学習塾 志気進研

新座市北野3-3-29 048-471-3728 https://shikishinken.amebaownd.com/

<結果を踏まえて>

2008年12月19日 | 言わせてちょ~だい!
昨日は、今年最後の北辰テストの結果が届いた。

もうこの時期ともなると、緊張感が違う。

その封を開けるドキドキ感といったら通常の何倍にもなる。

いつも祈るような気持ちだが、もう入試が目前だからね。

切実な思いで結果を見つめていく。


・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

ほほう。

そのような結果か・・・。


塾内平均偏差値は60を超えている。

全体でみると、前回よりも偏差値を上昇させた生徒は、

半数を超えている。

また、その中では自己ベストを更新した者も多い。

この時期で理想的な右肩上がりの結果を出している者は

日々の努力の表れだろう。

僕との結果に対するやりとりも笑顔で交わしていく。

結果が志望校に対して安全圏に入っている生徒に限られるけどね。

このままいけば合格を掴む可能性はかなりあるということだ。

ただ、油断はならない。

ここからが大切だ。

気を緩めれば、周りは自分を追い抜いていく。

下がっていくのはあっという間なのだ。

また、安全圏の結果が1回のみという者も安心はできない。

たまたまの結果ではないことを最後の北辰テストで証明せねばならない。

努力を継続していくのみだね。


次に合格圏に入っている生徒。

安心して入試に臨むにはあと一歩だろう。

それは本人が一番感じているはず。

どうすれば安全圏に入っていけるのか。

それは今回の結果を見れば、一目瞭然だ。

これからの頑張りで安全圏に食い込んでいこう。


一方で志望校に偏差値において届いていない者。

今の段階では挑戦者。

チャレンジャーということだ。

つまり、安全・合格圏の者よりも努力を要することは言うまでもない。

危機感をもち、もつだけでなく行動に移さねばならない。

マラソンで言えば、これからごぼう抜きをしなければならないのだ。

必死に走って、前に追いつき、それを超えていく。

苦しくたって、力を振り絞らなけれなならない。

そうしなければ、失格・・・不合格ということになる。

そういう立場に置かれているという意識をしっかりと持つ必要がある。


ただ、この状況に置かれている者は大きく二つに分かれる。

ヤバいという自覚を十分に持ち人一倍の努力をしている者。

ヤバいという自覚はあるが、勉強時間が到底足りていない者。

このことは、また次回に書くとしよう。


とにかく、これから勝負の冬が迫ってきている。

中3の受験生に関しては、冬期講習は休みなしだ。

毎日塾に来て勉強を進めていく。

もうひたすら復習祭だ。

反復の嵐だ。

これをこなさずして合格は無いだろう。

もっとも、それ以上に努力を要する者もいるが。

一日一日を無駄にはできないね。

頑張っていくぞ。


ああ、長くなってしまった。

今回は2年生も北辰テストがあったのだ。

2年生については今度書いていこう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <和気藹々> | トップ | <挑戦圏の者> »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