[-2.6km]  + 5
4S   14% -1.3[-2.1km/h] -30
CUT  11% +2.4[+3.9km/h] -41  CUTの球速が年平均から上がっていたのは、4SがCUTと判定されたためだと思われます。
CUV   8% -1.3[-2.1km]  -49  CUVを5球投げたが、S率ゼロ。Whiffs 1のみ。
SF   2% -2.6[-4.2km/h] +67  SFは回転量が少ない方が良い。SFは1球のみ。4回裏【0-3】1outなし Moniak 1-0[2]○。ど真ん中に投げ、RF前Hとなる。【0-3】で抑えていたら試合展開は変わっていたかもしれない。

  連日の酷使と高地のよる体力消耗で球速が年平均から低下、回転量も低下していた。 
 不可解だったのは、大谷がマウンドで苦しんでいたのに、投手コーチが訪問して間を取らなかったことです。ありえないね。


LADの今後日程では、登板日が同じ週一の水曜日とすると、あと5回の先発登板試合があります。
      登板翌日 課題
27日 CIN (H) 休日 DH放棄で、初勝利を目指す。
03日 PIT (A) 連戦  DH[7-9番]で、二刀流での試合をこなす。 
10日 COL (H) 休日 DH[4-6番]で、二刀流試合での打順の適性、身体負荷のバランスを探る。
17日 PHL (H) 連戦 DH[2-3番]で、上位打線の身体負荷に耐えられるか。
24日 ARI (A) 連戦 DH[1-3番]で、1番を含む、上位打線での打順の適性を探る。 

  一旦、二刀流の試行は止めて、DHを放棄し、勝利投手となってから、DH起用し、負荷を段階的に上げていく(打順を上げていく)ほうがいいでしょう。
 今の起用方針では、「投手大谷」「打者大谷」と共に、どっちつかずの結果になってしまいます。1試合ごとに、大谷翔平の役割を明確にしたほうがいい。
 いきなり“最大負荷”では無理なんですよ。ルーキーにも関わらず、マイナーを経ずに東京シリーズに送り込んだ佐々木朗希のように。
 「投手大谷」のリハビリも、段階的に最小レベルから負荷を上げ、課題を一つ一つクリアさせた方が合理的でしょう。 

  いずれにせよ、明日は待望の休養日なので、LADの他の野手がどれだけ奮起するか、テストになります。
 Confortoはだいぶ前の投稿で書いたように、もっと早くDFAすべきで、LADは彼と一緒に心中すべきではない。(今日の試合もLFはCallにすべきだった)
  HOUは昨季3年総額5850万ドルの2年目に大不振に陥っていた一塁手のJose Abreuを協議の上、マイナーに下ろし、結局、リリースした[6月14日]事例があります。
 LADは、ベテランの捕手BarnesやUTのTaylerを序盤に切ったにも関わらず、未だに単年契約のConfortoをDFAしていないのは驚くべき過ちです。
 UTのK.Her [7/05 最終出場]、Kim [7/28 最終出場]、Edman [8/03 最終出場] が怪我で不在とはいえ。

大谷の体調不良

2025-07-31 | 大谷翔平関連
25/07/29(火) 05:39 スポニチ ドジャース・大谷 レッズ戦前にブルペンで約20球 気温32度に「暑い!」 
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/07/29/kiji/20250729s00001007072000c.html?page=1
> ドジャースの大谷翔平投手(31)は28日(日本時間29日)、シンシナティでのレッズ (第1)戦前にブルペンに入り、投球練習をした。
 コナー・マグギネス投手コーチ補佐によると、フォーシームやツーシーム、カーブなど20球程度を投げたという。投球を終えると、ブルペン捕手らとグータッチをして笑みを浮かべた。
  この日のシンシナティは 午後4時 現在 で 気温32度。投球を終えた大谷は「暑い!」と言いながら、クラブハウスに引き上げた。
 大谷の次回登板予定は30日(同31日)のレッズ戦。中8日となり、投手復帰後7試合目の登板で最長の4回を投げる見込み。

     07:52 日刊スポーツ ドジャース大谷翔平 31日レッズ戦の登板に備え、ブルペン入り 7試合目は4イニングの予定 https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202507290000036.html
 <レッズ-ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇グレートアメリカンボールパーク

