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志摩seaサイドれぽーと

趣味の話と三重県志摩の情報

秋の夜長にジャズなど…

2007年09月27日 | audio
先週の忙しい予定が一段落して、
少しオーディオに触れてみようという余裕ができたので、
昨晩、久しぶりに灯を入れました。

アンプはTRIOのKA-8300。
CDPはKENWOODのDP-5010。
スピーカーはどれにしましょう。
今日のCDはアコースティックなピアノソロなので、
バスレフのもので。
TRIOのLS-202をチョイス。

今日のCDはオーディオ好きの友人のお薦めCD。
山本英次(p)「To FAZIOLI」というもの。
月刊ステレオ誌99年1月号にて1998年最優秀録音ベスト1に選ばれたアルバムだそうな。
透き通ったピアノの音が鈴虫の囁きに溶け込んでいきますな。

秋の夜長を満喫した夜でした。

スピーカー売りました

2007年09月10日 | audio
たかぼさんからスピーカーを譲って頂いてから、
また近所の別の方からスピーカーを譲るので
処分して欲しいとの依頼がありました。
もう我が家はスピーカーだらけです。

なので、今回の関西遠征時にハードオフで処分してきました。
引き受けたのはKENWOODのLS-A5というシスコンの一部だったもの。
ヤフオクでは売れるはずもなく、しかも梱包の手間も考えたらハードオフが手頃かと。

初めての売却でしたがスムーズにできました。
最初に品物をカウンターに預けて番号札を持って店内で待ちます。
店内を見て回りましたが、古いジャンクスピーカーでも1万円近くの値段が付けられています。
ジャンクの楽しさ半減ですね。
やっぱり500円くらいでないと。

そうこうするうちに呼び出されました。
買い取り金額を提示され、納得すればサインして終わりです。
金額ですか?
50円でした…(-_-;)

YAMAHA T-3 とりあえず復活!

2007年08月24日 | audio
今の家に越して来てからはケーブルテレビが引かれていないため、
アナログテレビも当然FMも受信できない状態でした。
その状態で諦めてしまったので、
この1年間はFM専用チューナーYAMAHA T-3は埃を被っていました。

しかし、たまたま昨日、屋根に付いているUHFアンテナの線を繋げてみたところ、
シグナルメーターが6割ほど振れて結構良好に受信できることが分かったのです。
早速、分岐してブースターで増幅してみたら、十分使えます。
受信できるのは地元局のFM三重(磯部局)、NHK-FM(磯部局)、
そしてMUTING解除してRadio-iがかろうじて可能。

以前の住まいでは尾鷲のTVを遠距離受信していたため、
夏の時期には関西のテレビも何とか見られたんですよ。
そしてそのアンテナをT-3に繋ぐとFM東京も受信できたのです。
周波数は76.7MHzです。
ん?!
確かFM東京は80.0MHzでなかったか?
そうです、伊豆諸島新島中継局の放送だったようです。
遙か200kmほどの距離をやってきたんですね。
恐らくEスポだと思うのですが。

S-101Cのその後

2007年07月14日 | audio
先週の日曜日に御近所のたかぼさんから
譲り受けたS-101Cは我が家に到着したその日から、
YAMAHA NS-10Mの上に鎮座して、
PCスピーカーとして運用されています。
この数日間、色々な音楽を再生してその感触を試しておりました。

まず、その音色に違いに家族が気づきます。
「このスピーカーの音、とても聞きやすいわ!」
と、隣室へ漏れ聞こえるその音の変化を感じたようです。
確かにスタジオモニター仕様のリアルな再生のNS-10Mと比べると、
Pioneer S-101Cは大変柔らかく、
最初はちょっとパンチが薄いと感じるものの、
長時間聴いても疲れないのです。
NS-10Mの時は聴き疲れて音を絞ったりするんですが、
S-101Cは疲れませんね。

