月・火曜は学校教育話。今回は、「あ~、私って、まだまだ未熟者だなぁ」と反省した話を。
令和7年3月のある日、朝の児童登校前の時間、教室で色々と準備をしていた時です。教務主任(担任ではなく、学校全体の教育課程に関する仕事をする方。自分の体験から言わせてもらえば、実態は学校全体の雑用係)がノックして入ってきました。
どうしたのかな…と思っていると、
「いや、先週から気になっていて、どうしても言わないとならないと思ったので…」
…と切り出してきます。そして、続けて話された事は以下の様な内容でした。
令和7年3月のある日、朝の児童登校前の時間、教室で色々と準備をしていた時です。教務主任(担任ではなく、学校全体の教育課程に関する仕事をする方。自分の体験から言わせてもらえば、実態は学校全体の雑用係)がノックして入ってきました。
どうしたのかな…と思っていると、
「いや、先週から気になっていて、どうしても言わないとならないと思ったので…」
…と切り出してきます。そして、続けて話された事は以下の様な内容でした。
①先週の通知表の点検では厳しい書き方をしてしまった。
②直前に若い先生の通知表を点検していて、色々と思うところがあり、
②直前に若い先生の通知表を点検していて、色々と思うところがあり、
そのままの勢いで点検してしまった。
③ベテランの先生に対して、敬意を欠いた態度で申し訳なかった。
④エスせん先生の所見は温かい雰囲気で、自分は、とてもステキだと
③ベテランの先生に対して、敬意を欠いた態度で申し訳なかった。
④エスせん先生の所見は温かい雰囲気で、自分は、とてもステキだと
思っている。
⑤今後は気を付けるので、どうか勘弁してほしい。
⑤今後は気を付けるので、どうか勘弁してほしい。
これを聞いた私…「あ~、やっちまった~」と思いました。実は、先週、学年の相方と職員室で愚痴ってしまっていたからです。
この出来事の前の週、通知表を点検に出したら、かつてないくらい沢山の付箋紙が付いて戻ってきました。全部の通知表に直しが入っていましたから、初任者の時より多いくらいです。しかも、内容も細かく修正が入っていて、通知表によっては全部書き直しに近い対応が必要でした。
それで…つい、愚痴っちゃったのです。職員室で。「こんなに直されると、何だか、自分の行ってきた指導が否定された気持ちになるね」とか、「よく読んでもらえれば、書いた意図は伝わると思うけど」とか、「退職の近い教員に対して、もう少し温かい目で見てほしいなぁ(←これは、はっきり言って「甘え」ですね。こんな事を言ってるから、いつまでもB級なんです)」とか…。
あまり大きな声にならないよう注意しましたが、同じ職員室にいるのですから、おそらく聞こえていたのでしょう。それで、教務主任は気になって、モヤモヤしちゃって、今回の様な対応をしたのだろう…と思います。
これは、完全に私が悪いです。愚痴を言うなら、別室(例えば、自分の教室など)で言うべきでした。子供たちにも、「同じ教室でコソコソ話をしてるから、トラブルになるんでしょ。言いたいなら、別な場所で言うべきです」って指導しているのに…自分が出来てないじゃないですか。
いや~、自分の未熟さを改めて実感しました。大反省です。
因みに、教務主任は「そんな訳なんで、通知表については、誤字脱字以外は直さなくても問題ないです」と言ってくださったのですが、戻ってきた翌日には全部書き直ししていました。それをお伝えすると、「あ~、申し訳ありません」と恐縮されていました。
でも、本当に恐縮すべきは私です。子供に指導した言葉、しっかりと自分でも噛みしめ直します。
この出来事の前の週、通知表を点検に出したら、かつてないくらい沢山の付箋紙が付いて戻ってきました。全部の通知表に直しが入っていましたから、初任者の時より多いくらいです。しかも、内容も細かく修正が入っていて、通知表によっては全部書き直しに近い対応が必要でした。
それで…つい、愚痴っちゃったのです。職員室で。「こんなに直されると、何だか、自分の行ってきた指導が否定された気持ちになるね」とか、「よく読んでもらえれば、書いた意図は伝わると思うけど」とか、「退職の近い教員に対して、もう少し温かい目で見てほしいなぁ(←これは、はっきり言って「甘え」ですね。こんな事を言ってるから、いつまでもB級なんです)」とか…。
あまり大きな声にならないよう注意しましたが、同じ職員室にいるのですから、おそらく聞こえていたのでしょう。それで、教務主任は気になって、モヤモヤしちゃって、今回の様な対応をしたのだろう…と思います。
これは、完全に私が悪いです。愚痴を言うなら、別室(例えば、自分の教室など)で言うべきでした。子供たちにも、「同じ教室でコソコソ話をしてるから、トラブルになるんでしょ。言いたいなら、別な場所で言うべきです」って指導しているのに…自分が出来てないじゃないですか。
いや~、自分の未熟さを改めて実感しました。大反省です。
因みに、教務主任は「そんな訳なんで、通知表については、誤字脱字以外は直さなくても問題ないです」と言ってくださったのですが、戻ってきた翌日には全部書き直ししていました。それをお伝えすると、「あ~、申し訳ありません」と恐縮されていました。
でも、本当に恐縮すべきは私です。子供に指導した言葉、しっかりと自分でも噛みしめ直します。
ところで、令和7年3月21日の記事に「いいね」などを沢山いただきました。とても嬉しいです。どうも、ありがとうございます。これで、今週も頑張れそうです。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。