ちょっとまた前置きが長くなって恐縮ですが(だったら書くなと言うご指摘は、いつもの通り却下です)、最近クルマの保険のCFで納得しかねることがあります。よくネットの宣伝でも出て来るような気がしますが
・保険料金は乗る分だけ。
・ゴールド免許だとさらにお得。
ってヤツ。ちなみに僕は愛知県で15年ほどゴールド免許を保持していましたが、美瑛に移住すると間もなくブルーに転落。やっとゴールドにカム・バックか!と思っていた矢先にも些細な標識見落としでチャンスは潰えてしまいました。おまけにお仕事上けっこう距離は乗る方です(1年で1万5千kmくらいでしょうか)。運転好きですし。
で、例の「乗る分だけ」と「ゴールドはお得」の両方とも恩恵にあずかることはありません。ま、こうなると僻み、妬みみたいなものですが、僕の持論を少し読んでください。
まず、走行距離に関しては距離乗るドライヴァーの方が単純に考えて運転慣れしている可能性は高いので、一概に事故にあう頻度が高いかは疑問です。タクシー・ドライヴァーが運転上手なのは言ってみれば当たり前で(プロですからねー)、たまのサンデー・ドライヴァーの方が随分怖い気がします。
さらにゴールド免許も似たようなことですが、ペーパー・ドライヴァーに近い方がゴールド免許を持っていらっしゃることってこれまた納得です。
なのでたくさん距離を乗る、事故歴はないけどブルー免許のドライヴァーと、ペーパー・ドライヴァーでごくたまにハンドル握るドライヴァーと、どちらの保険料をどうするかって単純には決められないんじゃない?
きっと・・・優遇されない僕の勝手な妄想ながら、初期設定価格に差があるけれども、1度事故して保険使っちゃうとグーンと高くなっちゃったりして?
あー、いつも以上の前置きにお付き合いくださってありがとうございました。長かったですよね。事故なんて、免許の色に関わらず、しない・されないに限りますね。
で、今日お伝えしたいのは、こちらの北海道産ワインです。なかなか美味しい道産ワインにめぐり合えなくて悶々としていましたが、1年半ほど前に知った宝水ワイナリーの最上級ブランド、Riccaシリーズのケルナーは酸味が強烈ながら飲み進むうちに酸に慣れた舌が、仄かな甘味やコクを探り当てます。美瑛産のしっかりした味わいの野菜類にはいい相性です。2009ものでした。この1年ほどで2ダースをお楽しみいただき、次のヴィンテージは2011年になりました。まだ若い、溌剌としたワインです。
この2011年が、すっごく美味しいんです。酸は角が取れて、葡萄の旨みがナチュラルに出て来ています。少し甘味も強くなり、よりお料理にフィットしやすくなったと思いました。試しにごぼうのかき揚げと、椎茸をオーヴンで焼いてバルサミコを少しだけ降ったものと楽しんでみましたが、どんどん進んでしまいました。
昨年三笠から岩見沢のワイナリーを一巡りした際に「やっぱりまだ葡萄樹が若いなぁー。これだと根も深くには届いていないし、葡萄に凝縮感を期待するのは早いのかな」と諦め気分でしたが、どうしてどうして!2011年のRicca・シリーズはレベル高いです。葡萄は長寿の方が美味しいワインが出来るってのは、単純には間違っていないと思いますが、2011年産の宝水ワインを飲んでいると、そんな単純な物じゃないな!と気づかされます(やっと前置き部分とほんの少しつながりました)。
今まではワイン・リストの片隅に、「いちおう北海道産ワインもありますよ」と載せていましたが、今年は真ん中の方に引っ張り出してきちゃおうっと。
問題は商品の確保ですね。少しずつワインのレベルを上げて来ている三笠の山崎ワイナリーさんは、いつも欠品傾向です。以前から好評価の洞爺湖畔の月浦ワイナリーさんは、映画の影響もあって商品間に合っていません。宝水ワイナリーさんもこれだけ美味しいとなると早めにお願いしておいた方が良さそうですね・・・。
・保険料金は乗る分だけ。
・ゴールド免許だとさらにお得。
ってヤツ。ちなみに僕は愛知県で15年ほどゴールド免許を保持していましたが、美瑛に移住すると間もなくブルーに転落。やっとゴールドにカム・バックか!と思っていた矢先にも些細な標識見落としでチャンスは潰えてしまいました。おまけにお仕事上けっこう距離は乗る方です(1年で1万5千kmくらいでしょうか)。運転好きですし。
で、例の「乗る分だけ」と「ゴールドはお得」の両方とも恩恵にあずかることはありません。ま、こうなると僻み、妬みみたいなものですが、僕の持論を少し読んでください。
まず、走行距離に関しては距離乗るドライヴァーの方が単純に考えて運転慣れしている可能性は高いので、一概に事故にあう頻度が高いかは疑問です。タクシー・ドライヴァーが運転上手なのは言ってみれば当たり前で(プロですからねー)、たまのサンデー・ドライヴァーの方が随分怖い気がします。
さらにゴールド免許も似たようなことですが、ペーパー・ドライヴァーに近い方がゴールド免許を持っていらっしゃることってこれまた納得です。

きっと・・・優遇されない僕の勝手な妄想ながら、初期設定価格に差があるけれども、1度事故して保険使っちゃうとグーンと高くなっちゃったりして?
あー、いつも以上の前置きにお付き合いくださってありがとうございました。長かったですよね。事故なんて、免許の色に関わらず、しない・されないに限りますね。
で、今日お伝えしたいのは、こちらの北海道産ワインです。なかなか美味しい道産ワインにめぐり合えなくて悶々としていましたが、1年半ほど前に知った宝水ワイナリーの最上級ブランド、Riccaシリーズのケルナーは酸味が強烈ながら飲み進むうちに酸に慣れた舌が、仄かな甘味やコクを探り当てます。美瑛産のしっかりした味わいの野菜類にはいい相性です。2009ものでした。この1年ほどで2ダースをお楽しみいただき、次のヴィンテージは2011年になりました。まだ若い、溌剌としたワインです。

昨年三笠から岩見沢のワイナリーを一巡りした際に「やっぱりまだ葡萄樹が若いなぁー。これだと根も深くには届いていないし、葡萄に凝縮感を期待するのは早いのかな」と諦め気分でしたが、どうしてどうして!2011年のRicca・シリーズはレベル高いです。葡萄は長寿の方が美味しいワインが出来るってのは、単純には間違っていないと思いますが、2011年産の宝水ワインを飲んでいると、そんな単純な物じゃないな!と気づかされます(やっと前置き部分とほんの少しつながりました)。
今まではワイン・リストの片隅に、「いちおう北海道産ワインもありますよ」と載せていましたが、今年は真ん中の方に引っ張り出してきちゃおうっと。
問題は商品の確保ですね。少しずつワインのレベルを上げて来ている三笠の山崎ワイナリーさんは、いつも欠品傾向です。以前から好評価の洞爺湖畔の月浦ワイナリーさんは、映画の影響もあって商品間に合っていません。宝水ワイナリーさんもこれだけ美味しいとなると早めにお願いしておいた方が良さそうですね・・・。