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エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

若手に教える=自分が学ぶ

2025-04-29 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話です。今回は、若手と組んだ事で、私自身の学びが深まっているって話を。 
 私は、毎日の計画をノートに書いています。正確に言うと、毎日の計画を時間毎に立てて、ワープロソフトで打ち込み、印刷したプリントをノートに貼り付けています。そして、加除修正があれば赤ペンなどで書き込んでいます。
 もちろん、もう退職が見えてきたアラ還教員ですから、細かく書かなくても分かります。だから、言葉を省略したり、記号化した書き方をしたりして、メモ的に書いている事がほとんどです。
 ところで、令和7年度の私は、新卒臨時採用のAさん及び、新卒新採用4年目のBさんと学年を組んでいます。2人とも1年生は初めてなので、不安を感じさせない様に、私が行っている事(つまり、私の手の内)は全部見せていこう…と考えています。
 そこで、ノートに貼り付ける為のプリントを、2人もコピーして渡す事にしました。それを見てもらい、分からない部分を質問してもらえば、一つずつ説明するより時間が短縮される…と考えたからです。
 そうなると、言葉を省略したり、記号化したりする訳にはいきません。きちんとした言葉で、読めば分かる様に書く必要があります。…これが、なかなか良いのです。
 読めば分かる様に書く為には、これまでは大雑把に考えていた内容を、細かく筋道立てて文章化せねばなりません。その為、自分の中で、じっくり考え直してから計画を立てる様になりました。
 また、自分には分かっている事でも、自分以外の人間には分からない事が色々とあります。例えば、国語の音読のさせ方は、何通りかが頭の中に入っています。だから、自分だけのメモなら「音読させる」と書けば済みます。
 しかし、それをAさんやBさんが読んでも、具体的な読ませ方はイメージ出来ないでしょう。だから、ここはせめて、「様々な方法で音読させる」と書く必要があります。こう書けば、「様々な方法って、具体的には、どんな方法で読ませるんですか?」と質問しやすくなります。
 こうやって色々と計画を立てていると、如何に、普段の自分が大雑把な事しか考えていなかったか分かります。そんな訳で、若い人たちと学年を組んで、自分が勉強になっているなぁ…と感じている今日この頃です。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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教師は原罪を抱えて生きる

2025-04-28 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話。今回は、若手に質問されて語った内容です。
 令和7年度の私は、3月に大学を卒業したばかりのAさんと、新卒新採用4年目のBさんの、二人の若者と学年を組んでいます。二人とも真面目で、頑張り屋で、「お気楽極楽」なオッサンとしては、「テキトーな事を言って、若者を惑わせない様にしなくちゃ」と日々反省させられます。
 そんな4月のある日、Aさんが私の学級にやってきました。何やら、相談事があるとの話です。内容自体は、まぁ、そんなに難しい事ではなかったのですが、その話の中で、「何か、自分の学級の子供たちに申し訳なくて…。エスせん先生が担任だったら、きっと色々な力を付けてあげられるでしょうから…」みたいな事を言っていたのです。
 その気持ちは分かります。初任の学校で私も、同じ様な事を感じていましたから。
 だから、「そう思う気持ちは、とっても尊いし大事にしてほしいと思うよ。そして、そう思うんだったら、これから真面目に努力して、自分の力量を上げていくしかないんだよね。時間がかかるから、気長に頑張ろうよ」と言いました。
 で、これで終わればカッコイイのですが、ここで余計な一言を言ってしまうのが私です(駄目ねぇ~)。
 「でもねぇ、頑張って力量を上げれば上げるほど、初任だった頃に担任していた子供たちへの申し訳なさが強まるのさ。だって例えば、初任の頃に担任していた学級を、今の私が担任したら、かなり面白い授業が出来ただろうし、凄い学級になったと思うんだ。でも、今更そんな事は出来る訳がなくて、その分、申し訳ない気持ちも強くなるんだよねぇ」
 そして、続けて話したのが題名にもある「教師は原罪を抱えて生きる」です。
 この言葉、二十代終盤の頃の私の頭に、ある日、ふっと思い浮かんできた言葉です。ここで言う「原罪」はキリスト教的なものではなく、「罪の意識」くらいの感じで考えてください。もちろん、先程の「」内に出てくる「初任だった頃に担任していた子供たちへの申し訳なさ」を指しています。
 その「原罪」を忘れない教員であれば、何歳になっても、力量を上げる努力をし続けるのではないでしょうか。何故なら、それしか「原罪」への償いをする方法がないからです(まぁ、正確には、どうやっても償いは出来ないのですが…)。
 そんな話をしている内に、Bさんもやってきて、再度、同じ話を繰り返す事になってしまいました。因みに、「教師は原罪を抱えて生きる」を聞いたBさん、「うゎ、何ですか、それ。ちょっと怖い」と言ってました。
 うん、そうだよね。それが普通の反応でしょう。二十代の私…何を考えていたんでしょうかね。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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「思います」禁止

