goo blog サービス終了のお知らせ 

木もれ日の降る道

心に残る風景や自然・花など
記録として綴ります

氷瀑

2023年02月14日 | 懐かしのあの日

本格春も近いというのに真冬に逆戻りのような画像は
眺めているだけでも震え上がりそうですが・・
数週間ほど前にドライブがてら訪れた みどり市の氷瀑
冬しか観る事ができない風景を足跡として綴っておきましょ!(1/29)


柱戸の不動滝 落差25m

 
自然が創り上げる芸術は まだまだ成長しそうな感じ・・



そして せっかくなので こちらは過去に訪れた氷瀑をご紹介・・
まずは その迫力に感動した神流町の氷瀑です(2008年2月)


早滝 落差30m
駐車スペースから赤久縄山登山道を30分ほど登った所に位置し
凍ってない時には豪快に流れ 飛沫までもすごい滝です


厳しい自然が創り上げる大迫力の芸術は神々しいほど・・


次は上野村で観た美しい氷瀑です(2008年2月)


中止の滝 落差35m
御巣鷹の尾根方面へ向かって 滝の入り口から
急勾配でジグザグの登山道を15分程登ると現れます


普段はスマートに流れる滝ですが 厳冬ではこのように
美しく成長した氷瀑を観る事ができます


こちらは松井田町の氷瀑(2011年1月)


麻苧の滝 落差40m


何度か訪れている滝ですが その大きさには圧倒されます

過去数年 滝めぐりをした時期があり たくさんの滝を観てまわったけれど
冬限定の氷瀑も観てみたいとの情熱と勢いとで あちこちよく出掛けました
当時のその行動力に 今更ながら驚いています
特にドキドキ感とワクワク感の詰まった氷瀑画像のご紹介でした
画像を眺め寒くなってしまったら ゴメンなさいです


氷の芸術

2023年01月24日 | 懐かしのあの日

先日 秩父地方にある氷柱の名所を数年ぶりに訪ねてきました
こちらは人工的に造られたものですが 大きくて見応え十分です
そんな氷柱を手軽に鑑賞できるとあり たくさんの人が訪れていました(1/21)


横瀬町「あしがくぼの氷柱」




遊歩道はチップが敷き詰められ 足に優しく整備もバッチリ
坂を上がった展望所には「おもてなし処」があり 
甘酒や紅茶などが無料で振舞われていました



ここからは 数年前に行った懐かしい風景です・・

武甲山
秩父地方のシンボルと云える山がドーンとそびえます


大滝の「三十槌(みそつち)の氷柱」(2010年1月)
今や 秩父地方の冬の間の風物詩となった氷柱ですが
元祖 秩父の氷柱 と云ったら こちらではないでしょうか・・


山肌から染み出た岩清水が凍り このような氷の芸術に・・
このような場所は 当然ながら日陰なのでとても寒い!
それでも自然が生み出す造形美を観賞したく思い
今年の出来はどうかな? と 幾度となく足を運んだものでした
その年によって出来栄えが違うのは自然ならでは なので・・


そして

小鹿野町の「尾ノ内百景(冷っけ~)氷柱」
こちらは人工的に造られた氷柱ですが すごい迫力と美しさ(2015年2月)


透明感のあるブルーの氷は とても美しくド迫力!
ゆらゆらと揺れる吊り橋を渡りながらの必死の撮影となりました

「秩父地方三大氷柱」は少し山の道に入るので
チェーンなどの装備が必要になる場合があります

大寒波がやって来るという事で寒さ対策と注意が必要な時ですが
懐かしの1ページとして書き記してみました