飯山陽氏がYouTubeチャンネルで、トコジラミ（南京虫）の体験談を語っていた。発展途上国の安い宿泊先などの寝床に巣食っている事が多く、夜間の睡眠中を狙って人の血を吸う厄介な害虫だが、日中はマットレスや布団の奥深くに潜んでおり駆除が困難で、最善策は寝具一式を捨てる事だと言われている。最近は途上国からの外国人旅行客や外国からの荷物に紛れて多く日本に持ち込まれていると聞く。最近はマナーの悪い外国人が多く、その上余計な害虫まで日本に持ち込んで本当に勘弁して欲しい。
閉店前のタオカフェに顔を出した。市内から植木に向かう途中、西廻りバイパスが北バイパスまで繋がったので早速通ってみた。道が広いし植木までの時間も大幅に短縮できそう。今まで繋がっていなかった熊本市の環状道路がようやく輪になった。通退勤時間の交通渋滞が少しでも解消されると良いが。
マスターとのサシトークは2か月振りか。マスターの家族の事、音楽活動の事、健康の事など小一時間話す。ほとんどマスターの話題だった。お互いやりたい事はあるのに、世の中の凄まじい変化に振り回されて、腰を据えて取り組めない。やりたい事をやるには時間と金が必要だが、これらがどんどん日本人から奪われていく。
ここ数年の就活生はいわゆるℤ世代と言われるが、4月の新社会人生活に馴染めず、ゴールデンウィーク前に退職してしまう若者が結構いるらしい。彼らの学生生活のほとんどはコロナ禍で自粛を強いられ、学業以外のバイトとかサークル活動などを通じて社会勉強を経験出来ないまま社会に送り出された気の毒な世代でもある。社会に適用出来ず入社後すぐに退職を選んだ若者を「Z世代だから」の一言で片づけられるものではない。コロナ禍なんて始まった時から茶番だと分かっていたが、本当に色々な傷跡を残している。
