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遠近両用コンタクトレンズ

2022年01月17日 | 遠近両用

おおむね45歳、早ければ30代後半をすぎてくると老視(いわゆる老眼)の症状が出始めます。

 
・手元にピントが合わせづらい
 
・見るものの距離が変わるとすぐにピントが合わせにくい
 
・夕方以降になると目がかすむ
 
・細かい文字が 読みにくい
 
・本やスマホを遠くに離して読んでしまう

などが代表的な症状です。
 
遠近両用コンタクトレンズには1日使い捨てタイプ、2週間交換タイプ、ハードタイプのご用意があります。
年齢や涙の状態、乱視の程度を医師が診断し、適切なコンタクトレンズの種類を選定していきます。

遠近両用コンタクトレンズは写真
より抜粋)のように、一枚のコンタクトレンズの中に
遠くにピントが合う所と近くにピントが合う所が混在しております。



人間の脳内では、はっきり見えている像だけを認識し、
ぼやけた像は抑制(打ち消し)しようと働きます。

特に遠近両用コンタクトレンズは一般のコンタクトレンズに
比較して、脳が見え方に慣れるために両眼で見ることが重要となります。
 

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