本格春も近いというのに真冬に逆戻りのような画像は
眺めているだけでも震え上がりそうですが・・
数週間ほど前にドライブがてら訪れた みどり市の氷瀑
冬しか観る事ができない風景を足跡として綴っておきましょ!(1/29)
柱戸の不動滝 落差25m
自然が創り上げる芸術は まだまだ成長しそうな感じ・・
そして せっかくなので こちらは過去に訪れた氷瀑をご紹介・・
まずは その迫力に感動した神流町の氷瀑です(2008年2月)
早滝 落差30m
駐車スペースから赤久縄山登山道を30分ほど登った所に位置し
凍ってない時には豪快に流れ 飛沫までもすごい滝です
厳しい自然が創り上げる大迫力の芸術は神々しいほど・・
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次は上野村で観た美しい氷瀑です(2008年2月)
中止の滝 落差35m
御巣鷹の尾根方面へ向かって 滝の入り口から
急勾配でジグザグの登山道を15分程登ると現れます
普段はスマートに流れる滝ですが 厳冬ではこのように
美しく成長した氷瀑を観る事ができます
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こちらは松井田町の氷瀑(2011年1月)
麻苧の滝 落差40m
何度か訪れている滝ですが その大きさには圧倒されます
過去数年 滝めぐりをした時期があり たくさんの滝を観てまわったけれど
冬限定の氷瀑も観てみたいとの情熱と勢いとで あちこちよく出掛けました
当時のその行動力に 今更ながら驚いています
特にドキドキ感とワクワク感の詰まった氷瀑画像のご紹介でした
画像を眺め寒くなってしまったら ゴメンなさいです
先日 秩父地方にある氷柱の名所を数年ぶりに訪ねてきました
こちらは人工的に造られたものですが 大きくて見応え十分です
そんな氷柱を手軽に鑑賞できるとあり たくさんの人が訪れていました(1/21)
横瀬町「あしがくぼの氷柱」
遊歩道はチップが敷き詰められ 足に優しく整備もバッチリ
坂を上がった展望所には「おもてなし処」があり
甘酒や紅茶などが無料で振舞われていました
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ここからは 数年前に行った懐かしい風景です・・
武甲山
秩父地方のシンボルと云える山がドーンとそびえます
大滝の「三十槌(みそつち)の氷柱」(2010年1月)
今や 秩父地方の冬の間の風物詩となった氷柱ですが
元祖 秩父の氷柱 と云ったら こちらではないでしょうか・・
山肌から染み出た岩清水が凍り このような氷の芸術に・・
このような場所は 当然ながら日陰なのでとても寒い!
それでも自然が生み出す造形美を観賞したく思い
今年の出来はどうかな? と 幾度となく足を運んだものでした
その年によって出来栄えが違うのは自然ならでは なので・・
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そして
小鹿野町の「尾ノ内百景(冷っけ~)氷柱」
こちらは人工的に造られた氷柱ですが すごい迫力と美しさ(2015年2月)
透明感のあるブルーの氷は とても美しくド迫力!
ゆらゆらと揺れる吊り橋を渡りながらの必死の撮影となりました
「秩父地方三大氷柱」は少し山の道に入るので
チェーンなどの装備が必要になる場合があります
大寒波がやって来るという事で寒さ対策と注意が必要な時ですが
懐かしの1ページとして書き記してみました