＜暗記の道＞

学年末テストに向けて勉強を進めている中１、２生。

その中で英語は、教科書本文の暗記を進めている。


テスト範囲の教科書本文。

これを日本語訳だけを見ながら、

英文を諳んじる

英文を書く


暗記の徹底。

志気進研のテスト対策では、これが基本。


初めてこれを経験する生徒にとってはキツイみたいだけど、

慣れれば、なんとかこなしていけるもの。

苦しみながらも頑張ってもらいたい。


そしてこの英文暗記、

毎回、ここまではというノルマを設定しているが、

今回はそれについていけないという者が少ないように見える。

特に中１生においてそれが顕著だ。


今までは、なかなか思うようについてこれなかった者。

そういう生徒が、しっかりと暗記をこなしている。


文法的な力が身に付き、暗記の苦労が減った。

塾だけでは間に合わないことを自覚し、家で覚えてくるようになった。


理由は、このどちらかか、または両方か。

いずれにせよ、暗記をこなしていける姿は、とても頼もしい。

そして見ていて本当に気持ちのいいものである。

こなしていけるという優越感を本人も感じていることだろう。

こういう面は、大いに褒めていきたい。

年度の終わりに来て、嬉しい面が成長してきた。


一方で、まだこれを予定通りにこなしていけない生徒が若干いるのも事実。

覚えることに大きな苦労を伴う者。

自ら労を惜しむことができない者。


既定の日程でクリアができなければ、

授業日以外の日にちにて補習日程を用意する予定だが・・・。

そうはならないことを願いたい。


暗記に用意された授業回数のうち、次回からは後半戦。

ここからの奮起に期待をしているぞ。