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志摩seaサイドれぽーと

趣味の話と三重県志摩の情報

CBC/SONY カラーパック・ベスト・コレクション その3

2006年05月22日 | audio
昨日の続き…
邦楽とクラシック関係が多いです。

H 決定版フォーク・ヒット全曲集
  学生街の喫茶店/フォーク・ベスト・ヒット(あの場所から、美しい星、他)
  誰もいない海/スタンダード・フォーク・ヒット(竹田の子守歌、他)
  友よ/スタンダード・フォーク・ヒット(かもめ、希望、春夏秋冬、他)
  旅の宿/フォーク・ベスト・ヒット(伽草子、ともだち、雪、少女、他)

I 日本愛唱歌全集
  早春賦/日本の愛唱歌(おぼろ月夜、茶摘、海、牧場の朝、案山子、村祭り、他)
  ローレライ/なつかしき思い出の歌(旅愁、庭の千草、埴生の宿、冬の星座、他)
  城ヶ島の雨/日本の名歌(花の街、向う横町、平城山、花嫁人形、叱られて、他)
  荒城の月/郷愁のメロディ(赤とんぼ、待ちぼうけ、出船、美しき天然、椰子の実、他)

J 新編ふるさとの民謡全集
  ふるさとの民謡/北海道・東北編(江差追分、津軽よされ節、秋田おばこ、他)
  ふるさとの民謡/東北編(さんさ時雨、南部牛追歌、塩釜甚句、会津磐梯山、他)
  ふるさとの民謡/関東・中部編(常磐炭坑節、佐渡おけさ、小諸馬子唄、郡上節)
  ふるさとの民謡/近畿・西日本編(尾鷲節、宮津節、安来節、黒田節、鹿児島小原節、他)

K 3大指揮者による6大交響曲集
  ジョージ・セル指揮/クリ-ヴランド管弦楽団
    モーツァルト 交響曲第40番ト短調
    モーツァルト 交響曲第41番ハ長調「ジュピター」
  レナード・バーンスタイン指揮/ニューヨーク・フィルハーモニック
    ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調「運命」
    ベートーヴェン 交響曲第8番ロ長調「未完成」
  レナード・バーンスタイン指揮/ニューヨーク・フィルハーモニック
    ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界から」
  ブルーノ・ワルター コロンビア交響楽団
    ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調「田園」

L 決定版ホーム・ミュージック全集
  マドンナの宝石/ホーム・ミュージック名曲集(熊蜂の飛行、ピチカートポルカ、他)
  ペルシャの市場にて/続ホーム・ミュージック名曲集(交響詩「モルダウ」、他)
  G線上のアリア/オーケストラ名曲集(交響詩「フィンランディア」、他)
  チゴイネルワイゼン/ヴァイオリン名曲の全て(愛の喜び、ロマンス・ヘ長調、他)

M 決定版ピアノ名曲全集
  エリーゼのために/ピアノ名曲のすべて(乙女の祈り、トロイメライ、他)
  亜麻色の髪の乙女/続ピアノ名曲のすべて(ため息、ユーモレスク、夢、他)
  幻想即興曲/ショパン・ピアノ名曲集
  ヴェートベン
    ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調・作品27-2「月光」
    ピアノ・ソナタ第8番ハ短調・作品13「悲愴」
    ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調作品57「熱情」

N 決定盤世界の民謡全集
  カチューシャ/ロシア民謡名曲集(悲しき天使、ポリュシカ・ポーレ、他)
  草競馬/アメリカ民謡名曲集(ケンタッキーの我が家、マイボニー、他)
  サンタルチア/イタリア民謡名曲集(さらばナポリ、帰れソレントへ、他)
  埴生の宿/イギリス民謡名曲集(アンニー・ホーリー、グリーン・スリーブス、他)


CBC/SONY カラーパック・ベスト・コレクション その2

2006年05月21日 | audio
セット内容をもう少し詳しく…
1セット4枚組のLPレコードです。
表示の文字をそのまま打ち込んでみました。
時代を感じさせる表記です。
英語はことごとくカタカナ表記です。
そんな時代だったんですね。

A 決定版映画音楽全集
  映画音楽ベストヒット集(メロディフェア、おもいでの夏、他)
  映画音楽名曲集(禁じられた遊び、エデンの東、他)
  西部劇映画音楽ベストヒット集(荒野の7人、ハイ・ヌーン、他)
  アクション・スペクタクル映画音楽ベストヒット集(大脱走、他)

