二刀流 (羽生結弦と大谷翔平)

大谷翔平のMLBの試合の感想

大谷登場曲

2024-07-24 | 大谷翔平関連
24/07/24(水) Full-Count 大谷翔平、真美子夫人の選んだ曲で打席へ “ジョジョソング”で登場する特別演出
https://full-count.jp/2024/07/24/post1588751/

> この日は「Women’s Night(ウーマンズ・ナイト)」として開催され、選手の登場曲は選手のパートナーが選んだものが使用される。
 大谷は初回の第1打席では、真美子夫人が選んだアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部」で使われる「il vento d’oro」の登場曲で打席に入った。


 これ以前(LAA時代)から大谷登場曲を考えていたのですが、

15/09/06 TVアニメ『ワンパンマン』PV第3弾 https://youtu.be/RzmFKUDOUgw

 このPVの冒頭から31秒までの楽曲がベストですね。
LADではFreemanやT.Herの使用曲が耳に残り、曲と選手名が一致しやすいですが。

実際に使用するには、30秒Ver.は長すぎ、相手の投手交代の直後の打席か、
あるいは来季二刀流の先発投手として初回にウォーミングアップしている際に流すか、
冒頭10秒からの20秒Ver.か。冒頭から20秒までのVer.か。今は時短ルールで打席に入るまでも厳しい状況です。

 これ以上最適な盛り上がる曲はないでしょう。30秒以降の歌手が音声入りで歌っている部分はナシで。
「ワンパンチで敵を倒す」→「一振りでホームランで仕留める」みたいな。
 
 あと、米国が作る下手な「Shohei Ohtani」アニメは好きではありません。
まともな日本のアニメスタジオの日本人が作るべきですよ。

 あぁ、そうだ。代打で途中出場したChris Taylorの登場曲は「I Will Always Love You - Whitney Houston」でしたね!
すごい場違い感があったんですが、妻からのメッセージということで・・・。
https://x.com/Dodgers/status/1815928927787057181/

 以前書いていたメモ↓

MLB Stars Walkup Songs 2022                      https://youtu.be/r5OdW8fgi00
2022 SHOHEI OHTANI WALK-UP SONG! | 大谷 翔平 | 2022 Angels Baseball! https://youtu.be/vUZycLMmwJ8

Walk-Up Songs 2023年            https://youtu.be/jY9_FQTa7lY
2023 FREDDIE FREEMAN LIVE WALK-UP SONG https://youtu.be/SmXICYPfYxo  余裕がある時、8秒程度で選手を紹介 15秒位が限度 各2曲程度  ヒップホップ、ラテン、ハードロック、電子音
2024 Dodgers Walk-Up Songs         https://youtu.be/IgnPR66RI7A      ない時    先に選手紹介、曲を流す。         野手の打席での時間は短い。投手は流している時間が長い。
Shohei Ohtani Walk Up Song 2024 LIVE    https://youtu.be/D22SWmMAoa4   曲開始~20秒紹介~27秒

TVアニメ『ワンパンマン』PV第3弾        https://youtu.be/RzmFKUDOUgw  ある時 10秒~31秒[21秒間]
                                          ない時 冒頭~10秒[10秒間]
・ Team mateと被らない曲 
・ 試合展開。チームが勝っているか、負けているか
・ 選手自身が好調か不調か

7/23(火) SFG(H) 第二戦 大谷の打席内容が酷すぎ!

2024-07-24 | 試合の感想
第一打席
ど真ん中の絶好球をファウル。
追い込まれてから内角のすっぽ抜けたB球を空振り三振。

第二打席
全球ストライクなし
B球に手を出し、追い込まれる。
内角高めのB球を2球、手を出し空振り三振。

昨日に続き、LADの足を引っ張り続けている。
マインドセットが、長打狙いで軽打がなく、結果、HR or 三振になっており、極めて危険だ。

 本当に腹立たしく、見ていてイライラする。
相手投手は大谷にストラクゾーンの球を投げる必要性がない。勝手にB球に手を出し自滅する。特に内角のBの見極めが全く出来ていない。過去最悪と言っていい。
同様に高めのゾーン、エッジの球に手を出し、打ち損じ、カウントを悪化させている。(以前のように追い込むまでの内角攻めは減ったが、高めのゾーンでカウントを稼がれている)
相手の失投も、空振り/ファウルで打ち損じ、打撃の調子が落ちてしまっており、全く脅威でない。打席後の顔の表情やボディランゲージも悪い。

 一日休ませて頭を整理したほうがいい。2日続けて酷いということは本人だけでは修正できていないということ。
仮に、今日の残りの全打席がHRだったとしても、マインドリセットの為に休ませるべきだ。

第三打席 4回裏 2out一三塁 前の打者の9.K.Herが1out一三塁から、初球バント失敗-空振り3球三振と得点逸機。大谷に対する打点期待も高くなかった。
1.真ん中-内 低 SWE ファウル 甘い初球を打ち損じる。
2.内角高め4S B球 誘い球でファウルを打たせるつもりが、大きく外れた。
3.内角中 SWE B*1.0 右翼線二塁打[103.1 23 331 2打点]【4-1】 本来打つべき球ではなかったが、打てる高さに来た。試合に重要な追加点。Hicksを降板させる。
ボールが跳ねた位置があと少し右だったら、エンタイトルツーベースとなりファーストランナーは得点できなかった。幸運で+1打点。

