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やっと・・・やっと、ちゃんとテレビ放送を観ることができた(^.^)
いつものごとく、『白猫的「ツボ(^^)」と「う~ん(-.-)」』を書こうかな・・・と思ったんだけど、「う~ん(-.-)」が、ない・・・あははは、ホントにみんなステキだった(*^▽^*)
表現者として進化し始めた昌磨くんも、滑りこなしたら面白くなりそうな刑事くんの新SPも、劇的な町田くんも(このプログラムが競技会で見たかったなぁ・・・でもランビとの新SPも楽しみだけど)、逞しさと柔らかさが同居し始めた無良くんも、佳菜ちゃんもコスもあっこちゃんも、そして美姫ちゃんも・・・みんな良かったけど。
全部書いてるとものすごく長文になりそうなので、4人だけ・・・放送順に(^。^;)
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★小塚くん
一昨年SPのボーカル入EXバージョン。実は白猫はこのSP、競技で滑っていた時はあんまり惹かれなかったんだ。だけど・・・わぁ・・・かっこいいなぁ、EXバージョン。いや、と言うよりも、小塚くん自身の進化が形になって見えてきてるんだと思う。昨季の苦しみは無駄じゃなかったんだね・・・嬉しい(^^)。
ほんのちょっと前の国別SPでは、幼さを感じたのに・・・DOIの小塚くんは幼さのかけらもない。ジャンプミスはあったけれど、そんなこと気にならなかった(^。^;) ひとつひとつの動きにメリハリがあって、抜きもタメもある・・・今季の小塚くんは期待大!
それに、こういう衣裳、似合うね(^^)
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★羽生くん
最初のジャンプ!凄い!!
このプログラムを見ると、良い環境にいるのだと嬉しくなってしまう(^^) 今回はミスが重なったしまだまだ振付に追われているところもあるのだろうけれど、おそらくシーズン終盤・・・いや、全日本の頃には自分のモノにしちゃってるだろう。ああ、楽しみだ(^^)
それにしても、すっ転びまくったDOI。でも、なんて素晴らしいすっ転び方だろう。「今日のミス」ではなく「明日の成功」に繋がる転倒だとわたしは思う。
羽生くんを見ていていちばん凄いと思うのは、質の高いジャンプでも、磨かれ始めたスケーティングでも、生来の華でも、ない(もちろんそれらも十分凄いんだけどね ^。^;) まだ17歳のこの少年を、わたしが尊敬している理由は、「限界を超えることを恐れない強さ」だ。ともすれば限界値を少し下回るところでまとめたくなるものだけれど、彼はいつもやりきる・・・やりきろうとする。時として大きなミスを呼ぶこともあるけれど、毎回限界に挑戦できるからこそ、進化するのだと思う。わたしはこの人のそういうところが、好きだ。
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★Pちゃん
スケートっていいなぁ・・・素直にそう思える。
Pちゃんのスケートは、ある意味、理想だ。
この新EX・・・わたしは好きだ。今までのようにぎゅい~んとそのスピードをたっぷりと魅せるのではなく、すごく素朴で、でも極上。軽やかな細かなステップを刻みながらも減速しない・・・いやぁ、この人の存在がフィギュアスケートにもたらしたものの大きさを改めて感じるなぁ・・・。
そして、Pちゃんも、立ち止まらない。
今のところ、技術面で最高評価を受けているにもかかわらず、それに安穏としていない。素晴らしい世界チャンピオンだと思う(^.^)。
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★大輔さん
・・・。
ああ、これが、わたしが愛してやまない高橋大輔のスケートだ。
まるで白刃の上を滑っているような凝縮された時間・・・半端な気持ちでは見られない。
この人のスケートが、たまらなく、好きだ・・・。
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