「しんそう方」は無痛でからだを健康の形に正す方法ですパート2        しんそう館林木戸 

「しんそう方」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など日記風に
  しんそう館林木戸 0276(74)0956

「おくのほそ道」を辿る  飯塚の里 12月5日

2018-12-06 20:44:41 | 日記

第一水曜日は死ぬ前にもう一度という夫の希望で芭蕉のおくのほそ道巡りを

しております。日帰りが難しくなってきたので今回は

丁度、芭蕉の宿泊した飯塚温泉、現在の飯坂温泉に1泊して

飯塚の里の章段を辿って来ました。

月の輪の渡しを越えて、瀬の上といふ宿に出づ。

佐藤庄司が旧跡は左の山際…と、はじまる飯塚の里の章段です。

 

タクシーの運転手さんに「月の輪の渡し」の跡へとお願いしましたが

運転手さん「昔、対岸までロープがはってあったところがあるので

きっとそこの土手の上にある記念碑だろう」ということで

苦労して案内して下さったところは瀬上(せのうえ)の渡しの記念碑でした。

 

 

右手に鉄橋と左手に月の輪大橋が架かっています。

一日目、5日はお天気に恵まれました。静かな阿武隈川の流れです。

 

次に佐藤基治、継信・忠信兄弟の菩提寺である医王寺に

そこで運転手さんとお別れです。とても良くしていただいてありがたいことでした。

 

本堂

 

 

芭蕉が佐藤一族の墓を詣で佐藤一族の戦い、妻達の逸話に袂をぬらし

義経や弁慶に思いを馳せて

 

笈も太刀も五月に飾れ紙幟         芭蕉

 

の句を残しています。

本堂に向かって左手に芭蕉句碑

 

 

薬師堂へ歩きます。

 

 

薬師堂

 

 

基治、乙和(おとわ)の墓

 

 

継信、忠信の墓

 

 

宝物殿「瑠璃光殿」があり佐藤基治、継信・忠信兄弟をはじめ

義経や弁慶のゆかりの宝物が展示されています。

 

宝物殿「瑠璃光殿」

 

 

弁慶の笈もあります。宝物殿は撮影禁止でした。

 

弁慶の笈の雅や灯の冴ゆる          昌子 

 

ゆっくりと参拝し医王寺から飯坂温泉まで歩きました。

 

 

歩き出してすぐ、柿がたわわになっているのが目に入りました。採れそうにない高さです。

 

白雲や医王寺裏の柿たわわ       昌子

 

 

運転手さんは20分くらい歩けば着くと教えて下さったのですが

何と解らない道なのでスマホを頼りにしましたが1時間くらい歩いたと思います。

飯坂温泉駅へ到着したときは本当にほっとしました。

 

飯坂温泉駅頭の芭蕉像

 

 

駅からホテルまでの間に

 

どこかなと対岸をみると小さい滝がありました。

 

1万1000歩歩いてました。どこも痛むこともなく一日目を終わることができたこと感謝です。

 

★しんそう無料体験会のご案内   お申し込み・お問い合わせ先 (お申し込みは前日まで) 

      しんそう東京会事務局  TEL 054-367-7837

           メール:shinso.tokyo@gmail.com 

      お気軽にお問い合わせ下さい  

  ①会場:綿商会館3階 

   〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町8-10

   日時:東京研修会の時  日曜13時~14時  12月は9日

 ②会場:しんそう東京小石川 

   〒113-0024 東京都文京区西片1-15-18 モリカワル ビル

   日時:毎月第4水曜日 13時~15時  12月は26日

★小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。

   学校や職場での「し んそう」体験会

   人数の多少にかかわらずお声がけ下さい。お待ちしております。

   詳細は下記までお気軽にどうぞ。

   「しんそう東京会事務局」 電話054(367)7837
   「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956 

★しんそう東京研修会ブログはこちらからどうぞ。  

   研修会の見学者大歓迎です。お申し込みは上のしんそう東京研修会ブログからどうぞ。  


   お読みいただきありがとうございました。 

   これからも宜しくお願い申し上げます。   形をなおすしんそう館林木戸      

   パート1へはこちらからどうぞ。  

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽!来たときと全然違います! | トップ | おくのほそ道を辿る 飯塚の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事