しろくまハリきゅう院 しろくまリハビリマッサージ (旧‘しろくま治療院’)

しろくまハリきゅうとしろくまリハビリマッサージの院長のブログ

ひと休み 526

2010-09-24 07:31:19 | ピクチャー

東京都調布市にある

深大寺(じんだいじ)(2010/5/9訪問)です

売店がいっぱい

‘深大寺そば’でも有名ですが

今はNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で

再び脚光を浴びていますね

その中を歩いていくと

すぐに「神代植物公園」に着きます(2010/5/9)

緑が気持ちいい

多種多様な植物を目にします

しゃくなげ

あじさいとつつじ

ハンカチの木とその横に何故か麦

ぼたんなど

木漏れ日を散策します

ばら園に到着

見頃前で開花が少なかったです

バラは匂いがいい

 隣の大温室

ヒスイカズラという珍しい植物

ベゴニア

値段の高いサボテン

花飾り付き

神代植物公園はいい所でした


ひと休み 525

2010-09-11 00:46:15 | ピクチャー

越谷の久伊豆神社は藤で有名です(2010/5/4)

すぐ近くに紫色の木々を発見

近くまで見に行ってみると…

大木に藤の花が咲いていました

大木の木々に寄生して巻きつきツルを伸ばし

まるで大木が紫の花を咲かせているかのように

見せているのです

自然界では藤はこのような姿で花を咲かせます


ひと休み 524

2010-09-06 22:28:16 | ピクチャー

芝桜、動物たちも良かったのですが

「富岡製糸場」

を見学できたのは良かったです(2010/5/2)

富岡製糸場の操業は明治5年。この頃の日本は

外国に比べて著しく産業の近代化が遅れていました

日本は生糸によって輸出を盛んにしようと決めました

そこで先ずこの富岡の地で

「全国に先がけて模範になる工場を作ろう」

ということでフランス人指導者ブリュナを雇い

富岡製糸場を建てました

 主要な建物は木と柱で組み壁にレンガを積んで作る

「木骨レンガ造」

日本と西洋の建築技術を見事に融合させています

レンガの積み方はフランドル積みと呼ばれる工法で

レンガの目地にはセメントの代わりに

漆喰(しっくい)を使用しています

西繭(まゆ)倉庫(左)と東繭倉庫(右)

富岡製糸場は「木骨レンガ造」という

明治初期の状態が今でも残っている貴重な建物です

作業所

糸を作るところ

昔はこんな感じで作業していました

質のよい日本の生糸は諸外国で喜ばれました

工女たちは給料も高く、福利厚生も万全で

不幸にして亡くなった人も丁重に葬られました

富岡製糸場で働いた彼女たちは出身地に戻り

そこの指導者となりました

ここで働けた人々は

映画の‘ああ、野麦峠’の様に

けっして辛く悲しいものではなくて

希望に満ち誇りをもって働いていたのです

これが世界遺産候補の

裏の理由ではないかと思いました

皆さんがもし見学に行ったら

ただ眺めていてもよくわからないから

ボランティアガイドさんの説明を聞くのが

一番いいと思います

敷地内の八重桜

~完~