  ドジャース大谷翔平投手(30)が試合前、30日(同31日)の登板に備え、ブルペンで投球練習を行った。
 この日の同地は 最高気温約32度、湿度79%アップとキャッチボールの段階で大粒の汗を流していた大谷は、ブルペンに約10分間、滞在した後、クラブハウスへ戻った。
 「二刀流」での完全復活を目指す大谷は、ここまで6試合に先発し、12回を投げて13奪三振、防御率1.50。ここまでは最長3回、最多46球だが、次回は4イニングを投げる見込み。

 2日前の第1戦の試合前の段階で、熱中症や脱水症状になっていた可能性が高い。

25/07/30(水) 01:30 スポニチ 大谷二刀流の鍵を握るゴームズGMを直撃「ポストシーズンへしっかり投げられる状態が最優先」 
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/07/30/kiji/20250729s00001007398000c.html?page=1

 ――大谷は今季ここまで2試合しか欠場していない。後半戦に休養日を与える予定は?
 「翔平と話して、彼が何を必要としているかを見極めながらになる。特に今は投げることが増えてきて、ビルドアップしている段階だから。
  彼とロバーツ監督と僕ら全員での会話の中で決める。彼が休みたいと言えば、その日はしっかり与えるつもりだ


  この球団の姿勢だと駄目だというのは、大谷のLAA時代から何も学習していないということだ。
 大谷が症状を訴えた時点で、既に手遅れであり、予防的措置にならない。本質的に「選手が自己申告しなければ、何も無い」という態度は間違っている。
 選手は様々な理由から、「欠場したい」と自ら言い出せない場合が多い。(今季に限っても、投手ではSnell、佐々木、大谷。野手では、T.Her、Edman、K.Her、Kim、Betts、Freeman)
 これは選手の感覚を信頼する、自主性に任せるという事とは違う。外部評価で客観的に「様子がおかしい」「調子が悪いようだ」とすぐに気づかないといけない。
 なぜ、LADはこんなあたり前のことが出来ないのか?



25/07/31(木) Full-Count 大谷翔平の痙攣は「間違いなく投球に影響」 高湿度の環境…指揮官が説明した“症状” https://full-count.jp/2025/07/31/post1800959/
  ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地のレッズ戦に2-5で敗れた。先発した大谷翔平投手が4回途中2失点で緊急降板。
 試合後にデーブ・ロバーツ監督は「彼は湿度が身体に影響したと私に話した」と説明した。
  大谷は今季最長の4イニング目のマウンドに上がったが、先頭のマルテに三塁強襲の内野安打を許すと、続くスティーブンソンの打席では2球連続の暴投で走者を三塁に進め、そのままストレートの四球を与えた。
 3人目のスティアに2球連続ボールとなったところで、ロバーツ監督やトレーナーがマウンドに集まり、交代となった。

  症状は右臀部の痙攣だった。大谷は試合後「初回から感じていて、なんとか騙し騙し3回くらいまでやっていたんですけど」と明かした。
 一方、ロバーツ監督は試合後に「腰(の張り)を和らげようと、触っている場面があった。どれくらいの間これと付き合っているのか分からないけど、彼は湿度が身体に影響したと私に話した」と語った。

  投球には「間違いなく影響があった」としつつ、打撃に関しては「どれくらい影響しているかは分からない」と述べた。

  移動日の31日(同8月1日)は様子見となるかについて「ああ。そうなると思う」とコメント。
 「ショウヘイの次回登板は来週の水曜日(日本時間7日)を考えているから、1週間ある。本拠地で投げるから、(乾燥しているロサンゼルスでは)湿度(の高さ)は感じないだろう (*1)」と続けた。

  今季7登板目となった大谷は3回0/3で51球を投げ、4奪三振、2四球、5安打2失点という内容で、防御率2.40となった。降板後もDHで出場を続けたが、バットでも2試合連続の5打数無安打に終わり、打率.269まで落ちた。