2025-04-22 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話。今回は、若手にダメ出しした話を。
 令和7年度の入学式は4月8日。その前日の7日、入学式当日の指導について模擬授業を行いました。これは、令和7年度に学年を組んでいるのが二十代の若手2人で、しかも、2人とも1年生の担任をする事が初めてだったからです。
 二十代の若手ですから、気になる部分は幾つもあります。中でも、特に気になったのが、「思います」の連発です。
 「クイズをしたいと思います」
 「ゲームをしたいと思います」
ついには、
 「入学式に参加したいと思います」
…まで登場しました。
 即、ダメ出ししました。
 「1年生だから、何を言っても大丈夫…とは思いますよ。
  でも、万が一、『俺、やりたくない』って言われたらどうするの?」
 荒れた地域だったり、問題を抱えた子だったりしたら、1年生でも「やりたくない」が出てくる可能性があります。「思います」と言うのであれば、その「やりたくない」が出た時の対応も考えなくてはなりません。
 しかし、普通、「思います」と言ってる教員は、「やりたくない」と言われる事を想定していません。だから、「やりたくない」と言われるとパニクってしまいます。…学級崩壊への第一歩です。
 ただし、「思います」が全部ダメ…とは、私も思っていません。
 例えば、「君のやった事を他の誰もが認めなかったとしても、俺だけは素晴らしいと思っている」と言う意味での「思います」は意味があります。他の評価に左右されない、自分だけが感じたり考えたりしている価値を伝えようとしているからです。
 しかし、先程の「クイズをしたいと思います」の「思います」には、その様な価値を伝達しようと言う意図はありません。強いて意図を考えるなら、「俺はクイズをしたいけど、みんなは賛成してくれるかなぁ。うん、きっと賛成してくれるよね」って感じになるのではないでしょうか。もっと明確に言えば、責任の所在を曖昧にして、何とな~く自分の意図する方向に流そうって感じです。
 こう言う「思います」はダメです。言っている教師に「隙」があるからです。
 まぁ、以上の様な話をして、若手2人には「今日から『思います』は禁止です」と宣言しました。2人とも、「え~、意識しないで言ってるから、ついつい言ってしまうかもしれな~い」と言ってました。
 うん、令和7年度の大きな課題って事で…頑張ろうや、若者たちよ!
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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組んで見えてきた若者の問題点

2025-04-21 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話。今回は、教育現場の抱える問題について私なりの意見を述べるシリーズの第6弾です。もっとも今回は、問題点と言うよりは気付きと言った方が良いかもしれませんが…。

過去1(カコイチ)若い人たちと組んだ!
 令和7年度、私は希望通り1年生担任になりました。
 その1年生、入学受付の結果、人数が当初予定より多くなった為、学級数が増える事となりました。その為、急遽、臨時採用教員が配属される事となり、3月に大学を卒業したばかりの方(Aさん)と組む事となったのです。元々組む予定だった方(Bさん)も、新卒新採用4年目の方なので、20代2名、実質60代1名と言う、極端な年齢差のある学年となりました。
 当たり前ですが、Aさんは1年生を担任するのは初めてです。教育実習は6年生だったそうですから、1年生については全く何も知りません。
 Bさんも1年生は始めてです。実習も含め、これまで低学年の担任経験はありません。その為、「1年生担任で緊張します」と言っていました。

