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緑内障に対するレーザー手術

2021年01月04日 | 選択的線維柱帯形成術 SLT

緑内障に対するレーザー手術は古くから報告されて

おり、1979年にアルゴンレーザーによる線維柱帯形成術の
有効例が報告(Wise JB, Witter SL:Argon laser therapy
for open-angle glaucoma:A pilot study. Arch
Ophthalmology 97:319-322,1979)されて以来、国内
でも多くの施設で施行されてきました。

ただしアルゴンレーザーによる治療は熱凝固による組織の
ダメージが大きく、治療後に逆に眼圧が高くなったり、虹彩が
角膜に癒着(ゆちゃく)してしまうなどの合併症が認められる
ようになったために施行例が減少してきました。

近年になりアルゴンレーザーよりも組織に与えるダメージが
少ないレーザーが開発されました。

選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)というもので、
線維柱帯に存在する色素細胞のみを選択的に破壊するた
めに術後の合併症が少ないのが特徴です(狩野廉,桑山
泰明,溝上志郎ほか:選択的レーザー線維柱帯形成術
の術後成績.日眼会誌 103: 612-616, 1999)。

最近の研究では点眼(目薬)による治療よりも、

レーザー治療のほうが長期の
眼圧下降効果が優れている場合があるとの報告も増えております。

当院でもこのSLT治療が可能です。レーザー治療は健康保険も
適応になります。すべての緑内障患者さんが適応とは
限りませんが、治療ご希望の方はぜひ一度ご来院ください。

【SLTレーザー治療 選択的レーザー線維柱帯形成術  盛岡前潟眼科】