     11:11 スポニチ けいれん「初回から感じていた」大谷翔平4回途中2失点で降板→打者も無安打「昨日、今日体調良くない」 
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/07/31/kiji/20250731s00001007120000c.html?page=1
> ドジャースの大谷翔平投手(31)は30日(日本時間31日)、敵地でのレッズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。
 投手復帰後7試合目で最長となる4回のマウンドに上がったが、その4回に突如崩れ、3回0/3、51球を投げ、5安打されて降板。脚のけいれんによる降板で、打撃でも5打数無安打に終わった。
  初回に1点を失ったが、2回、3回と無失点に抑えた。スライダーを多めに配し、最速も101マイル(約161キロ)をマーク。復帰後初めて4回のマウンドに上がったが、異変は起きていた。
  3回にデラクルスを二ゴロに抑えた際に右でん部をたたくしぐさもあった大谷。4回は先頭マルテに三塁内野安打で出塁を許すと、続くスティーブンソンの打席で初球から2球連続暴投。
 結局、ストレートの四球を与え、無死一、三塁の場面でスティアに2球連続でボールとなった時点で、ロバーツ監督がベンチを出て交代となった。
  大谷は3回0/3、51球を投げ、5安打、4奪三振、2四球、2失点。ドジャース広報によると、大谷は「脚のけいれん」との説明があった。この日のシンシナティの最高気温は34度で、試合開始時点で32度だった。
 打者では出場を続けたが、一ゴロ、ニゴロ、見逃し三振、三邪飛、中直と5打数無安打に終わり、2戦続けてノーヒットだった。

  試合後、大谷はけいれんについて「初回から感じてはいました。だましだまし、2、3回ぐらいはいけてたんですけど、最後はちょっとなかなか難しかった」と明かした。
 その上で「球数も投げられたのはいいところかなって」と復帰後、初めて4回のマウンドに立ったとし「後退するってことはないと思います」とした。
 ただ、「昨日、今日ちょっと体調が良くないのでしっかりと明日の休みを挟んで体調を整えてから次の登板のスケジュールが決まるのかなと (*2)」と体調不良だったことも明かした。
 そして、打者として出場を続けたことには「試合もまだまだ競ってはいたので打席に立ってチームに貢献するってのが、まず1つの仕事」と説明した。
 また、この日は投球の主体がスライダー系の球で、体のアクシデントが影響したのかと問われ「球種ってより、あんまりこう沈み込まないように。本格的につらないように。悪く言えば手で投げるような感じでは投げていました」と語った。

25/07/31(木) 11:19 日刊スポーツ 大谷翔平「昨日今日と体調が良くない」足のけいれんで緊急降板 違和感は「初回から感じていた」 https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202507310000406.html
> 大谷は「初回から(違和感は)感じていた。昨日今日と体調が良くない。明日の休みを挟んで体調を戻してから次の登板のスケジュールが決まるのかなと思います」と話した。

       11:41 スポニチ 2戦連続無安打の大谷翔平「昨日、今日は正直あまり覚えてない」脱水気味で体調「よくない」と告白 
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/07/31/kiji/20250731s00001007144000c.html?page=1
> 試合後、大谷はけいれんについて「右のでんぶ」と明かし「初回から感じてはいました。だましだまし、2、3回ぐらいはいけてたんですけど、最後はちょっとなかなか難しかった」と振り返った。
 そして、「昨日、今日ちょっと体調が良くないのでしっかりと明日の休みを挟んで体調を整えてから次の登板のスケジュールが決まるのかなと」と数日間、体調不良だったことも告白した。
 打撃では2戦続けてノーヒットに終わり、「昨日、今日は正直あまり覚えてないというか、打席に行って帰ってケアしてみたいな感じで、あまり、どういう打席を送れてたかあまり記憶がない」と脱水気味で記憶も定かでなかったと明かした。

       12:00 スポニチ ドジャース指揮官「かなり心配だった」と大谷の異変に本音 それでも打席に立たせた理由語る https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/07/31/kiji/20250731s00001007153000c.html?page=1
> その後も打者出場を続け、5打数無安打に終わった。指揮官は「“打てるか?”と率直に聞いたら、“打てる”とはっきり答えてくれた。それでそのまま打席に立たせた」と説明した。

 この場合、本人に聞いても、ほとんどの選手が「打てる」と答えるだろう。監督の判断で休ませるべきだった。


       12:09 スポニチ 【大谷翔平と一問一答】緊急降板も投手復帰「後退することはない」「昨日、今日ちょっと体調が良くない」 
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/07/31/kiji/20250731s00001007157000c.html?page=1

  ドジャースの大谷翔平投手(31)は30日(日本時間31日)、敵地でのレッズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。
 投手復帰後7試合目で最長となる4回のマウンドに上がったが、その4回に突如崩れ、3回0/3、51球を投げ、5安打されて降板。脚のけいれんによる降板で、打撃でも5打数無安打に終わった。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ――いつから、けいれんを感じていたのか。 「初回から感じてはいました。だましだまし、2、3回ぐらいはいけてたんですけど、最後はちょっとなかなか難しかった」
 
