今生きていること、生かされていることに思う

塗装・防水・塗替えをしている株式会社ミスノの吉成健一です。




今日、従兄の４９日の法要にいきました。

川崎市でも最古の天台宗のお寺、影向寺（ようごうじ）が先祖代々の菩提寺で由緒ある名刹です。

境内に入ると、

『目に青葉、山ホトトギス、初鰹』

この名句にあるような青葉が目に飛び込んできます。



▲影向寺（ようごうじ）山門　４月27日撮影


川崎市の重要文化財に指定されている大イチョウの木も圧巻の迫力です。



▲影向寺（ようごうじ）境内大イチョウ　４月27日撮影


たった１つ上の従兄の死と、２つ下の同僚の小脳出血による緊急入院。

あぁ、自分もいつそうなってもおかしくない年齢に来たのだな。

そう思って、生きること、死ぬこと、に思い巡らしました。

そして、今生きていることに、生かされていることに感謝の気持ちが湧いてきました。

残りの人生を悔いなく生きる。

我利ではなく、他利の精神で、人のためにお役に立ちたい。

そのためには、自分の持てる力を最大限に発揮して、なお、自分も成長していきながら、人も成長させることだと思いました。

自分の生き様の背中をみせる。そういうことしか出来ないから。



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