最初に指導した事は…
 そんな若者たちに最初に指導した事は…う~ん、コレを書くと叱られるかもしれませんが、正直に書きますね…「報・連・相(ホウレンソウ)」、特に「相談」の重要性です。
 「同じ事を何度も質問したり相談したりしたら、怒られるんじゃないかな」とか、「エスせん先生は今、忙しそうだから質問や相談はしない方がイイかな」とか、「こんな初歩的な事を質問したり相談したりしたら馬鹿にされるかな」とか…そうやって質問や相談しない事で発生するトラブルの方が、100倍以上危険で面倒臭い結果となります。
 はい、コレ、この通りに伝えました。
 そして、「100回同じ質問や相談をしても怒らない様に努力するし、どんなに忙しくても可能な限り対応するし(無理な時は「後でね」って言うけど)、初歩的な質問でも絶対に馬鹿にしないから、とにかく質問や相談をしてください」と御願いしました。もちろん、これは本気です。
 因みに、その後に伝えたのは以下の様な事です。
  1.1年生の担任としての1番の目標は、「学校のルールやマナーを
    理解させ、学習規律を身に付けさせる」事だけ。
    他が全く出来てなくても、この目標が達成されていれば問題なし。
  2.入学式翌日からの3日間の必須目標は、「下校コース毎の集団下校で
    トラブルを発生させない」事だけ。
    トラブルさえ起きなければ、他が何も出来てなくても全く問題なし。
 物凄く割り切った考え方で、きっと御批判もあると思います。
 でも、この位の割り切りをしないと、ついつい様々な事が気になってしまいます。そうすると、先程の目標を達成する事が難しくなってしまうのです。特に、若い方々には。
 実際、横で聞いていた担任外の教員から、「今の話、他の方々にも聞かせたかったなぁ」と言われました。「他の方々」は、主に若い方々を指している様ですから、この様な割り切った考え方も悪くない…と思っていただけたのではないでしょうか。

しかし…なかなか進まない
 これだけ割り切って話したのですから、この後は作業などがばんばん進んで…とは、なりませんでした。あっちへ行ったり、こっちへ行ったりして、本当に必要な話に到達しない事があったからです。
 もちろん、これは私の進め方が悪い事が、何と言っても1番の原因です。もっともっと話し合う事を焦点化して進めていれば、おそらく、今回よりはスムーズに作業などが進んだ事でしょう。
 ただ、「何で進まないんだろう…」と考えていく内に、若い人たちの問題点も見えてきました。それは、「今、目の前の不安に囚われてしまい、先を見越して準備などを進める事が出来ない」と言う事です。
 例えば、1年生用の教科書を渡されると、それを見た若い人たちは、「え~、こんな文字の書かれてない頁ばかりの教科書で、どうやって授業するんだろう」と感じてしまいます。いや、もちろん、そう感じる事は悪い事ではありません…が、そこで感じた不安に囚われてしまうと大変です。「エスせん先生、これって、どうやって授業するんですか?」と質問してきたり、教師用指導書を読み始めたり…そんなの、入学式の次の週まで全く関係ありません。後回しにすべき案件なのですが、ついつい意識がそっちに向いてしまうのです。
 あるいは、何かの拍子に給食の話が出ると、「1年生の最初の給食って、どんな指導をしたらイイんだろう」と感じてしまいます。こうなると、先程と同じ状態になります。学年で打合せをしている時だと、ここで少し話が脱線してしまう訳です。そうやって心配している給食だって、実際は入学式の次の週までありません。後回しにして、入学式の翌日や翌々日に検討しても全く問題ない内容なのです。
 気持ちは分かるのですが、これに付き合っていると話が進まなくなってしまいます。
 それで、この事に気付いてからは、その手の不安から来る話が始まったら、「それは明日(明後日…)の話題にしましょう。その時に話し合っても、十分に間に合いますから」と言って打ち切る様に気を付けました。若い人たちには可哀想ですが、時間は有限の資源です。無駄に浪費する訳にはいきません。

因みに私の進め方は…
 では、どんな順番で私は話し合いや作業を進めたのか。参考までに、令和7年度の入学式までの作業などについて述べます。今回私は、概ね以下の順番で考えて進めました。
  ①入学受付後の学級名簿完成までは、教室の装飾関係の掲示物を中心に
   作る。
  ②学級名簿完成の後は、教室の名簿関係の掲示物を作る。
  ③上記の掲示物が両方とも完成したら、教室のレイアウトなどを
   確認する。
  ④入学式準備に登校した6年生と共に、教室のレイアウトを完成させる。
  ⑤入学式当日の流れなどを確認する。
  ⑥入学式翌日から3日間の集団下校の名簿を作る。
  ⑦上記名簿で不明の点があるか、学年全体で確認する。
 当たり前ですが、これは適当に考えている訳ではありません。
 入学受付が終わった後、各学級の名簿を完成させるのですが、それが完成するまでには時間がかかります。その時間を無駄にしない為にも、上記①を進める必要があります。そして、名簿が完成したら大至急で②を進めます。何故なら、①と②が両方とも終わらないと、③を進める事が出来ないからです。
 では、何故③を進める必要があるかと言うと、④の為…正確に言えば、入学式準備の為に、わざわざ春休み中にも関わらず登校してくれた6年生に、無駄な時間を使わせない為に必要なのです。掲示物の準備が終わり、きっちりレイアウトまで計画が立っていないと、「これ、どうなってるの?」とか「これ、どうするんだったっけ?」など右往左往する事になります。そうやって我々教師が右往左往していたら、6年生は何もする事が出来ず、ただ無駄に時間が過ぎてしまいます。これは避けなくてはなりません。
 そうやって無事に①から④まで終わったら、やっと入学式当日の事…つまり⑤を考える事が出来ます。
 しかし、その先も見据えていないと大変な事になります。何故なら、入学式翌日からの集団下校は極めて重要…前の章で書いた「入学式翌日からの3日間の必須目標」になる程に重要だからです。ここで落ちのない様にチェックし、下校先などに不明の点があるなら、入学式当日に来校した保護者に聞くなり、入学式後に電話するなりして、きっちり確認しておく必要があります。集団下校を成功させるところまで終わって初めて、「入学式」は完全終了したと言える…そう、私は考えています。

