同人とか、同人じゃないとか（前編）

最初に言い出したのは誰なのかしら。
というのは、この記事を見て。

正直、論点がぶれていると言うか見えてこないのが個人的な意見。
何点か、要点を箇条書きに。（長文になりました、すみません）

・雑誌で宣伝を行ったから「商業」？
そんな訳では決してないと。
あくまで、個人or団体ベースの物と考えるべきであり、
サポート、イベント企画に大きな物を期待するのは酷な話。

但し、自分たちの配布物（商品とは言わない）に責任を持つのは最低限の話。

・お客様意識、ニコ厨って思考停止？
新参、古参という関係はどこでも見られる現象。
「～だから」という括りは良くない。が、イタイ子が多いのも事実として見なければいけない。
客観的視点が無いのが大きな問題点。

お客様意識…同人であれ、商業であれ、「売り切れ」の可能性は常にあると認識すべき。
また、どちらにおいても制作にかかるコスト、売れ残りのリスクを考えると
ある程度、頒布数を絞り込まざるを得ない状況が生み出される。
（この辺は実際に同人誌でも作ってみたらよく分かると思う）

入場後一発目でこういう状況に遭うと、折角来たのにと思うかもしれないが
サークルの状況も考えてあげるべき。商業じゃないんだから。
二発目以降で、こういうことを言ってたとしたら、何考えてるのと言ってあげたい。

で、何やらここで理論がぶれ始めてる。
長くなりそうなので、続きは後編で。