乳がんが見つかって再建 忘備録☆

2009年に乳がんが見つかってから再建に至る私ですが、どんどんと忘れていってしまうので、忘備録としての記録です。

9年目卒業⇒次は1年後のつもり

2018年07月29日 | 乳がんその後

2018年7月28日

9年前の今ごろは乳がんって言われてどうしたらいいか判らない中で、
仕事も忙しくて、しっかりと調べる時間もなくて

 

ただひとつ確認をしたことは
主治医が信用できるかどうかだった。

医師の出版を手伝っている友人の妹さんに、
調べてもらったり
提示された内容を聞いてもらった。

 

 

温存もできるけどかなり変形をすること
温存は放射線が必要なので時間をとられること

 

今後の長い人生において
生活の質(QOL)を考えるのであれば
全摘後再建をするのが、いいですよとのこと。

 

今なら、よくわかる
形成外科がなく自病院で再建ができないにも関わらず
再建の提案をしてくださったことがどれだけ素晴らしいことであったか。

ここで再建を聞かなければ今の自分は多分いない。

 

術中センチネルリンパ節生検も、保険適用になる前であったが、
もう標準治療だからとしっかりと薦めてくださった。

費用は掛かったけれど、今思うと本当にありがたいことであったと思う。

 

そしてそして
「今後の長い人生」
と言われて何より救われた。
生きられると思えた。

 

素敵な先生に出会えて本当に良かったと思う。

その後主治医は4人変わったけど
それぞれ全然違うけれども、
丁寧な触診をしてくれることでとても安心をもらっていた。

ありがとうございました。

 

今の主治医は9年前にはまだ診察を持っていない入院時の担当医師であった。
手術にも入って頂いていた先生。

最後は逢えなかったけど。

さっぱりとはっきりとしていて寄り添ってくれるいい医師になったなと思う。

 

ありがとうございました。
1年後また逢えるかな。
(大学病院は転勤があって・・・)




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