第四打席 Taylor Rogers (L) 6回裏 4-1 1out二塁 得点圏 
1.SWE 外角高め(ど真ん中寄り) ファウル ☓
2.SWE 外角    ボール
3.SWE 内角中-高 エッジ 高く打ち上げた捕手Fフライでoutだったが、三塁手と交錯し落球。大谷は命拾いをする。 
4.SWE 外角低め エッジ  理想的なスポットに収まり、空振り三振。進塁打すら打てず。エラーでメンタルダメージを与えるために、最低限出塁するべきだった。

 全球SWE! 初球を捉えないといけない。タイミングだけだが、緩い球が打てない。追加点のチャンスで、打点を稼ぐチャンス[3打点目]だったが、案の定、空振り三振。
 酷い打席内容が続いている。(今日の試合終了時、27ABで10三振[37.0%]。)

第五打席  Randy Rodríguez (R) 8回裏 4-1 2out一三塁
1.内角中4S[99.3] B*1.0
2.内角中4S[99.2] B*2.0
3.内角中4S[99.7] Edge S
4.内角中4S[99.4] B*1.4 空振り☓
5.真ん中低4S[99.2] CF前H[114.2 10 251 1打点]【5-1】

 追い込まれてから、この打席で最も甘い球が来た。完全な失投ではないが、非常に幸運だった。(捕手の要求は内角高め)
完ぺきに捉えたが、LA10度で長打は望めず、1打点。終盤にチームに貴重な追加点となった。

  現実的に考えて、明日のGlasnow、明後日の Kershaw vs Webbの同地区対決でAS後間もない時点で休ませるのは不可能だが、
 現在の大谷翔平はそれだけ打席を無駄にしている。DHを専有している時点で、無駄な打席、無駄な一球は絶対にない。(来季以降、二刀流復活で打撃成績の低下が見込まれている)
 ボールゾーンの球をChaseするのは止めないといけない。B/Sの見極めを取り戻さないといけない。同地区対決では徹底的に打たれるまで弱点を突くので、打撃は良化しにくい。
 もし大谷が、ストラクゾーンの球しか振らなかった場合、今よりも大幅に成績が向上していただろう。

・内角の(ボールゾーンの)球には手を出さない。
・高めのゾーンは予期して(待ち構えて) 捉える。
 
 これさえ出来れば、相手バッテリーは外中心の配球になり、敬遠気味の四球が増大する。四球で良いんだ、一番打者なんだから(Betts!)。四球は盗塁のチャンスだ。
 試されているのは、大谷の「打ちたい、打ちたい」という、メンタルだ。

7月04日(木) ARI(H) 第三戦

2024-07-05 | 試合の感想
https://www.mlb.com/gameday/d-backs-vs-dodgers/2024/07/04/746126/live/live
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?gamePk=746126

・ドジャース不振の原因は?

 まず先発投手が試合を作れていない。QSがほとんどない。(これは調べれば分かると思う)
シーズン全体を折り返し、AS休みまで、まだ試合がある中で、今が一番苦しい時期です。
気温も上昇し、ボールが飛びやすくなり、野球で身体的負荷が最も高い先発投手に負荷がかかっています。
先発が試合を作れないので、拾い集めた(比較的好調だった) ブルペンに負荷がかかり、全く抑えられない状況になってしまいました。(試合後半にポロポロ失点する)
先発投手としては、山本由伸が怪我で離脱したのが痛かった。エースのGlasnowと並んで投手陣を牽引し試合を作っていた山本が抜けたのは、影響が大きかった。
 
 LADは例えば今日の試合のラインナップも見ても、打率が2割前後の選手が5人も占めています。捕手Smithの休養日なため。(控え捕手のBarnesは肩が弱く今日だけで4盗塁!)
これはARIの打線のラインナップと比較しても明確に劣っています。ARIは2割前後の選手が3人しかおらず、そのうちの一人はCarrollなので、実質2人。
あとから交代で出場した選手も2割8分前後と明確にLADと差があります。

 LADはスタパワーに頼った打線になっており、3人のMVP受賞者のうちBettsが抜けたため、現在は、2/3に弱体化しており、
5月中旬以来、長期離脱しているMuncyもいるため、Smithの休養日は、さらに悲惨なラインナップになってしまっています。
従って、今日の試合のように、味方先発が味方打線が攻撃する前に失点を喫し、打撃陣へのプレッシャーが高まり、大谷やFreemanが打てないとどうしようもない状況に陥ってしまいます。

 大谷はここ数試合、甘い球を打ちにいかない/打ち損じるようになっており、内角のボール球にも手を出すようになってしまい、B/Sの見極めが不振時の時のように悪化しています。
率直に言って、最悪のPlate Disciplineです。これはSFG、ARIと同地区でよく研究されているので、打ちたい、打ちたいという打者心理を利用されているわけです。
また、打席で余裕がなく、相手の投球も予測出来ていません。Bettsが抜けてから、大谷が実質的に一人でLADの攻撃を牽引していたと言えるので、大谷の打撃不振は今日のように致命的になります。

 今後、ASまでMIL[NL中1位]、PHI[NL東1位]と強豪と6試合組まれているので、非常に心配ですね。
過去数シリーズ、余裕のある試合日程だったにも関わらず、SFG戦以降のLADの失点数は非常に酷いです。【5、7、10 / 5、12、9 失点、1試合平均 8失点】
これだけ失点していれば、打撃陣に極度のプレッシャーが懸かってしまうのは、自明でしょう。