塗装・防水・塗替えをしている株式会社ミスノの吉成健一です。
塩ビシートの絶縁工法では、既存防水シートと新規防水シートの間に、可塑剤が移行しないように絶縁シートを張り込みます。
可塑剤とは、シートを軟らかくしておくための添加剤です。
新しいシートから、古いシートに可塑剤が移行すると、新しいシートは柔軟性を失い、固くなります。
それだけ劣化が早くなるので、絶縁シートで可塑剤が移行しないようにするのですね。
▲防水工事絶縁シート張り込み 4月13日撮影
雨漏りがして緊急で始めた防水工事も完成が近づいてきて、塩ビシートの張り込みも終わりました。
▲防水シート張り込み 4月16日撮影
塩ビシートの溶着には溶剤溶着と熱溶着の2種類があります。
熱溶着には熱風ガンでシートを溶かして一体化させます。
▲防水工事熱風ガン溶着 4月13日撮影
20数年前には、私も熱風ガンをもって塩ビシートの防水工事をやっていました。
昔取った杵柄で、今でも簡単な補修程度はいつでも出来ます。
建設マスター・色彩人 吉成健一の『塗替え工房』 http://nurikae.jimdo.com/
株式会社ミスノのホームページアドレス http://www.misuno.com/
戸建て塗り替え・塗装・防水のサイト「色彩人工房」http://shikisaijin.com/
色彩人ブログ「いろ色な話」 http://blog.goo.ne.jp/shikisaijin/
Facebook 吉成健一 https://www.facebook.com/kenichi.yoshinari
このブログの記事下の「コメント」欄をポチッと押すとにFacebook連携機能である「いいね!」ボタンが出てきます。
この記事が良かったら、「いいね!」ボタンをポチッと押してください。