＜頭は冬期講習＞

年内の定期テスト、北辰も終わったことで、次は冬期講習のことで頭が埋め尽くされていく。

今やらなければならないこと。

どこに力を入れていくべきか。

どういった方法がいいのか。


小学部の生徒にとっても、中１、２年生の生徒にとっても、

この講習時に最も勉強の時間を取ることができる。

進度によって予習もあるが、中心は復習。

限られた範囲に縛られることなく、じっくりと取り組める。

焦ることなく、さかのぼったところから再び始めていく。


中３生にとっては、もはや説明の必要もないだろう。

受験一直線だ。

学校もなく、一日フルに時間が使える機会はこれが最後。

まず、ここが勝負の場。

毎日が合格への一歩となるように。

自分の志望校へ向けて、やることをやって実力を更に向上していく。


小学部は限られた日数だが、

中学１、２年生は３１日～３日を除いて毎日、

中３生においては、休みなしの講習日程だ。


学力向上、最高の冬期講習となるように。

僕は始まる前にしっかりと準備を進めていかないとね。