道を示して牽引するのが熟年(中堅)の役割
 長くなったので、まとめます。
 若い人たちは経験が無い(少ない)ので、先を見越して論理的・計画的に作業を進める事が難しいです。これは別に悪い事ではなく、その様な事実と傾向がある…と言うだけの話です。
 自分の感じた不安に囚われてしまいがちなので、そこで道を示し、「こちらに進もう!」と若い人たちを牽引するのは、我々熟年や中年(中堅?)世代の役割だと言えるでしょう。そう考えると、我々の責任は重大です。あ~、何か、ちょっと気が重くなってきた。w
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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「うとてとこ」の授業ver.R6③

2025-04-15 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話。今回は前々回(R7.4.8)、前回(R7.4.14)に続き、1年くらい前に記事化した「うとてとこ」の授業の令和6年度バージョンを紹介します。
 二連目が終わったところで、
「続きはあると思いますか」
…と問いました。ほぼ全員が「ある」と答えます。理由を尋ねると、「まだ『こ』が出てない」とか「題名に『う』と『て』があるなら、『こ』もないとおかしい」などの意見が出ました。そこで、
「では、一列空けて、三連目の一行目を書いてみましょう」
…と指示を出しました。ほとんどの子が「ことことことこ」と書きます。書けた事を褒めた後、
「二行目は、どうなりますか」
…と問いました。ノートに書けた子に発表させ、出た意見に挙手で賛成数を確認しました。結果は以下の通りです。

  ①こがよんこ(8人)
  ②こがよんわ(1人)
  ③こがよんとう(5人)
  ④こがよんほん(4人)
  ⑤こがよにん(10人)
  ⑥ことりがさんびき(2人)
  ⑦こがよんまい(1人)

さすが1年生。2年生とは大違いで、「何故、この意見?」と感じる意見が多々あります。本当は理由なども話し合わせたいですが、残り時間が少なくなってきたので、「こがよにん」が正解と押さえて先に進めます。
 続けて、
「三行目は書けますか」
…と問いました。これは、多くの子が「ことことことこと」と書きました。直ぐ、
「では、今度は擬音語だと思いますか?
 それとも、擬態語だと思いますか?」

…と尋ねると、擬態語9人、擬音語20人となりました。
「では、それぞれに合う様に四行目を書いてみましょう」
…と指示を出しました。これは発表したがる子が多く、16種類の意見が出てきました。以下の通りです。

  ①なべがわく(4人)
  ②こがあるく(4人)
  ③ナイフでニンジンをきる(2人)
  ④なべをにこむ(5人)
  ⑤なべことこと(0人)
  ⑥ナイフのおと(1人)
  ⑦ことりがあるく(1人)
  ⑧なみがはしる(1人)
  ⑨なべがおわったおと(1人)
  ⑩ドアをあける(1人)
  ⑪なべをいためる(2人)
  ⑫こがよんまい(4人)
  ⑬なべをにる(3人)
  ⑭やかんをわかす(0人)
  ⑮でんしゃはしる(2人)
  ⑯やさいをきる(1人)

