【ツール・ド・フランス】アームストロングの元チームメイト，薬物使用を告白．

今年のツール・ド・フランスでは，
主力選手の殆どが薬物使用疑惑で，
出場できなかったり，
ランディスが予備の検体でさえ陽性反応が出て，
チームを解雇され（現在チームは彼を解雇後，解散），
抗議をしていますが，
このままでは優勝も取り消しになるとか．

自転車の世界は最もドーピングが厳しく，
オリンピックの薬物検査も，
自転車のやり方でやるほど．
クリーンなイメージでやって欲しいです．

ツール7連覇という偉業を成し遂げた，
覇者ランス・アームストロングの，
元チームメイトの2名が，
薬物使用を告白したというニュースが．

フランキー・アンドレイユという，
当時のキャプテンがその内の1人で，
持久力を上げるためのエリスロポエチレン（EPO）を，
1999年から使ったことを告白しています．
ディスカバリー・チャンネル（旧USポスタル）にしか，
ランスは属してませんので，
今のディスカバリーもこの告白は困るでしょうね．

ドーピングで強い選手が参加しないとなると，
ツールが面白くなくなってしまうので，
是非とも薬物使用に歯止めを何とかかけて欲しいです．