B 決定版華麗なるラブ・サウンド全集
  シバの女王/魅惑のラブ・サウンド集
  イエスタデイ/恋人たちの愛のムード・テーマ集
  別れの朝/ヨーロッパ・ムード・ヒット集
  白い恋人たち/ヨーロッパ・ムード・ヒット集

C パーシー・フェイス全曲集
  パーシー・フェイス・グレーテスト・ヒット
  パーシー・フェイス・ラテン名曲集
  パーシー・フェイス/ビートルズ名曲集
  パーシー・フェイスの新しい世界

D 灼熱のラテン・タンゴ全集
  トリオ・ロス・パンチョス・グレーテスト・ヒット
  ザビア・クガート・グレーテスト・ヒット
  パーシー・フェイス・ラテン名曲集(Cの2番目と同じ)
  ラ・クンパルシータ/魅惑のタンゴ名曲集

E 驚異のSQ4チャンネルの世界
  驚異の4チャンネルSQサウンド:ヒット編
  驚異の4チャンネルSQサウンド:ボーカル編
  驚異の4チャンネルSQサウンド:ロック編
  驚異の4チャンネルSQサウンド:映画音楽編

F サイモンとガーファンクル全曲集
  サイモンとガーファンクル・グレーテスト・ヒット
  ベスト・オブ・サイモンとガーファンクル
  サイモンとガーファンクルの青春の世界
  サイモンとガーファンクル・アーリー・ヒット

G アンディ・ウィリアムス全曲集
  アンディ・ウィリアムス・グレーテスト・ヒット(ある愛の詩、他)
  アンディ・ウィリアムス・映画主題歌名唱集1(パピヨンのテーマ、他)
  アンディ・ウィリアムス・映画主題歌名唱集2(ムーン・リバー、他)
  アンディ・ウィリアムス・スタンダード・ヒット集(マナ・リザ、他)

とりあえず前半終了…。

BとかCを見ると、イージー・リスニングと言う音楽ジャンル全盛の頃ですねぇ。
私はポールモーリア派でした…。
でも、今パーシー・フェイスもこの歳になって‘いいなぁ’って思います。

アンディウィリアムスが一ブロック独占って言うのも時代を感じさせます。
「ゴッドファーザーの愛のテーマ」がよかったです。
おじさんが良くここ歌を聞いていて、子供の頃一緒に聞かされました。

DのSQ4chサウンドって昔の4chステレオのことでしょうか?
ということはそれ用のレコード針がいるのでしょうか?
今は5.1chサラウンドとかあって進化していますねぇ~。
私は2chのステレオで満足。
2ちゃんねるぢゃないよ…。

CBC/SONY カラーパック・ベスト・コレクション その1

2006年05月20日 | audio
先日紹介したアンプ、SONY TA-F5は1978年前半頃に購入されたと思われます。
取説と同封されていた愛用者カードの有効差出期間が昭和53年9月20日だったからです。
同じく同封されていた資料の中にはCBS・ソニーのカタログも入っていました。
これも非常に綺麗な状態のもです。

「COLOR PACK BEST COLLECTION」と題したA3を二つ折りしたチラシは
AタイプからNタイプの14種類の4枚組LPレコードの中から、
2種類つまり30cmLP計8枚選んで14,400円というもの。

当時の音楽の様子を垣間見ることが出来ます。
表紙には
パーシーフェイス、カラベリ、ミッチー・ミラー、レイ・コニフなどのイージーリスニング系
ミッシェル・ポルナレフ、ブラザ-ス・フォー、サイモン&ガーファンクルなどの洋楽系
よしだたくろう・五輪真弓などの邦楽系
ブルーノ・ワルター、レーナード・バーンスタイン
ルドルフ・ゼルキン、フィリップ・アントルモンといったクラシック系
などが顔写真で飾られています。

