バイエルンの開幕戦やチャンピオンズリーグの観客席に現れて、TVに映ると倉敷アナあたりに軽く紹介される男、Boris Becker。若い人は知らないんじゃないでしょうか?
私が彼を最初に見たのは、ナブラチロワ選手がウインブルドンでV4を達成した感動の試合でした。観客席で試合を見つめている彼の一瞬のショットにキュキュっときてしまった!(この歳でこういう発言をすると犯罪の匂いがしますが、当時は私だって若かったんですからね!)
でも本当に好きになったのは、翌86年の2連覇の時でした。それ迄は若い一発屋扱いでしたが、評価がぐぐっとUP。そのあとも2、3年ははっきりいいてパっとしない選手扱いでしたが、私はずーーっと応援してました! 日本の大会にも来ました。子供には高額すぎるので試合は観に行った事ナイんですが、同じ空気を吸っていると思うだけで幸せでしたね~。
間違いなくサッカーよりもテニスが好きな時代がありました。一番好きだった選手がBorisだったんです。20年後に同じサッカーチームファンと知ったときの喜びは、とても私の稚拙な文章ではお伝えできてないでしょう。
写真は当時の読売新聞の切り抜きです(朝日だったかな。忘れました…)。今の私より1万倍はコマメだった私は、新聞の切り抜きをスクラップブックに貼付けて、綺麗にとってあるんですよ~。自分でもビックリさ。クリックして拡大すれば読めると思います。