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【サイコン】XOSS G+という中華サイコン。

2019-10-26 23:01:29 | Cycle
お久しぶりです。
生きています。

Facebookやツイッターに移行してしまって、
荒れ野原となっていますが、
マニアックすぎると引かれるのでこちらが便利です。

今現在、以下の自転車に乗っています。

・ロード:Argon18 Krypton
・MTB:Chromag Rootdown B.A.

今日はサイクルコンピュータのお話。
ロードはGarminのEdge130を使っています。
安心のGarminですが値段が高いため、
最下位機種(Edge25は除く)を使っています。
しかもGearbestで安売りしてたのを購入した中国版。
日本語は使えませんので、
英語で使っています。

※リンクは日本語版です。

各種のサードパーティとの連携も十分で、
困ったことは充電の持ちが異常に悪いくらい。
ただ、これも夜しか走らないため、
バックライトがつきっぱなしなことも原因です。
細かいことを言うとパワーメータの出力値が、
リアルタイムの瞬間値ではなく、
最小で3秒平均でしか出せないのが不満ではあります。

ここで最近、MTBのRootdownのフレームを友人から譲り受け、
やっと部品も揃ったので先日組み上げましたが、
サイコンが共用できないので不満でした。
なぜかというと、
Edge130はバイクプロファイルが1つしかないため、
センサーごと移植しないと行けないのです、
まあ、ここまではものぐさにならなければいいのですが、
問題はケイデンスセンサ。
4iiiiのパワーメータを使っているので、
ケイデンスセンサはこちらに内蔵しています。
なので移植できないんです。

そこで一つ前に使っていた、
PolarのV650というサイコンを引っ張り出してきました。
こちらはANT+のセンサは使えないですが、
古いとはいえ上位機種のEdge520や810に匹敵する機能の持ち主。
こちらの問題点は心拍計です。
現在GarminのInstinctという時計を使用しており、
心拍機能はこちらから転送していました。
V650はBluetoothでしか接続できないため、
Instinctが接続できません。
あと、ログデータの転送にスマホのアプリを使うのですが、
接続が殆どできず、
結局PCに繋ぐ必要があり、
イライラするんですよね。

Bluetooth接続の胸バンドの心拍計も持っていますが、
MTB乗るときは着替えたりしないため、
いちいち装着するのが面倒で仕方がない。
人間、楽を覚えると悩みも増えますね。


さて、ここから本題。
新しいサイコンを追加で購入しました。
XOSS G+という怪しいサイコン。
昔Gearbest購入したことのある。
「行」と書かれた安いセンサと同じ会社の模様。
買ってから気づきました。

簡単な仕様は、
・ANT+センサ使用可
・GPS内蔵でスマホのアプリからStrava連動も可
・23時間の電池持ち(怪しいですが)
・マウントはGarmin互換
・一応防水仕様の記載あり
・Amazonで3500円くらい(クーポンやタイムセールによくなるみたいです)


パワーメータはMTBでは使っていないので問題なし。
Instinctからの心拍転送も問題なし。
スピードセンサはGPSから拾ってくれますが、
一応ケイデンスセンサと一緒にスピードセンサも購入しました。
ANT+とBluetooth両対応です。


実はInstinctはANT+のセンサを接続して、
サイコンの機能も使えたりします。
ただ、腕時計なので、
走行中に見れないんですよね。
表示も項目が少ないため、
ログを残すだけならいいんですが。
一応いざというときのために、
センサの接続設定などしておき、
使えるようにはしてあります。

XOSS G+ですがなんと言っても値段w
CATEYEなどの信頼のあるメーカのラインナップで言えば、
有線センサ、ケイデンスなし位のレベルです。
これでGPSログが取れて、
ANT+のセンサが使えるとなると、
パワーメータ使用していない、
ナビは要らないという使い方なら、
十分な機能です。

とはいえまだ不安は残ります。
センサの接続の安定度や、
GPSのログのズレなど、
使用してみてから追加でレポートしようと思います。