 ――具体的な場所は。 「右の臀部(でんぶ)あたりです」

 ――過去にけいれんの経験はあるのか。 「右のお尻はあまりないですね。どちらかと言うと、右のふくらはぎとか、ハムストリングがなる時はなるので、あまりでんぶというのはないかな」

 ――投球の約6割がスライダー系の球だった。患部が球種に影響したのか。
 「球種ってより、あんまり沈み込まないように。本格的につらないように。悪く言えば手で投げるような感じでは投げていました。
  ちょっと手で投げるような、あまり深くいけない感じではあったので、真っ直ぐが思い通りにあまりいかなかったのと、恐らくあまり深くいくと、もっと早い段階でつってたのかなと思うのでだましだましというか、そういう感じです」

 ――今回の緊急降板で投手としてのリハビリは進むのか後退するのか。
 「球数も投げられたのはいいところかなって。
  後退するってことはないと思いますし、ただ、昨日、今日ちょっと体調が良くないので、しっかりと明日の休みを挟んで体調を整えてから次の登板のスケジュールが決まるのかな (*2)

 ――緊急降板後も打者として出場を続けた理由は。
 「守備につくわけじゃないですし、試合もまだまだ競ってはいたので打席に立ってチームに貢献するってのが、まず1つの仕事」

 ――5打数無安打だった打席については。
 「昨日、今日は正直あまり覚えてないというか、打席に行って帰ってケアしてみたいな感じで、あまりどういう打席を送れてたかあまり記憶がないです」

 ――ダルビッシュが歴代最多となる日米通算204勝を挙げた。
 「会えば話しますし、投球含めて“今どういう感じだよね”って意見は交換させてもらったりもするので、それは自分にとっても大きいですし、節目の勝利っていうのはうれしいんじゃないかと。ご家族にとってもうれしい1日じゃないかと思います」


25/07/31(木) 12:04 サンスポ 【MLB】大谷翔平の右でん部違和感は「初回」フォームに影響「手投げの感じ」 出場意思固く「チームに貢献」…一問一答① 
https://www.sanspo.com/article/20250731-HZ2LPPX6ZVL3NGMUQ3H4L7AEJE/?outputType=theme_mlb

25/07/31(木) 12:17 サンスポ 大谷翔平「脱水気味だった」 超熱帯夜のシンシナティ 湿度70% 体調報告は「毎日テーブルにいって」…一問一答② 
https://www.sanspo.com/article/20250731-EQNS54WISRN35PBCJ57BW37UW4/?outputType=theme_mlb

――体調不良や患部の違和感で球団との会話は

トレーナー経由でというか、トレーナーと話して、どういう感じという。
 毎回そうですけど、体調がいいとき、悪いとき、かかわらず毎日テーブルにいって、身体のケアをするときにどういう感じというのはコミュニケーションをとっています



 オハイオ州シンシナティには、昨日の段階で、高温注意報が出ていた。
暑さ注意報 は 30日 水曜日 午後8時まで発令中
* 何が...最高華氏103度[摂氏39.4℃]の暑さ指数。
* 場所...インディアナ州南東部、ケンタッキー州北東部と北部、オハイオ州中南部と南西部の一部。ケンタッキー州の一部、オハイオ州の中南部と南西部。
* 東部時間 30日 水曜 午後8時まで。
* 影響...高温と高湿度により熱中症を引き起こす可能性がある。熱中症の恐れがある。

 大谷は、LAA時代のAwayのヤンキースタジアムでのNYY戦でも、暑さと湿度で早期降板した事がある。
21/06/30 @NYY戦 https://www.mlb.com/gameday/angels-vs-yankees/2021/06/30/633484/final/box
> 92 degrees [33.3℃], Partly Cloudy

 https://full-count.jp/2021/07/01/post1103532/


試合前 92[33.3℃]、試合開始時点 90[32.2℃]~ 終了時 90[32.2℃] 湿度 70→71%

   ESPN https://global.espn.com/mlb/story/_/id/45864146/dodgers-shohei-ohtani-leaves-start-6-straight-balls
> 大谷とデーブ・ロバーツ監督は共に、けいれんの原因は天候にあると主張した。始球時の気温は 華氏90度(摂氏 約32.2度)、暑さ指数は 100度近く だった。

The heat index 暑さ指数(HI)は、実際の気温に相対湿度を加えた場合に、体感する暑さの度合いを測る指標。特に夏場における熱疲労や熱射病などの熱ストレスリスクを評価する上で非常に重要です。
 暑さ指数 (国立気象局) 
(130°F 以上) 極めて危険
(105~130°F) 危険
(90~105°F) 極めて注意
(80~90°F)  注意


