愛読書（？）

どうです、この年代を感じさせる図鑑たち。
私が子供の頃に親が買ってくれてたもので、実家の本棚に眠っていました。
それを見つけたにーくんが、なぜかハマっております。

画像にある動物、昆虫、魚貝類のほかにもお花や鳥など色々な種類があるのですが
次々と引っ張り出してきては
「これは知ってる！」「これは何？」「ぼくこんなの見たいなー」
などとお話しています。毎日毎日同じものを何回も何回でも見るんです。

外で虫や鳥を見たら家に帰ってから図鑑で探すし
テレビで知らない動物がでてきたら「あー これ絵本（図鑑のこと）で探さなきゃ」と言います。
たまたま出かけた先でやってたイベントでお花のプレゼントをもらったら
その花の名前も調べようとするし、お買い物にいくと魚売り場でかなりの時間を要します。

調べて知ったことや大人が教えたとおりのことを
図鑑を見せながら はーくんに教えてあげたりするので面白いです。

子供の興味・好奇心ってほんとにすごい。。。
でも自分はそんなにこの図鑑たちを駆使した記憶がないんだけどな。

そんなにーくんもすごいけど、根気良くそれに付き合って
説明を繰り返してくれるおばあちゃん（私の母）もすごいなぁと思います。
図鑑で見た蝶の幼虫が庭にいるからといってわざわざ見せてくれたり
コオロギを捕まえてきて図鑑と照らし合わせて種類を調べたりしてくれるんです。

私も初めのうちは一緒に見て説明もしてあげてましたが
あまりにも繰り返し見たがるのでもうすでに飽きてしまってるんですよね～
虫もあまり好きじゃないので触ったりつかまえたりできないし。
ダメ母ですな、おばあちゃんを見習わないといけません。
それと同時に虫や花の名前もたいして知らないので
にーくんと一緒に勉強もしないといけないかも。

あぁお母さん、直接は言わないけれど感謝してるので
ぜひもっと色々教えてあげてちょうだいね。（人任せにしちゃだめ？）

購入されてから何十年も経ってやっと日の目を見た図鑑たち、
まだ当分の間お世話になりそうです。