そして、クラシック系は雰囲気をよく醸し出してくれます。
これはたかぼさんが後継機として選ばれた
タンノイに共通する所があるかもしれませんね。

とにかく、貴重なスピーカーが我が家にやって来ました。

ブログが取り持つ縁

2007年07月09日 | audio
このミエワンにはブログオーナーに直接メールを送れる機能が付いています。
これを利用したある方から、数日前にメールが来ました。
goo版から志摩seaサイドれぽーとを見て下さっている方で、
新しいスピーカーを購入したので、今まで使っていたものを譲って下さるとの内容。
メールの送り主は我が家から何と車で10分もかからない所でした。
連絡を取り合い、昨日その方のお宅に伺い、スピーカーを頂いてきました。
大変素敵なお家で、我が家よりもずっと大きなお住まいなのですが、
狭い我が家に引き取って参りました(笑)
オーナーの御意向通り、是非善用したいと思います。

譲っていただいたスピーカーは
パイオニアのS-101customというもので、
取説には1988年発売、56,000円(ペア)とあります。
デジタルを意識した造りは我が家のスピーカーの中で
いちおう最新型が来たことになります。
音については追々インプレッションしていきたいと思います。

参考サイト:Pioneer S-101

さて、ブログの読者の方とまさに地元志摩市でお会いして、
短い時間でもお話しできたことは大変励みとなりました。
そして、こんな目に見える形で
思い出を作ることができたのはとても嬉しいことでした。
ブログを通じて素敵な出会いができたことに感謝です♪

それと、お話ししていてビックリしたのは
その方と他にも色々繋がりがあったこと。
御近所さんに私のブログ関係で知っている人が住んでおられたのです。
え~!あの方がココに!みたいなノリでした。

そして、その方、何とリナゾさんとも繋がっておられました!
それもかなり太い繋がり!
でも、リナゾさんはその方を知らなはずなんですって。
世の中狭いですな~。

プリアンプ:アキュフェーズ C-200

2006年09月10日 | audio
7年ほど前に、ハイエンド・オーディオを趣味とされる方から頂いたプリアンプ。
初めは、購入時の値段が十数万という高額なものだったとは聞いていましたが、
このアンプの真の値うちが全然分かりませんでした。
もったいない話です。
だってアキュフェーズというメーカーすら知りませんでしたから。
オーディオの知識と言えば、約20年以上前の7万・8万の製品程度のものでしたから…。
ソニーをはじめとして、
トリオとか
アイワとか
オットーとか
ローディーとか
テクニクスとか
オプトニカとか
オーレックスなどの銘柄のカタログを集めていたことはありましたが、
アキュフェーズは範囲外でした。
それが、インターネットをするようになって
沢山のオーディオに関する情報に触れ、
歴史的な機種であるということが分かってきたのです。
それまではありがたみも考えず、
適当に繋いで聞いていました。
価値が分かってしばらく聴いていたある日、
ピアノ曲で息継ぎが激しくなっているように聞こえてきました。
そして音が歪むのに気づきます…。
アンプを替えて聴いてみると歪みません。
経年劣化でコンデンサーか何かが御臨終なのでしょうか。
幸いなことに今でもアキュフェーズはこの初代プリアンプを修理してくれます。
見積もりを調べてみたら…。
「8万円~」との表記。
え~、ちょっと手が届きません…。
いつか軽~く10万円を使えるようになったら修理しましょうか。
それまではオブジェとなっていただきましょう(悲)

ネットが育んだ友情:パイオニア CT-770

2006年08月25日 | audio
今回、ブログを通じて知り合った床屋店主さんに
チュ-ナーをお送りするという親しい間柄になれたのは
ネット環境が無かった時代には考えられませんでした。
ネットや携帯電話を始めとした、
こうした通信技術の向上で多くの人が健全な友人を見いだす一方、
犯罪や戦争でこうした素晴らしい技術が悪用されているのは大変皮肉なことです。

