学習塾 志気進研

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<中学生におけるリモート授業のポイント>

2020年05月18日 | 言わせてちょ~だい!

4月以降、中学部では希望者に会議アプリを使用し、通常授業のLIVEという形でオンライン授業を行っている。
(現状のオンライン参加者は中3のみ)

塾に来て勉強をする方が良いとは思うが、細かい点を除いて志気進研の現状では大きな差はないと感じている。


他塾や各学校でもリモート授業が行われており、そのメリット・デメリットが議論されている。

その内容は納得できるものがあるが、中学生に焦点を当てて考えてみると、

リモートのポイントは「一方向」か「双方向」かということになるだろう。


多くの中学生においては、ただ動画を見るような「一方向」の授業は厳しい面がある。

それだけで完結できる生徒は問題ないだろうが、9割の生徒はそうではないはず。


分からない点は質問をしたい

問題演習を重ねなければ、理解が定着しない

暗記をする機会を設ける必要がある

内容理解を確認する機会も必要

・・・


また、集中力という別の問題もある。

監視の目がないと、ダラけがちになるのは容易に想像できる。



となると、必要となってくるのは「双方向」の授業ということになる。

志気進研のリモート授業は・・・


分からない点はその場でも後からでも質問が出来る

教室と同様に発言の機会が与えられる

問題演習もやらせ、答えをカメラで写したり、LINEで送信をさせる

暗記課題をLINEで提出させ、こちらで確認、個々に指導をすることができる


また、画面を共有しているため、講師や他の塾生の監視の目が自動的に働く。

決められた時間にきっちりと机に向かうことができるというわけ。


ただ、こういうことは、他の組織が簡単にできることではないだろう。

この規模、この人数だからこそ可能なことだ。


規模や人数ということを考えると、リモートの話に限らなくなってくるな・・・

続きはまた。





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レッドブルカラーのアストンマーチンカッコいい!!



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