3月11日、午後3時少し前に、当館「四季」の2階ダイニングにいたにゃんごろ、絶対にありえない家の中心を通る通気口のルーバー扉がカタカタカタ・・・と微振動しているのに気付きました。いえ、最初はキツツキの襲来かな?と思ったのですが、音は家の中から。ふっと立ち上がってみると、小刻みな小さな揺れとゆっくりとした横揺れが複合的に絡んで揺れていました。あー、いかんいかん揺れてる。早く収まってくれないかな・・・。たぶん2階で注意深く観察すればわかる程度なので、せいぜい震度は「1」とかその前後だとは思いましたが、けっこう長く揺れたのにびっくりしました。
こんな長い時間揺れる記憶は?そう、阪神淡路大震災の時、愛知県三河地方の自宅で感じたものと似ていたような気がします。今回もきっと震源地付近では大災害になっているんじゃないかな・・・。気象庁のサイトに行くもなかなか繋がらず、やっと開くまで3分くらい待ったでしょうか。三陸沖でM7.9の地震。津波も最大で6mとあります。今度はテレビで確認しました。三陸沿岸地域では津波到達予想時刻の15時あるいは15時10分を過ぎても、海岸の目立った水位の変化はないみたいでした。それがどうでしょう、15時15~20分くらいにかけて、どんどん水位が上がり各地の港湾で数mの水位の上昇、クルマや家が流され、さらには町ごと水に押しやられている映像が映し出されました。
その後大津波の警報は北海道から千葉まで広げられ、規模もM8.4へ・・・。美瑛では微振動が少し長く続いた程度でしたが、震源地付近ではまだ被害の全容は掴みきれていない様子。紛れもない大災害になってしまったようですが、少しでも被害者が出ないことを祈ってやみません。
【午後5時40分の追記】
地震の規模はさらに変更になってM8.8と訂正されたようです。これはもう最大級の地震ですね。恐ろしい・・・。

その後大津波の警報は北海道から千葉まで広げられ、規模もM8.4へ・・・。美瑛では微振動が少し長く続いた程度でしたが、震源地付近ではまだ被害の全容は掴みきれていない様子。紛れもない大災害になってしまったようですが、少しでも被害者が出ないことを祈ってやみません。
【午後5時40分の追記】
地震の規模はさらに変更になってM8.8と訂正されたようです。これはもう最大級の地震ですね。恐ろしい・・・。