  気温と湿度が高い投手(*)には厳しいコンディションにも関わらず、大谷投手が4回登板時、全くブルペンを準備させていなかった。ローバーツ監督は無能としか言いようがない。
 そもそも昨日のDHとしての出場で、Plate Discipline が全く駄目だったにも関わらず、トレーナーなどのスタッフを通じて、体調把握をしていないとは。無責任としか言いようがない。

(*) 野球における身体活動で最も負荷が高いのは、全身運動である 投手 の投球だ。捕手やSS、CFの守備負担の比ではない。

  試合内容も、初回先頭の元LADのLuxに初球まぐれ当たりでの左翼線二塁打 [71.7mph 85.0mph 19° .830xBA] でいきなり0out二塁となり、2球目から全開で行かざるを得なかった不運。
 4回表の先頭打者の正面の三塁ゴロ [69.6mph 99.6mph 6° 117ft .610xBA]を 昇格したばかりで初試合の Freeland が逆シングルで弾きHitとなり、先頭打者を出塁させてしまう不運があった。

  LADの選手(特に投手陣)に怪我が多いのは、コンディションの把握、および評価が、ずさんなだけではないか。
 今季だけでもT.Her、Edman、K.Her、Kim、そして大谷の怪我と体調不良、試合の強行出場を見ても合点がいく。
 更に言えば、Betts [32-297d] や Freeman [35-322d] の6-7月の長期不振も、高齢の長期契約の高額年俸選手であるにも関わらず、
 定期的に休養を取らせず、ずっと出場を続けさせたことに原因がある。(24年WS優勝~25年日本開幕戦と、30球団で最もハードなスケジュール)


  帯同しているスタッフは、間近で見ていて異変に気づきにくく、選手との距離が近すぎ情が入り、客観評価が出来ない可能性はある。
 その場合、状態を評価するのは、客観的なデータのみ取り扱う編成部門の責任だ。(好調か不調かは、素人でも分かる)
 スーパースターが“非人道的なスケジュール”で獅子奮迅の活躍を期待するのは無理がある。
 怪我のリスクが高まり、成績が落ち、選手自ら不調を報告する時点で、すでに怪我をしていたり、体調が悪化している場合がほとんどだ。
 大谷自身の体調把握 (*2) と、ロバーツ監督の認識 (*1) でズレがあるのが、今後の登板予定のコメントから認められる。

  これは人災だ。

最近の大谷翔平

2025-07-27 | 試合の感想
 更新するモチベーションがありませんでした。

  大谷翔平のplate disciplineは、スランプ時のそれですね。最悪でないにしても、最悪に近い。
 SDP戦での報復死球で、各球団、内角攻めはしばらく止んでいたのに、MIN戦以降、自ら内角高めの4Sに手を出し始め、簡単にファウルでカウントを稼がれ、
 2ストライクに追い込まれてから、高めのゾーンの釣り球で、空振り三振を繰り返す、という悪循環に陥っています。
 他球団も大谷のスイング傾向をデータで見て、真似をするようになり、大谷は自縄自縛に陥っています。

  我々視聴者は相手の攻めが手に取るように分かり、それに対応できない大谷にを見て、腹立たしく、情けない気持ちでいっぱいです。
 HR出ているからいいのでは? という問題ではありません。HRは数%にしか過ぎない。残りが三振だとチームに全く貢献できない。

  まず、試合中に修正出来ない。次に翌日の試合でも修正できない。さらにシリーズが変わっても修正できていない。
 ベンチに入っているスタッフやチームメイトは、大谷に「内角のボール球を振っているよ」とアドバイスできないのでしょうか。本当にもどかしい。
 ゾーンを管理しない限り、好成績は望めないわけです。この大谷の愚かさ、plate disciplineを見るにつけ、いちいち試合ごとに更新しても意味がない。

  結局のところ、大谷は各球団に「忍耐力」を試されているわけです。
 内角のB球を見送る忍耐力がない。高めの釣り球を見極める、あるいは見送る忍耐力がない。(一度、釣り球を長打すれば、その試合で同じ攻めは無くなります)
  前後を打っていたBettsが過去最低の成績で、大谷が気負いすぎているという部分もあるでしょうが。
 現在、チーム内で相対的に好調なSmithが後ろを打っているので、彼を信頼し歩く勇気を持って欲しい。 
 加えて、追い込まれたら軽打に切り替え、得点圏では最初から軽打に切り替える柔軟性が必要です。