 この結果を見ると、令和6年度の子供たちには、あと2つ指導すべき点があったと分かります。1つは、「前の『連』の形式を繰り返していると言う事」。もう1つは、「音数への注目」です。もっとも、ここまでで2単位時間かかっていますから、これ以上内容を深めるとなると、3単位時間かかってしまうでしょう。どう展開すべきだったか、もう少し検討が必要です。
 もう時間がないので、「まめをにる」となっていた事を伝えました。子供たちの多くは、「へぇ~」みたいな反応です。読み方を確認すると、これまでと同じ読み方を希望していたので、前の「ことこと」は強めに、後の「ことこと」は弱めに読みました。
 これで詩の全体像が分かりました。ノートには、次の様に書かれています(本当は縦書きです)。

  うとてとこ

  うとうとうとう
  うがよんわ
  うとうとうとうと
  いねむりだ

  てとてとてとて
  てがよんほん
  てとてとてとてと
  らっぱふく

  ことことことこ
  こがよにん
  ことことことこと
  まめをにる

 最後に、全員で声を揃えて、全部通して読んで終わりました。
 令和5年度実践もでしたが、令和6年度も記録が長くなってしまいました。3回とも読んでくださった皆様に感謝です。本当に、ありがとうございました。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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「うとてとこ」の授業ver.R6②

2025-04-14 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話。今回は前回(R7.4.8)に続き、1年くらい前に記事化した「うとてとこ」の授業の令和6年度バージョンを紹介します。
 一連目が終わったので、直ぐに二連目へと突入します。書画カメラでテレビに映し出しているノートに、「てとてとてとて」と書き、子供たちにも写させました。
「何の事だと思いますか」
…と問うと、「手の事じゃないかな」などの意見が出ました。
 ここまで、結構テンポ良く進んだので、まだ時間たっぷりです。それに、子供たちの反応は悪くありません。そこで、令和5年度の実践と少し変えて、
「それなら、続きはどうなると思いますか?」
…と問いました。悩んでいる子もいますが、「はい、はい!」と指名してほしそうな子もいます。希望者全員に発表させ、出てきた意見のどれに賛成かを尋ねると、次の様な結果になりました。

  ①てがよんこ(4人)
  ②てをつなぐ(2人)
  ③てがよんほん(10人)
  ④とがいっぱい(2人)
  ⑤てがいっぱい(6人)
  ⑥てがよんわ(1人)
  ⑦てがめちゃめちゃはえている(1人)
  ⑧とりがさんわ(4人)

明らかに間違いな答えが出てくるのは、やはり1年生だからでしょう。令和5年度実践は2年生だったので、この違いは面白いです…が、話し合わせて納得させるには、少々時間がかかりそうです。そこで、「てがよんほん」と書き、答えを書き写させました。その後、
「では、どう読んだらイイですか」
…と問うと、一連目と同じく、「てとてとてとて、てがよんほん」と読む事にまとまりました。太字部分は少し強めて読みます。
 直ぐ、「てとてとてとてと」とノートに書いて書き写させました。そして、
「前に、様子を表す擬態語と、音を表す擬音語について話しました。
 さっきの『うとうと』は擬態語です。
 では、今度の『てとてと』は、どちらでしょうか」

…と問いました。挙手させると、擬態語23人、擬音語7人です。意見を言わせても面白かったのですが、ここは時間短縮の為に擬音語であると告げ、
「では、何の音だと思いますか」
…と問いました。挙手指名で発表させ、出てきた意見に賛成の子は挙手させました。結果は以下の通りです。

  ①手をたたく音/拍手(10人)
  ②あるく音(4人)
  ③ゆかをたたく音(2人)
  ④てんじょうから水がおちる音(3人)
  ⑤てんじょうから、ゆきが水たまりにおちる音(4人)
  ⑥それいがい(6人)

「残念、正解はいません」と言うと、「え~!」と大声を出す子供たち。続けて「らっぱふく」と書くと、「何で~」と呟く子が何人も。子供たちに書き写させながら、「ラッパの音を表す擬音語に、『てとてと』ってのがあるんですよ」と説明しましたが、あまり納得した表情ではありませんでした。この辺り、令和5年度実践の時の2年生とは反応が違います。
 この後、どう読むかを問うと、前の連と同じにするのが良い…となりました。最初の「てとてと」を強めに、次の「てとてと」を弱めに読む訳です。実際に読むと、納得の表情でした。
 ここまでで二連目が終了しました。ノートには、次の様に書かれています(本当は縦書きです)。

  うとてとこ

  うとうとうとう
  うがよんわ
  うとうとうとうと
  いねむりだ

  てとてとてとて
  てがよんほん
  てとてとてとてと
  らっぱふく

 いよいよ最終の三連目ですが、長くなってるので続きは次回に。
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「うとてとこ」の授業ver.R6①

