中間テストまで3週間となった。
志気進研は、段々とテスト前独特の雰囲気に包まれていくこととなる。
全教科共にテスト範囲に的をしぼり、
更に濃く、より熱く、授業を進めていく。
さて、先週書いた英語の暗記を課題に出した子のその後の話だ。
本文を覚えるのに苦労していた子だ。
「絶対に覚えてくる!!」と言ってから、約束の二日後、彼は塾に来た。
「どう?覚えた?」と聞くと、「覚えてきたよ」との答え。
僕の前でテストを行い、一文一文丁寧に彼の口から本文が出てきた。
少し確認しながらではあるが、正確に暗記しているようだ。
その暗記を全て発表し終わった後、
僕は「ごうか~~~~~く!!やればできるじゃん!」
彼は「よっしゃあ~~~~~!!やった!!」
彼は全て暗記をすることができたのだ。
この瞬間、僕は彼が自分で言ったことを守ったことと、
努力の結果、その暗記が達成できたことでとても嬉しくなった。
正に有言実行の子になれたのだから
だが、きっと僕の喜びの量よりも彼自身の喜びの量の方が多かったであろう。
半ばあきらめていた自分が、「やる!」という気持ちを強くもち直し、
努力の末に成し遂げることができたのだから。
彼にとってはこのやればできるという経験が大きな自信になったはずだ。
それとこの課題をを成し遂げるには、
今回自分がした努力の量が必要だということも理解できたはず。
ひとつ自分の感じていた限界を超えたに違いない。
「絶対に覚えてくる!」を口に出してから、
彼はどのくらいの努力をしたのだろうか。
彼は、はっきりとは言わなかったが、
きっと何時間も努力をしたのだろう。
ただ彼が有言実行となるかどうかも係っていたので
集中した効率の良い時間であったことは間違いないはずだ。
やらされて嫌々やるのと、
自ら進んでやるのとでは雲泥の差がある。
どうしてやらねばならないのかを納得することができれば、
効率のいい勉強へとつながっていく。
やる気が出るように指導する。
聞こえは良いが、目で見にくい部分ではあるし漠然としているんだよね。
いつも心掛けてはいるが、これに関しては僕自身も
自分の力の限界を超えていかないといけないな。
「やる気が出るように指導する!!」
これを有言実行にするぞ!!
志気進研は、段々とテスト前独特の雰囲気に包まれていくこととなる。
全教科共にテスト範囲に的をしぼり、
更に濃く、より熱く、授業を進めていく。
さて、先週書いた英語の暗記を課題に出した子のその後の話だ。
本文を覚えるのに苦労していた子だ。
「絶対に覚えてくる!!」と言ってから、約束の二日後、彼は塾に来た。
「どう?覚えた?」と聞くと、「覚えてきたよ」との答え。
僕の前でテストを行い、一文一文丁寧に彼の口から本文が出てきた。
少し確認しながらではあるが、正確に暗記しているようだ。
その暗記を全て発表し終わった後、
僕は「ごうか~~~~~く!!やればできるじゃん!」
彼は「よっしゃあ~~~~~!!やった!!」
彼は全て暗記をすることができたのだ。
この瞬間、僕は彼が自分で言ったことを守ったことと、
努力の結果、その暗記が達成できたことでとても嬉しくなった。
正に有言実行の子になれたのだから
だが、きっと僕の喜びの量よりも彼自身の喜びの量の方が多かったであろう。
半ばあきらめていた自分が、「やる!」という気持ちを強くもち直し、
努力の末に成し遂げることができたのだから。
彼にとってはこのやればできるという経験が大きな自信になったはずだ。
それとこの課題をを成し遂げるには、
今回自分がした努力の量が必要だということも理解できたはず。
ひとつ自分の感じていた限界を超えたに違いない。
「絶対に覚えてくる!」を口に出してから、
彼はどのくらいの努力をしたのだろうか。
彼は、はっきりとは言わなかったが、
きっと何時間も努力をしたのだろう。
ただ彼が有言実行となるかどうかも係っていたので
集中した効率の良い時間であったことは間違いないはずだ。
やらされて嫌々やるのと、
自ら進んでやるのとでは雲泥の差がある。
どうしてやらねばならないのかを納得することができれば、
効率のいい勉強へとつながっていく。
やる気が出るように指導する。
聞こえは良いが、目で見にくい部分ではあるし漠然としているんだよね。
いつも心掛けてはいるが、これに関しては僕自身も
自分の力の限界を超えていかないといけないな。
「やる気が出るように指導する!!」
これを有言実行にするぞ!!
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