プリメインアンプ SONY TA-F5

2006年05月17日 | audio
ヤフオクで集めたオーディオ機器が学生当時のリベンジ的な意味があるとすれば、
このTA-F5はKA-8300と双璧、あるいはそれ以上の意味があるかも知れません。
要するに当時スゴク欲しかったアンプの1つだったということです。
TRIO KA-8300は定価が8万円くらいして、あきらめが先に立っていましたが、
SONY TA-F5は定価が59,800-だったので、頑張れば届きそうな気になる存在だった訳です。
二連の大型メーターは雰囲気があって好きでした。
当時惹かれたのはそういう外見の影響が大きかったと思います。
MCカートリッジが使えるところも利点でしたが、MCカートリッジは持ってませんでした。
ソニーのPS-X40(たぶん)という入門機のレコードプレーヤーと
付属のMCカートリッジを使っていました。
ソニーは好きだったのにアンプには手が出ませんでした。
1つ格下のTA-F4というのがありましたが、やっぱりTA-F5がよかったのです。
20060515_taf5_02.jpg

時は流れ、ヤフオクでTA-F5をウォッチして2年近く、
アラートで流れてきた出品情報を見てびっくり!
同じ三重県の方の出品でチューナーSONY ST-3950とセットで千円!
いや、間際で高くなるだろうと諦めていたところ、
終了20分前でも入札者が居ない…。
迷わず入札。
そのまま終了…。
えっ、いいんですか?
出品者である業者さんと連絡を取ったところ、
所用が丁度その会社の近くであったので直接引き取りに行きました。
千円札1枚を裸で渡してしまいました…(汗)
商品は電気屋の売れ残りみたいに綺麗な品でした。
もちろんどこにも傷も汚れもありません。
出品者の方は掃除すらしていません。
恐らくデッドストックをどこかで引き上げたのでしょう。
店頭で飾る値段の立て札みたいなものもあります。
取説などの紙の類も経年劣化を除いては全て新品同様、折り目もありません。
20060515_taf5_03.jpg

ビンゴ!です。
かくして我が家に念願のTA-F5がやってきました。
チューナーはYAMAHA T-3があるので休止中です。(T-3は500円だった…)
今は前回のオーディオネタで扱ったYAMAHA NS-10Mを鳴らしています。
満足満足。

SONY TA-F5 の特徴
実効出力:70W+70W(20Hz-20kHz,両チャンネル動作時,高調波歪み率0.04%,
8Ω)
型式:インテグレート ステレオ アンプ
回路型式:
パワーアンプ部(純コンプリメンタリーシンメトリーSEPP OCL DCパワーアンプ)
プリアンプ部(DC帰還回路付NF形イコライザーアンプ)

スピーカー YAMAHA NS-10M part2

2006年04月23日 | audio
このNS-10Mを入手したばかりの時に、センターキャップのへこみが気になって、
掃除機で吸い出そうとしたりしましたが、うまくいきませんでした。
どうもその部分だけ湿らせて柔らかくして掃除機で吸えばうまくいくらしい…。
でも、もう気にならないのでやりませ~ん。

いい音だ~。

スピーカー YAMAHA NS-10M

2006年04月22日 | audio
これまで、自分のHPに登場していなかったスピーカーの登場です。
初登場というものの、このNS-10Mは2番目に長く所有している古株のスピーカーです。
1996年頃に『捨てるのでいらないか?』と言われ、二つ返事で我が家にやって来ました。
NS-10Mの周囲が散らかっていたので画像を撮っておりませんでした…。

もう10年使用していますが、ウーハーのシミとセンターキャップのへこみ以外は何も問題ありません。
このSPだけを聴いている時には少し物足りない感じがしていましたが、
最近4年ほどで30センチウーハーのスピーカーを何台か手に入れて聞き比べて、
このNS-10Mの良さ・凄さを再発見しました。
大口径の大型SPのような低音はないものの、鮮明な音質・明確な定位・聴き疲れしないこと、など、
ロングセラーで世界のスタジオモニターの定番になったのも分かるような気がします。

今では、専用に自作したSP台に乗せて、
PCのラインアウトをプリメインアンプにつなぎ、
取り込んだCDやネットラジオを聴いています。
もったいないですか?

