基礎の”捨てコン”を打つ作業をしている写真です

塗装・防水・塗替えをしている株式会社ミスノの吉成健一です。



今日は、基礎の”捨てコン”を打つ作業をしている写真を紹介します。


新築では、基礎工事の杭打ちが終ると、土を掘削します。
この作業を”根切り”といいます。

根切りの後、砂利を敷き詰め、その上にコンクリートをかぶせます。このコンクリートを”捨てコン”といいます。



▲基礎工事　捨てコン　撮影１０月１７日


この後、配筋をして、基礎の形の型枠を作って、型枠にコンクリートを流して（打設して）、基礎が出来るのです。



よく『基礎工事の出来次第で、上に建つ建物の大きさが決まる』と言われます。
しかし、建設関係の人意外は、実際に見る機会はあまりないですよね。
見ても断片的なことが多いと思います。

見えない部分だけれど、その上の建物を支えるために大事なところです。


これって、どんな仕事にも通じることですよね。
エキスパートである専門の杭が多ければ多いほど、安定するのだと思いました。



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