daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

24指導

2012-02-13 09:56:19 | 日記・雑談
昨日は将棋倶楽部24にて指導対局でした。
これは片上大輔が抽選で選ばれた挑戦者の方と駒落ちを指しながら、それを観戦中の片上大輔2が読み筋を解説するという趣向です。よく考えてみると、相手に聞こえないように、かつタイムラグなしに対局中の読み筋を話せるというのは、ネットならではで、特徴を生かした試みと言えます。

手合いは二枚落ち・飛車落ち・角落ちといろいろだったので、それぞれの駒落ちについての考え方やコツなどを中心に、いろいろとお話しました。どのぐらい興味を持たれているものか分かりませんでしたが、最終的には1000人近い方が観戦しておられました。どうもありがとうございました。

このあとは永瀬鬼教官のスパルタ指導と、糸谷プラトン先生の哲学講義があるそうですので、また観戦にいらしてください。

そのほかは原稿を書いたり、映画を観たり、数年ぶりにお会いする知人と酒を飲んだりしていたら土日は終わってしまいました。今日は連盟書道部、明日から学校・児童館・児童館と指導三昧(ちょっと大げさか)の1週間です。

とちぎ将棋まつりブログが更新されだしています。まずは手帳に予定のご記入をしっかりお願い致します。