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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

雲泥の差

2024-06-08 23:52:45 | Weblog

名古屋市の河村市長が、名古屋市の定例会見で日本保守党から東京都知事選の候補者を出さない事を触れていたが、その会見の中で「今の日本に正義はなくなった」とも述べていた。全くその通りだと思う。河村市長は金メダルを齧った変わり者だと思っていたが、昨今の親中派の国会議員や知事と違い、率直な物言いでまともな政治家だった。この人は役所の悪しき習慣にメスを入れて組織を改善していたから役所内の評判は悪かったが、一方で名古屋市民からの評判はかなり良い。案外とこういう政治家の方が信用できるし、本来政治家とはこうあるべきなのだろう。

それに引き換え、岸田総理の国民からの評判は歴代首相の中で最低である。派閥パー券問題が取り沙汰され、岸田は周辺に対し「自分が辞めて何か解決するのか。辞めて解決するならいつでも辞めてやる」と漏らしたという。国民に厳しく身内に甘い。河村市長とは正反対である。今の日本にとって国民にとって、岸田が何もやらない事が最善の道だ。何もせず、そしてすぐ辞めろ。国民の所得は30年前と変わらず税金だけ搾り取られ、日本人はすっかり貧しくなった。一方で日本政府の税収は過去最高額に達した。能登地震の被災者は半年経っても放置され、搾り取られた税金は海外にばら撒かれる。増税は「今を生きる国民自らの責任」だと。ふざけるな。

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