2025-04-08 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話。今回は、1年くらい前に記事化した「うとてとこ」の授業の令和6年度バージョンを紹介します。
 私が尊敬する、千葉県の野口芳宏先生の実践に「うとてとこ」があります。谷川俊太郎さんの詩を使った授業で、私は何度も追試させていただきました。そして、令和6年度最後の国語授業でも行った訳です。今回の授業は、記事にした令和5年度の実践をベースにして、1年生に行いました。
 まず、書画カメラでテレビにノートを映し出し、
「ノートを開いて日付を書きましょう」
…と指示しました。子供たちが書いているのを確認すると、ノートの右端に「うとてとこ」と書いて、子供たちにも同じ様に書かせました。
「何の事だと思いますか」
…と問うと、「よく分からない」と言う答えが大半でした。確認を終えると、「うとうとうとう」と書いて子供たちにも書かせます。
「何だか分かりますか」
…と問うと、「何かの音だと思う」などと意見が出ましたが、あまり続きません。意見が途切れたので、「うがよんわ」と書いて子供たちにも書かせました。見ていた子供たち、やはり頭上に「?」が浮かんでいるのが見えます。
「何ですか」
…と問うと、「牛がいるんだと思う」、「牛は4頭って数えるよ」、「『よんわ』だから鳥じゃない?」、「『う』だからウグイスだ」などの意見が出ました。最後に、諺好きの子が、「『鵜の真似をする烏』って諺があるから、これは鵜と言う鳥が4羽いるって事だと思います」と言いました。
 「その通り、鵜と言う鳥がいるんです。
   それが、4羽いますよって言ってる訳です」
…と説明しました。その後、
「では、これは、どう読んだら良いでしょうか」
…と問いました。子供たちからは、「『う』を強く読んだらいいと思う」と意見が出て、ほとんどの子が賛成しました。そこで、「う」を少し強調する読み方で読む事にして、子供たちと私で実際に読んでみました。
がよんわ」
 読み終わったら、「うとうとうとうと」とノートに書き、子供たちにも書かせます。書き終わった頃に、
「今度は、どう言う意味でしょうか」
…と問うと、「何かの音だと思う」とか、「眠たいんじゃないかな」とかの意見が出てきました。そこで、「いねむりだ」とノートに書き、子供たちにも書かせました。そして、
「どう言う事でしょうか」
…と問うと、「居眠りしてる」、「鵜がうとうとしている」と言った意見が出ました。それらの意見をまとめて、「鵜が4羽いて、『うとうと』居眠りをしているんだね」と確認した後、
「今度は、どう読んだらイイですか」
…と問いました。「うとうとしてるんだから、眠たくなってるのが分かる様に、段々声を小さくしたらイイと思う」と言う意見が出て、ほとんどの子も賛成しました。そこで、「うとうと」で区切り、前半をやや大きめに、後半をやや小さめに読む事としました。早速、子供たちと私で一緒に読みます。
うとうと、うとうと、いねむりだ」
 ここまでで一連目が終了しました。ノートには、次の様に書かれています(本当は縦書きです)。

  うとてとこ

  うとうとうとう
  うがよんわ
  うとうとうとうと
  いねむりだ

 次は二連目ですが、少々長くなったので続きは次回に。
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学級経営と授業は両輪

