自分が所有したいかどうか、と問われればNoではあります。うーん、欲しいとは思わないってのがホンネです(ごめんなさい、商品開発された皆様。僕が欲しくないと言ったって、これは欲しい方がきっとたーくさんいらっしゃるはずですからお気になさらずに!)。
そんな話題の主は、三菱のアウトランダーなるSUV車。燃費が、1Lあたり67kmにもなると言うのにはぶったまげてしまいました。昨年あたりから軽自動車で30km/L前後の攻防をしていたと思いましたし、それはプリウスはじめ多くのハイブリッド車の燃費に近いように思っていました。
燃費がいいのは何にも代えがたい「長所」だと考えます。お隣の中国の首都で、耐えがたいほどの大気汚染が叫ばれていますが、これはかって日本も通った道。日本に限らず世界にはこうしたできれば避けて通りたかった良くない経験もあるんだから、反面教師的な利用をしたらいいのにな。
で、アウトランダーですが、この燃費は計測上のルールに則って記録されるいわば特殊な値とは言え、実際に走ってみても1,840kgにもなる体躯の重量級ボディを30km/Lまで走らせるのだそうですから、腰を抜かすしかありませぬ!!!実のところこのアウトランダーは実質電気自動車。電気がなくなっちゃうと困るので、エンジンもついてますとは気の利いたこと、この上なしです。
世の中変わりますね・・・。ウチの愛車の燃費は2Lのプジョーが14km前後、3LのBMWが11km程度。どちらもコンパクトなハッチバック車ですから、燃費のことだけ見てみると、さすがに隔世の感です。
年間1万km走る場合、1Lあたりの燃費が15kmと30kmでは、333Lものガソリン使用量に差が出ます。1L145円だったらおよそ48,000円。この金額差は、こうして算出してみると、今すぐにクルマを買い替えなくちゃ!というほどの値ではないかもしれません。それでも、それ以上にガソリン消費によるCO2排出量に代表される、環境への影響が見逃せません。僕は、クルマは燃費も大事だけれども、気持ちよく走る方に主眼を置いて来ましたが、ここまで大きな差が出て来ると考えを改めないといけないかな・・・とも思い始めています。だってプジョーの5割増しの重たいクルマの燃費が、倍もいいんですから・・・。
もちろんクルマを買い替えることはいたしません(できません、ですね)。もうひとつ気にしていることが、クルマを長く乗る事。これは経済活動の活性面から言えば望ましいことではないのでしょうけれども、今のところ一番環境にいいと思えてなりません。普通に走って1Lあたり100kmってくらいになったらマジメに検討しなくちゃいけないでしょうね。その時には、10km/Lなんてクルマに乗っていることが、疑問視され避難目線を浴びる世の中になってしまうような気もします。

燃費がいいのは何にも代えがたい「長所」だと考えます。お隣の中国の首都で、耐えがたいほどの大気汚染が叫ばれていますが、これはかって日本も通った道。日本に限らず世界にはこうしたできれば避けて通りたかった良くない経験もあるんだから、反面教師的な利用をしたらいいのにな。
で、アウトランダーですが、この燃費は計測上のルールに則って記録されるいわば特殊な値とは言え、実際に走ってみても1,840kgにもなる体躯の重量級ボディを30km/Lまで走らせるのだそうですから、腰を抜かすしかありませぬ!!!実のところこのアウトランダーは実質電気自動車。電気がなくなっちゃうと困るので、エンジンもついてますとは気の利いたこと、この上なしです。

年間1万km走る場合、1Lあたりの燃費が15kmと30kmでは、333Lものガソリン使用量に差が出ます。1L145円だったらおよそ48,000円。この金額差は、こうして算出してみると、今すぐにクルマを買い替えなくちゃ!というほどの値ではないかもしれません。それでも、それ以上にガソリン消費によるCO2排出量に代表される、環境への影響が見逃せません。僕は、クルマは燃費も大事だけれども、気持ちよく走る方に主眼を置いて来ましたが、ここまで大きな差が出て来ると考えを改めないといけないかな・・・とも思い始めています。だってプジョーの5割増しの重たいクルマの燃費が、倍もいいんですから・・・。
もちろんクルマを買い替えることはいたしません(できません、ですね)。もうひとつ気にしていることが、クルマを長く乗る事。これは経済活動の活性面から言えば望ましいことではないのでしょうけれども、今のところ一番環境にいいと思えてなりません。普通に走って1Lあたり100kmってくらいになったらマジメに検討しなくちゃいけないでしょうね。その時には、10km/Lなんてクルマに乗っていることが、疑問視され避難目線を浴びる世の中になってしまうような気もします。