広島・長崎の被爆体験者の3割ほどの人が
PTSD(心的外傷後ストレス障害)
ではないかといわれている
PTSDは阪神大震災、地下鉄サリン事件などで
一躍注目されるようになった病名。
過去にショッキングな出来事を経験し
「心の傷」となって、精神障害が現れる
被爆者が訴える症状は
「光景や臭いのフラッシュバック」
「被爆の記憶からの逃避」
「不眠や光・音への過敏な反応」など様々だ。
被爆体験者にPTSDという病名がつくならば
戦争体験をした人の中で
ちょっとしたPTSDである人はかなりいると思う
後悔の日々と心の傷を負って、
供養で頭がいっぱいな世代と違って
戦争を知らない世代には
戦争によるPTSDはない
戦争の呪縛がないのだ
前向きの姿勢で平和活動ができるのは
戦争を知らない世代全員の特権ではないか
戦争の呪縛のない‘戦争を知らない’現代日本人は
実際に戦争を体験しないまま
戦争体験者の貴重な体験談を反面教師にして
戦争しない道を選んでみよう
戦争犠牲者の前で堂々と言えるためにも…
では具体的にどうしたらいいだろうか?
先ず、根本にある原因は?
せっかく生きながらえても、そういう後遺症で苦しんでいる人は、たくさんいるんdふぇしょうね。
○ たくさんいるんでしょうね。
タイピングミスでした。
その心の傷に直面しながら、各々の課題を乗り越えていく…
「自分と同じ思いはさせたくない」は
一つや二つみんなあるでしょ。
だったら死んでいった人の気持ちはわかるはず