2025-04-07 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話。今回は、年度末に考え、実践した話です。
 令和6年度はガンガ授業を進めていたので、3月に入ると、どの教科も教科書が終わってしまいました。そのため、最後の3週間ほど…と言っても、日数では10日ほどですが…は、やる事が無くなってしまいました。
 一応、「何か授業しなくちゃなぁ」とは思っていたのですが、卒業式に向けた活動だの、進級に向けた活動だの、まぁ、色々とあって気持ちに余裕がありません。その為、「ま、後で考えようっと」と後回しにしていました。
 しかし、徐々に学級内の雰囲気がルーズになっていき、トラブルも増えてきました。このままズルズルと、適当な授業ばかりしていたら、間違いなく学級が荒れてきそうな感じです。
 「これはイカン! やはり、きちんと授業をせねば…」と考えた私。家にある資料に次々と目を通し、取り敢えず目に付いたものから授業してみました。授業したのは、以下の内容です。
  1.齋藤孝『声に出して読みたい日本語』の「弁天娘女男白波」で
    国語の音読の授業。
  2.同「付け足し言葉」で国語の音読の授業。
  3.同「寿限無」で国語の音読の授業。
  4.『齋藤孝のこくご教科書小学1年生』の「たんぽぽ」で
    国語の読解の授業。
  5.同「くもの糸」で国語の読解の授業。
  6.同「心のスイッチ」で国語の読解の授業。
  7.真山知幸『10分で世界が広がる 15人の偉人のおはなし』の
    「アメリア・イアハート」で国語の読解の授業。
  8.『TOSSペーパーチャレラン全集③』の
    「やじるしチャレラン」で算数の授業
  9.横10マス縦17マスの算数ノートを使って
    算数「なんばんめ」の授業
  10.国語で野口芳宏先生の「うとてとこ」の授業
 この内、10番目に行った野口芳宏先生の「うとてとこ」の授業だけは、年度当初から最後の授業として計画していました。それ以外の9つの授業は、大急ぎで計画して実施した授業です。
 結論を言うと、こうやって「きちんと」授業する様にした事で、最終日まで良い雰囲気で学級を維持する事が出来たと感じています。
 私の学級では、修了式の日に向けたカウントダウン表示をしていたので、数字が0に近づくにつれて、別れを惜しむ(学級解体するので、新年度は新しい仲間と新しい学級を作っていく事になるので…)様な行動が増えていきました。その関係もあって、多少はルーズな面も見られましたが、概ね許容できる範囲だったと思います。
 これは、「きちんと」授業した事で、いわゆる「学習規律」が再認識された事が、大きな要因と言えるでしょう。その結果として、学級全体に、最後まで規律のある状態が維持された訳です。
 若い頃、「学級経営と授業は車の両輪みたいなものだ。両方に力を入れる事で、授業も含めた学級全体が上手くいく」と教わりました。改めて、その言葉が本当だったと実感する令和6年度末でした。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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手を繋いで歩くだけ…で大感動! 後編

2025-04-01 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話。今回は前回(R7.3.31)の続きで、令和6年度に担任した1年生で、最後に行った体育の授業から紹介します。
 「手を繋いで歩く」運動で、渦巻き歩きに挑戦させようと決めた私。残り全4回中3回の授業では、毎回、授業の最後に手を繋いで歩く練習を行う事にしました。使う音楽はtimeleszの「RUN」。ノリノリで歩きます。
 そして、実施した1回目の練習…まぁ、ひどいものでした。手を繋いで、単に大きく円を描く様に歩くだけなのですが、手を繋いで歩いていると、何か盛り上がってしまうらしく、ふざけてフラフラする子がいたり、わざと手を離す子がいたり…。「これは道のりが遠そうだ」と感じましたが、この程度は予想の範囲内です。練習をした後、「ふざけないで挑戦したら、きっと、思いもかけない素敵な体験が出来るよ」と予告して授業を終えました。
 2回目の練習は、少し良くなりました。ふざける子は何人かいましたが、真剣に挑戦する子が増えたのです。更に、手を離した子が、直ぐに手を繋ぎ直そうとしていました。そのため、切れたままの時間が短くなったのです。「これなら、成功するかも…」と感じて、試しに途中で曲がる動きを入れてみました。何とかなりましたが、目印があると更に良さそうです。
 そのまま調子が良くなる…訳じゃないのが、人間の面白さ。3回目の練習は、1回目と同じくらいひどいものでした。おだっていて、全然、落ち着いていないのです。目印にコーンを置いてみましたが、中には、コーンを蹴っ飛ばす子がいた程です。まぁ、土日の連休明けで、しかも1年生の残り日数も僅かですから、気持ちがふわふわしてしまったのでしょう。
 これまでの私なら、ここで、「明日の授業で実行しようか。しないか」と迷うところです…が、今回の私は迷いません。「成功しようが、失敗しようが、とにかくやってみるしかない!」の一択です。
 最後の体育の授業、1組と2組の子が混ざる様に並べさせました。もう4回目ですから子供たちも、「あ、あれ、やるんだね」、「あ~、あの歩くヤツね」などと喋っています。それを聞きながら「RUN」を流し、先頭の子と手を繋いで歩き始めました。
 予め、コーンを並べておいたのは3回目の練習と同じです。体育館の内側向きに歩きながら、「今回はコーンを蹴らないでね」と声をかけると、今回は蹴らない様に歩く子が増えました。そして、手を切らない様に、気を付けて歩こうとする子が増えた印象です。これは、学年の相方も、「今回は、手を離さない様に気を付けていたよね」と言ってましたから、私の思い込みではなさそうです。
 そのまま、コーンの外側を通って渦巻き状に歩いていくのですが、子供たちの中にコーンの内側を通る子がいました。そのため、想定したより早く、渦巻きが小さくなっていきます。音楽の3分の1くらいの段階で、もう限界まで渦が小さくなってしまいました。子供たちの中には、「どうするの?」とか「ぶつかっちゃう」とか言ってる子もいます。
 もう少し後にしたかったですが、仕方ありません。思い切って180度体を回転させ、体を体育館の外側向きにしました。後ろの子と向かい合う形になります。限界まで渦が小さかったので、本当に目の前に子供の顔があります。そのまま進んで行くと、次々に子供たちの顔が通り過ぎていきます。「え?!」と言う表情の子、「これか~!」みたいな表情の子…学年全員の子供たちの顔が、全て通り過ぎていきました。
 そして、渦は外に広がっていき、やがて体育館いっぱいの大きな円の完成です。どの子の手も離れていませんでした。大成功! 手を繋いで歩いている子供たちの姿を見ていたら、何だか、涙がこぼれそうになりました。
 や~ね~、年寄りは涙もろくて。 
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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手を繋いで歩くだけ…で大感動! 前編

