筑紫の国から『花つくし日記』

福岡から情報発信の山野草・庭の花などをテーマにしたブログです。
お花紹介は九州に咲く季節の花がメインですよ。

「坂の上の雲」が待ち遠しくて・・・・・

2010年12月17日 | 55.ちょっと一言

 近頃、日曜日の19:30が待ち遠しくてたまりません。
 理由は、NHKの「坂の上の雲」です。
 12月19日(日)は、第8回 「日露開戦」楽しみです。
 
 ドラマの冒頭に登場するナレーションを書き留めてみました。


まことに小さな国が 開花期を迎えようとしている。

四国は伊予松山に、3人の男がいた。

この古い城下町に生まれた秋山真之は、
日露戦争が起こるにあたって、
勝利は不可能に近いといわれた
バルチック艦隊を滅ぼすに至る作戦を立て、
それを実施した。

その兄の秋山好古は、日本の騎兵を育成し
史上最強の騎兵といわれる
コサック師団を破るという奇跡を遂げた。

もう一人は、俳句、短歌といった
日本の古い短詩型に新風を入れて
その中興の祖となった俳人・正岡子規である。

彼らは、明治という時代人の体質で
前をのみ見つめながら歩く。

上っていく坂の上の青い天に
もし一朶の白い雲が輝いているとすれば、
それのみを見つめて、坂を上っていくであろう。


 良いですね。私も雲のみを見つめて、坂を上っていきたいですよ。

 私のお勧めは、藤本隆宏さんが演じる広瀬武夫中佐(2枚目の写真の左側)です。このドラマの第二部では大きなウエートを占めています。広瀬中佐は、大分県の豊後竹田出身と言う事で筑紫の国(九州)ですから応援したくなっちゃいますよ。

 写真は、NHK文化センターのカタログを写したものです。
    貴方のポチが日記更新の励みです  

コメント (21)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 植え残り | トップ | 「バラの植え残りの苗」を植... »
最新の画像もっと見る

21 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとう (文屋)
2010-12-17 07:02:40
この気持ちよくわかります。わたしもこの冒頭の言葉を書き留めておきたいと思っていました。この文章を私のブログに転載してもいいでしょうか。
返信する
ありがとう (paty)
2010-12-17 09:07:28
私も今テレビでは一番楽しみにして見て居る
番組が「坂の上の雲」です。

今の若者にあの精神を伝えたいですね。
返信する
文屋さんへ (福岡シトリン)
2010-12-17 09:10:22
Okですよ。
返信する
素敵なブログですね (安人)
2010-12-17 11:18:14
安人です
素敵なブログ 私のブログにいれさせて下さい
宜しくお願い致します
返信する
はじめまして! (博多っ子)
2010-12-17 21:24:47
私は、坂の上の雲を見てから藤本隆宏さんのファンになってしまいました…今は寝ても覚めても藤本さんで頭も心もいっぱい♪。忘れかけてたときめきを呼び覚ましてくれた藤本隆宏さん演じる広瀬武夫から目が離せません!。
私も福岡市在住、藤本さんも福岡出身とのことで、親近感も倍増です。
返信する
男の本懐 (英世)
2010-12-17 21:57:43
男に生まれたからには誰でもあこがれますよね。
最も私は体格も能力も武人には不向き。せいぜい子規を慕って俳句でも詠むとしましょう。
返信する
Unknown (にっこ)
2010-12-17 23:10:56
このドラマ見たかったのに、見逃してしまいました…
返信する
ありがとうございます。 (いなかのおっちゃん)
2010-12-17 23:58:58
坂の上の雲に出てくる屋根付き橋、私の住む町のものです。

愛媛県内子町、自慢できる町です。

で、、ホントはというか、もっと感激する屋根付き橋があるんですよ。来られるときは、ぜひ、ご連絡ください。ご案内しますから。
メール
odakiyo0105@yahoo.co.jp
まで。

決して怪しいものではありませんから

なお、屋根付き橋は
http://syokuikunet.web.fc2.com/
を見てみてください。

いまでも使ってますが、よりおススメの所があります。道後温泉より感激ですよ。

田舎者ですからお接待、お節介好きですから、愛媛に来られるときはぜひぜひご連絡くださいませ。
返信する
はじめまして (マスオさん)
2010-12-18 07:48:09
おはようございます!

トラックバックから来てしまいました。
福岡の香りがするブログ、素敵です。
時々伺いますね。

「坂の上の雲」原作を15年ぶりに読み返してます。
こちらも良いですね。
司馬史観は必ずしも賛同しないのですが、この人の小説は文句なしに面白い。
でも、ドラマはそれに負けず面白いです。
明日も楽しみです。
返信する
楽しみ (上総)
2010-12-18 09:21:53
>もし一朶の白い雲が輝いているとすれば、
それのみを見つめて、坂を上っていくであろう。
輝く一朶の白い雲に向かって坂を登りたい。

小生も毎週楽しみです。
返信する

コメントを投稿

55.ちょっと一言」カテゴリの最新記事