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口からホラ吹いて空を飛ぶ。

 twitter:shirukozenzai 

ヘルシングOVA3巻  エロ光線とハルコンネンはカットしないんですね(笑)

2007-04-04 | 平野耕太関係

買って来ましたOVA3巻!勿論初回版。
うっわ凄え展開速え~~~~
コミックス2巻終盤から、4巻冒頭まで50分弱で一気に!
ソレだけに、削られた場面も割とあったのですけどね。
でもハルコンネンの精は出てきた(笑)

CV:石塚運昇
ジェットブラックですよ!ビバップの。糞ワロタwwww

で、話を戻すと、
削って納得の場面と、「あれ?ここ削るの?」と思った場面とあるけども、そういった場面は後半にもってくるのかなあ、と思ったり。特に4巻冒頭の

「最も恐るべき化物とは何か  わかるかねインテグラ」

の一連の流れの所。

後、

「おやおやまた今村さんのマンシューがはじまったよォ~」


方法論として、各場面をじっくり描いて途中で切る(個人的には3巻ラストで切ってくれても良かった)のと、怒涛の展開で視聴者を引きずり込むのとあるとは思うけども。
今回は後者を選択した、て事なんでしょうね。
ちょっと「タメ」つーか、間が無さ過ぎるかな~なんて最初は思ったのだけれども。

いや、コレ有りだわ。

時間経つのはえーはえー。
連続で垂れ流しております。昨晩から~~~仕事をはさんでるけども~~~10回近くは再生してるかな?
息つく間もないとはまさにこの事。20分程度でアーカードが警察特殊部隊を虐殺する所まで行っちゃうもんな~。
あ、虐殺て書いてるけども、原作のような禍々しさつーか、背筋の凍るような感じ、つーのかな、そんな感じは「何故か」薄まってる感じ。なんでだろ?
戦闘描写はもー無茶苦茶動く。特にトバルカイン戦。
トランプの表現とか相当CG使ってるけども、違和感が無い!
この「自然っぷり」て「戦闘妖精雪風」に匹敵するかも。雪風も凄かった…
うん、これコメンタリーで中田譲二さんも言ってたけど、劇場で充分通用するよ。
ちなみに今回のコメンタリーはまともでした(笑)でも貴重な話も多くてコメンタリーも満足。

それと「少佐」!今回遂にまともに出演!
CV:飛田展男

カミーユの人ですよ!Zガンダムですよ!


凄いや!ハマリ役だよ!少佐は名台詞が多すぎていちいち挙げてられないけども特に一番最後!

「Welcome to this crazy time♪このイカレた時代へようこそ♪」

タフボーイですよ北斗の拳ですよトムキャットですよ!!!
歌ってるんですよ!いや~いいモン聞かせてもらった。


と、ここまで良い事書いてきたけども気になった事もちらほら。
贅沢っちゃー贅沢なんですがね。
今回の台詞回しで、原作の物を若干変えているのが多かったのですけども、表現を変えたり削ったりする事で、かえって原作台詞の「テンポの良さ」が崩れているかな~て思ったりもしました。単純に言い回しを変えているのならまだ良いのですが、ちょっとこれどうかな?と思ったのが1箇所だけ。
ホテルでアーカードが警察の先遣隊を皆殺しにした後、セラスに説教する場面。
「鉄火を以って~」の下りなんだけども。
一番最後、原作だと

誰にもできない唯一つの理だ
神も  悪魔も  私も  おまえも

で締める所で、アニメだと「私も」が削られているんですよね。
この台詞は、後半に繋がってくる重要なものだと思うのですが…
「私も」を削る事で台詞の意味が違ってくるんですよね。原作では、闘争の場面においては全ての者が平等である、アーカード自身も例外ではないと言っている訳ですが。
深く書き始めるとキリが無いのですがちょ~っとここは不味かったんじゃないの?なんて思ったりもしました。




いやでも面白かった!次回はそうか!あの「大演説」か!もしかしたらリップバーン戦も!?SR-71で空母に突撃!?

オラなんかワクワクしてきたぞ!

ではまた半年後!(もう待つのは慣れました。)






原作の方は明日にでも書きます…


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