塗装・防水・塗替えをしている株式会社ミスノの吉成健一です。
樺沢紫苑さんのフェイスブックページ
『精神科医 樺沢紫苑』https://www.facebook.com/kabasawa3より転載です。
コミュニケーションで大事なのは、「挨拶」と「雑談」だといっています。全く同感です!
【以下、転載】
8月31日
【今日の言葉の癒し】114 人間関係がよくないのはコミュニケーション量が少ないだけ~信頼関係を築くヒント
▲樺沢紫苑さんの本
一昨日の【「叱る」とは「気づき」に導くこと】で、100%本気で𠮟ることが重要、そのためには「𠮟る」側と「叱られる」側との、信頼関係が大切であると書いたところ、「じゃあ、信頼関係はどうやって作るんだ?」という質問をたくさんいただきました。
信頼関係を作る方法自体は、極めて簡単です。それは、コミュニケーションの量を増やす。そして、コミュニケーションの質を高める。人間関係がよくない人、信頼関係ができていない人というのは、ほとんどの場合コミュニケーション量が少ないだけなのです。
それは、お互いに苦手意識があるから、無意識のうちに相手を避けてしまう。だから、コミュニケーションの量が必然的に少なくなってしまいます。
私たちは、信頼できる人間と一緒にいると楽しいし、信頼できない人間と一緒にいると楽しくありません。ですから、あなたが信頼できる上司から飲み会に誘われれば喜んでOKするでしょうが、嫌いな上司から飲みに誘われた場合、何とか言い訳をみつけて断ろうとするはずです。
つまり、苦手意識を持っていたり、嫌いだったり、信頼していない人は、コミュニケーションの入り口が閉じているのです。結果として、コミュニケーションの量と質を改善しようにも、なかなか取り付く島ももない状態に陥ります。
ではそのような場合、どうするのか? ということです。
私がお勧める対策は、「挨拶」と「雑談」です。
「挨拶」と「雑談」って、あまりにも、当たり前すぎるだろう、と思うかもしれませんが、自分が嫌いな、あるいは苦手に人に対して笑顔で「おはよう!」「おはようございます」が言えているでしょうか? 多分言えていないはずです。
「挨拶」というのは、非常に基本的ですが、極めて本質的です。「挨拶」というのは、コミュニケーションの入り口ですから、「挨拶」できない人間と、雑談することもできないし、それ以上の深い込み入った話をすることもできません。
普段、挨拶もしない部下を、いきなり自室に呼びだして叱ったとしても、その部下は聞く耳をもたないのです。
「挨拶」できる関係。これは、コミュニケーションの入り口が開いている、ということです。「挨拶」しない関係。これは、コミュニケーションの入り口が閉じている、ということですから、それ以上に関係を深めることは困難というか、不可能です。
ですから、当たり前の話ですが、信頼関係を築きたいのであれば、まず普通に、そして自然に「挨拶」をしあう関係になる、ということが、その第一歩となります。 (続く)
追伸 信頼関係の構築方法についてもっと詳しく知りたい方は、拙著『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』 http://t.co/wai69mzh の第4章 「嫌いを好きに変える 人間関係を改善する5つの技術」をお読みください。
【転載、終り】
建設マスター・色彩人 吉成健一の『塗替え工房』 http://nurikae.jimdo.com/
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