2025-03-31 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育話。今回は、令和6年度に担任した1年生で、最後に行った体育の授業から紹介します。
 今回紹介したいのは、「手を繋いで歩く」運動です。他に、特別な事は何もしません。本当に、子供たち全員が横一列に手を繋いで歩くだけです。
 ただし、真っ直ぐ歩く訳ではありません。渦を巻く様に、渦の中心側(つまり内側)を向いて、渦の中心に向かって歩いて行きます。もちろん、そのまま歩いていると、いずれ中心でぶつかってしまいます。
 安心してください。ギリギリまで中心に近づいたら、列の先頭(今回だと私)がクルッと体の向きを変えます。今度は、外側を向くいて歩いて行きます。当然、進行方向も逆向きになり、渦の中心から遠ざかる様に進んで行く事になります。
 「後ろの子供たちとぶつからないの?」と思われるでしょうが、気になる方は図で描いて見てください。大丈夫、ぶつからないのです。渦巻き状だった列は、最終的に大きな丸い列になります。その時には、全員が外側を向いているでしょう。
 たったコレだけですが、成功すると大感動です。
 でも、失敗の可能性も高いのです。何故なら、歩いている内に興奮して走ってしまったり、ふざけてしまったりして、手を離してしまう子が少なくないからです。簡単だけど、完璧に決めるのが難しい…そう言う実践です。
 そのため、この実践、令和5年度までに1度しか実践した事がないのです。何せ、ネタとしては単純です。1度やるとネタバレして面白さが半減するので、絶対に成功する自信がないと実践できませんでした。
 あ、そうそう…大事な話を書いていませんでした。
 この実践、元ネタは私ではありません。体育の全国セミナーで、山梨県のN先生(実名を出して良いか確認できていないので、ここは伏せさせていただきます)から教えていただいた実践です。
 とても面白いと感じたので、教えていただいて直ぐの頃に、その当時、担任していた6年生でやってみました。人数が多くなればなる程、面白くなると思っていたので、学年全員での挑戦です。落ち着いた6年生たちだった事もあり、この時は大成功!
 しかし、その後、なかなかタイミングが合わなくて実践する機会がありませんでした。そうこうする内、私の教師人生も残り4年くらいに。このままだと、この実践は行わないままで終わるかもしれません。
 そんな事を漠然と考えていた時、頭の中にピンと来る何かがありました。
 いきなり挑戦するのではなく、手を繋いで歩く練習をすればイイんじゃない…と。渦巻き状にあるくのは、何回か練習した後、本番で行えばネタバレもしません。幸い、令和6年度に担任している1年生は、まだ4回の体育授業が残っています。ぎりぎり、何とかなりそうな感じがします。
 そこで、残り3回の授業では、毎回、授業の最後に手を繋いで歩く練習を行う事にしました。全員で手を繋ぎ、音楽に合わせて歩く練習です。因みに、使う音楽は、この時期ハマっていたtimeleszの「RUN」にしました。拍子が取りやすい上、旋律も盛り上がるし、歌詞も中々良いのです。
 さっそく練習1回目…と思いましたが、長くなるので続きは次回に。

 ところで、令和7年3月28日の記事に「いいね」などをいただきました。いつも、本当にありがとうございます。よし、今週も頑張るぞ!
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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