ネットラジオの声(ほとんど道上洋三氏勝谷誠彦氏の番組なんですけど、
鮮明な声を聴くことができます。

このSPは今後も手放さないことでしょう。

スピーカー TRIO LS202

2006年03月27日 | audio
最初にダイヤトーンのスピーカーを入手して楽しんでおりました。
しかし、密かに気になるスピーカーがありました。
それがこれTRIO LS202
ちょうど学生時代にオーディオ雑誌を読みふけっていた頃、良く目にしていました。
ペアで定価9万円ですから夢の夢の代物です。
その後トリオはLS1000/LS900などのリブの付いた高剛性SPを発売していきました。

ネットを利用しジャンクオーディオを収集するようになってから、
数年オークションをチェックしていましたが、なかなか手が届きませんでした。
ちょうどエアポケットのような感じで競合なしでゲットできました。
まあ、本格的なオーディオをされる方にとっては価値のない機種なのかも知れません。
『オーディオ懐古録』には取り上げられていますけどね…。

音はダイヤトーンが中音を強調した音とするなら、
トリオの方は全体に透き通ったくせのない音のように感じられます。
ダイヤトーンDS-38Bは密閉型で、このLS-202はバスレフ型なので、
そうした作りの違いもあるでしょう。

エッジも問題なく、コーンのへこみもないので良いものを入手できたと思います。

もうこれで終わりです。
JBL4312Mとか
Victor Zero-5Fineとか
DIATONE DS-200Zとかには
興味はありますけどね…。

INSTRUCTION BOOK for DIATONE DS-38B

2006年03月20日 | audio
DS-38Bをオークションで落札した時に一緒に付いてきたのがこの説明書です。
要するに取扱説明書なんですが、敢えてそのように言わず、
『INSTRUCTION BOOK』と呼んでいるところが興味深いです。
当時のダイヤトーンの気概を感じさせるのは他にもあって、
前書きにはこうあります。

「このシステムは、当社音響技術の粋を集め、
最高のスタッフにより完成した最新の『ダイヤトーン』スピーカーです。
小さい振動部品から音づくりまで、ひとつひとつ、マニヤの心で丹精込めて作り上げられた逸品です。」

作り手が「マニヤの心」を持って作ったわけですね…。
この頃の音響メーカーのこだわりや誇りさえ伝わってきます。

そして、この説明書には細かな設置方法も示されています。

※できるだけ静かな、遮音の良い部屋で使用すること。
※室内の吸音処理をして、周波数に対する残響時間を著しく変化させないこと。
※スピーカーの正面には反射や共振の少ないようにすること。
※じゅうたんなどを使いすぎて中高音を吸収しすぎないこと。
※床に直接置かないこと。
※聴取する姿勢での耳の位置の高さに設置すること。
※左右のスピ-カーの音響条件をできるだけ同じにすること。
※聴取位置からスピーカを挟む角度は40゜から60゜にすべし。
※スピーカーの間隔は1.5mから2.5mにすべし。

など。できていないことの方が多いかも…。図解付きです。
20060320_DIATONE_DS38B_cata03.jpg

こうした取説があると、オーナー気分が味わえますね。
実際にオーナーなんですが…。
20060320_DIATONE_DS38B_cata02.jpg


プリメインアンプ YAMAHA A-5 & FMチューナー YAMAHA T-3

2006年02月20日 | audio
スピーカー・ダイヤトーンDS15Bで書いたように、
高校生の時にコストを含めて考えた理想のシステムがありました。
スピーカーはDS15B、アンプがヤマハのA-5でした。
ハイエンドのオーディオからすると本当に初心者の吹けば飛ぶようなものでしょうが、
これでも当時は入手不可能でした。

当時の定価で
DS15B 50,000-(ペア)
A-5 45,000-

定価というものの、十万近いですから、入手は今の家計状況でも難しいですよ…ホントに…(涙)

最近、縁あって?我が家にやってきた格安中古のA-5は
トランジスタ不良とイルミネーションスイッチの球切れという手負いの状態でしたが、
ヤマハ修理サービスの親切な対応により完全復活し、
当時夢見たDS15Bとのコンビで下のチューナーからのFMの音を奏でております。

当時このヤマハのシリーズはエバーグリーンの音と唱っていたように記憶しています。
ちなみにファンクションスイッチもグリーンに光ります。
ハイスピードやらエバーグリーンやらその違いはよく分かりませんが、
すっきりとした聞きやすい音のように感じます。

T-3についてはまたの機会に…

それにしてもリンク先のHP『オーディオの足跡』は更新頻度・情報量ともに凄いサイトだと感心します。
大したもんだ。