  これは投手リハビリとは全く関係ありません。投手リハビリは言い訳にはなりません。投手リハビリゆえ、さらに打撃の効率性が求められているわけですから。

1.B/Sの見極め    大谷依存
2.B球をChaseしない 大谷依存
3.甘い球を捉える  先:相手投手依存  後:大谷依存   Step3の甘い球=失投するかどうかは相手投手に依存する。それを捉えるかどうかは、大谷に依存する。

  現状、特定のゾーン[内角高/内角中の Bゾーン]と、追い込まれてから、[高めのBゾーン/Edge] の釣り球で、1.と2.が出来ていない。
 内角のB球をアンブッシュするのは、捉えたとしてもファウルになりやすく、打ち損じで自打球のリスクもあり得るので、我慢して見送る必要がある。
 1.と2.が改善すれば、必然的に打撃成績は向上し、相手チームはゾーンに投げてこなくなり、さらに四球で歩くことが増えるでしょう。それはまた別の問題です。


  あと、Freemanの過去数試合の、走塁ミスは、間違ったマインドセットだと言えるでしょう。怪我を抱え、治療を続けながら、プレイしていることは皆わかっている。
 誰も、Freemanに走塁での“ハッスル”を求めていない。よりによって、高齢で元々と足が遅いのに、怪我で走力が低下している状態で、どうして次の塁を狙うのか?

2023年 26.7 ft/s 34パーセンタイル
2024年 25.8 ft/s 15パーセンタイル
2025年 25.4 ft/s 10パーセンタイル


 そうした走塁でのハッスルは、Kim、Ruiz、Outman、Edman、Pagesがやるべきなんですよ。(参考:Rojas 25.9 ft/s 15パーセンタイル) 

  チームの中心選手のベテランが走塁ミス、あるいはアグレッシブな走塁でアウトになると、攻撃ムードが一気に減退してしまう。影響は若手のそれより大きい。
 こうした狡猾な走塁は、現CHCのKyle Tucker [28-191d 26.5 ft/s 26パーセンタイル]が得意としていますが、
 先発Crochetが初回の立ち上がりが不安定な状況(ソロHRを既に2本)で、1out一塁からLF前HでFreemanが三塁を狙うのはリスクが大き過ぎた。1out一二塁 Edman (-Rojas)で十分だった。
 致命的な逸機といえるでしょう。(昨日の試合の、二盗を仕掛けた後からの本盗-outも全く理解できませんでした) 
 走塁でのハッスルは、out/safeだけではなく、怪我のリスクと天秤です。交錯プレーで怪我をしやすい。

25/07/27(日) 12:39 Orange County Register Bill Plunkett  クレイトン・カーショウ、序盤のリードを失いドジャースはレッドソックスに敗れる 
https://www.ocregister.com/2025/07/26/clayton-kershaw-gives-up-early-lead-as-dodgers-lose-to-red-sox/

> クロシェットはヘルナンデスのホームランの後、フレディ・フリーマンとアンディ・ペイジに連続ヒットを許した。
 しかし、フリーマンは一塁から三塁へ進塁しようとした際に、ドジャースが犯した数少ないベースランニングミスの最初の一つを犯してしまった。
 ドジャースにとってさらに悪いことに、彼らは彼のミスをチャレンジして追及した。リプレイレビューで判定が覆らなかったため、ドジャースはその試合で再びチャレンジすることができなかった。
 「うまくいったと思った」とフリーマンは言った。
 「振り返ってみると、完璧な送球だった。レフトの守備範囲が狭いので、シリーズ前に話していたのは、特定のボールで三塁へ進塁するということだった。
  ボールがボブルしたのを見て、二塁まで全力で走っていたので、このまま走れると思ったんだ。
もし明日も同じことがあったら、同じことをするよ

 LF: Jarren Duranは、守備範囲は狭いですが、[Range(OAA) -4 11パーセンタイル] 肩は強く [Arm Value 1 72パーセンタイル、Arm Strength 87.5mph 74パーセンタイル]
 三塁で送球outになる可能性があった。さらに初回で無理をする必要性は全く無かった。そしてFreemanがsafeと自己判断し、チームにChallengeを要求したため、貴重なChallengeを浪費してしまった。
 まさに、ボーンヘッドと言えるでしょう。

  最近のLADの試合は、ブローペンだけではなく、守備のミスで崩壊、愚かな走塁ミス、と萎える試合が多かった。負けが続いていたのには理由があった。