この冬は、萩の里自然公園でキツツキの食痕が多く見られた。
これは、クマゲラと思われる食痕です。散歩でよく出会うご夫婦からの情報で見てきました。
確かに豪快につついています。
≪クマゲラ≫早朝の採餌 確かに似ている。
念の為に調べてみた。
フィールドに出て鳥を見よう!観察記録で希少鳥類を救えます クマゲラとシマアオジから (北海道立総合研究機構森林資源部)
に、くちばしの大きさはオオカゲラよりクマゲラのほうが大きいので, 6mm以上あればクマゲラのものです。 4~5mmの場合は,3つ測定して5mm以上が多ければクマゲラとなります。
と書かれている。
しかし、食痕は高い所なので調べようがない。
落ちている木屑にも“くちばし痕”があるのではないかと思い見てみました。
“くちばし痕”かもしれないが、何とも言えない大きさだ。オオアカゲラかもしれない。
啄木鳥の食痕はほかにもたくさんあった。歩くたびに増える。
これはアカゲラだろう。
では、これはどうだろう。オオアカゲラだろうか?
これは地上すぐにある。
木の幹の低い位置に食痕があることが多く,くちばし痕が残りやすいので,札幌近郊であれば太い木のあるカラマツ人工林が見つけやすいでしょう。
とも書かれている。
なんとも言えない。
公園の西側の湿地には、立ち枯れたハンノキが多くあり、キツツキには棲みやすいのかもしれない。
かつては水田だったのがろうか?
エゾモモンガの食堂でもあるのだろう。
クマゲラの鳴き声 http://youtu.be/mZZGep0wI7U
木に止っている時は、「キョーン、キョーン」、飛んでいる時は「クルッ、クルッ」と鳴くそうです。
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