【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
〜働きたいと思っているうちは働くことが出来る社会にしたいブログ〜

【毎日がワクワクする自分発見術】人生100年時代の社会人基礎力その7

2019-12-05 07:37:55 | 日記
こんにちは!
シンライフワークのウーマンユニットの倫です。


このシリーズ7回となります。

前回までのお話は過去の私のブログを読んでいただけると嬉しいです。


社会人基礎力としての3つめの項目

「チームで働く力」(チームワーク)

 ~多様な人々とともに、目標に向けて協力する力~

の6項目についてお話をしています。


前回は「4.情況把握力(自分と周囲の人々や物事の関係性を理解する力)」
についてお話をしました。
今日の能力要素は5.規律性について話したいと思います。

•発信力(自分の意見をわかりやすく伝える力)
•傾聴力(相手の意見を丁寧に聴く力)→4回目
•柔軟性(意見の違いや立場の違いを理解する力)
•情況把握力(自分と周囲の人々や物事の関係性を理解する力)
•規律性(社会のルールや人との約束を守る力)→今日はここ♪
•ストレスコントロール力(ストレス発生源に対応する力)

今日は5.の規律性です。

“社会のルールや人との約束を守る力”

子供の頃に社会道徳通念的考え方を身に着けるため親から
「約束を守りなさい」、「ルールだから守らなければならない」
など教えられたことを私は思い出します。

子供は素直だから初めは言われたことは守ります。


でも「赤信号は止まれ!」子供たちがちゃんと信号を待ってるときに
大人が無視して走っていく後ろ姿・・。

こらこら~、その行動って影響力ってありますよ~。

自分の子供の前でできますか?とかね。 


大人になるとまいっかとこんな簡単なことができないケースが
散見されます。

社会的なルール、マナーもあれば
その時々に応じた行動が求められる守るべきマナー、ルール。


さっきの信号の例じゃないですが、
これは状況の空気(立場など含む)を考えずに
自分さえ良かったらという自己中心的な行動です。
私もそういうところは^0じゃないからこれを書きながら反省。


でもそれだけ、自己判断で勝手にルール無視をしてしまっているということなのです。

さて・・大人にとっての規律ってどんなイメージでしょう?
自立している「大人」ゆえそんなことをいまさら言われなくてもと考えがちですが、
当たり前と思って意識をしなくなるデッドゾーンというものがあるからです。
それゆえ私はとても大切なものかと思います。

そして社会であればチームワーク、プロジェクトで同じ方向を見て進めなければならないような
ケースで1人が違う行動をすればそのチームの調和はくずれます。


そんな場合の規律性のある行動☑ポイントは

その行動・・・
・仲間(相手)に迷惑をかけたり、相手に不快な気持ちを抱かせていないかな?
・迷惑をかけたり深いな気持ちにさせた時、心から謝罪し、
 それをフォローする適切な対応や行動をとれたかな?
・もしルールが曖昧な時に、まいっか‥と思わず、
 チームにとって適切な方向に向かう行動を起こしたかな、促したかな?
・我を通した意見・考えを貫こうとしなかったかな?



「個 < 他」 自分以外は社会。

その社会との調和をとるために必要な規律性。
単なるルールを守るという意味の向こう側に
みんなが気持ちよく仕事ができる行動をとてれるいるか?

という視点でこれはチームで働く力に位置付けられています。


大人だから許されるって勝手に自分で思っているだけで
基本的なルールを守れてるか、規律を保てているかは
日ごろから考えていきたいものですね




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