さて、話を元に戻します。
実はこの件よりも2年ほど前にも同年代の方とネットオークションで知り合い、
親しくなったことがありました。
時々、メールで近況を知らせることさえありました。
その方は私が出品したジャンクのカセットデッキの落札者の方で、
御自分でカセットデッキを分解修理されていました。
写真にあるパイオニアCT-770がそれです。
これは高校入学の御褒美と
今は亡き父に無理して買ってもらった思い出の品でした。
いつしか故障してしまっても処分できず、
これまで20年以上持ち歩いていました。
でも、オークションでまた他の方に有効利用してもらえるという道を知り、
思い切って出品した訳です。

落札者の方は私の出品したデッキをメインに、
自分の手持ちのデッキをドナーにして
2台を1台に、いわゆるニコイチをされるとのことでした。
わたしにはとても真似ができません…。

メールのやりとりをしているうちに、たまたま
同じ音楽の趣味や学生時代同じ機種のカセットデッキを持っていることが分かり、
意気投合しました。
その方もオーディオ再開組の方で、アナログレコードを集めておられました。
彼のコレクションでわたしが探していたレコードがあったので、
ダビングしてテープを送ってもらったりしました。
それが
ポールモーリア「ペガサスの涙」とレーモンルフェーブル「ほっかいどうシンフォニー」
この2本は今でもヘビーローテーションで聞いております。
暖かな交流ができた一時でした。

さようなら、SONY ST-3950

2006年08月22日 | audio
SONY TA-F5と共に入手したST-3950はほとんど使用せずに放置状態でした。
そもそもアンプが欲しかったので、チューナのST-3950は不要だったのです。
当初2台のチューナーを聞き比べたりしましたが、
そのうちにYAMAHA T-3がメインでありますので、
電源も入れられなくなったST-3950は不憫でなりませんでした。
でも、この度コメンテーターの床屋店主さんの所に
半ば押し掛け的に嫁入りが決まりました。
ヤフオクで売り飛ばすか、粗大ゴミで捨てるかの忍び難い選択を迫られていた中で、
床屋店主さんに引き取られるのは本当に有り難いことです。

今日、何とか段ボールが準備できましたので発送準備に掛かります。
まず、電源を入れてアンプに繋いでAMラジオを音出ししてチェック。
地元局が綺麗に受信できました。
残念ながらFMの方は、今の家にアンテナがないためチェックができませんでした。
前の家ではちゃんと鳴っていたので大丈夫でしょう。

このチューナはアンプと同様、説明書や保証書など、
当時箱に入っていた物も添付されていました。
恐らく、店頭展示品のデッドストックではないかと思われます。
アンプもチューナーもどこかで使用された雰囲気がないのです。
20060822_sony_st3950_02.jpg


さて、発送準備のために近所の百円ショップでエアーマットを買ってきて包みます。
そして段ボールで継ぎ接ぎではありますが、何とか形になりました。
明日、宅配便で送りたいと思います。
20060822_sony_st3950_03.jpg


床屋店主さんに可愛がってもらえたらいいね。
さようなら、SONY ST-3950 。
君との1年8ヶ月は色々ありましたが、忘れないようにするね。

そろそろオーディオを楽しめる環境に

2006年08月18日 | audio
自分のHPのaudioページを久々に更新しました。
過去のオーディオルームの画像もアップしてみました。
こうしてみると今のこの状態が一番オーディオを楽しむ環境になってきたように感じます。

志摩に来て昔のオーディオ熱が復活したというものの、
どちらかというと機器を収集する方に重きが置かれていて、
じっくり聞くような気分や環境になかったと今さらながら気づきました。

この家に引越す前の家もアパートだったので、
隣家に気を使うことと狭い部屋のため、ここでも不十分な環境でした。

今は十分な距離を確保でき、少しはゆっくりとオーディオを楽しめそうです♪
ただ、床が弱いのが気になるところ。