動物たちが、話し、教えてくれること

動物たちは私に、家族との思い出や自分が育ってきた環境、感謝している事、気づいて欲しいことを“映像”として送信しています。

動物からペットへ、訓練することと操縦することは違う。 -8

2013-06-28 22:43:37 | スピリチュアル
かれらは、私たちの話を よく理解している

私のような感覚を持っていない人の方が
多いと思うから、
鼻で笑って小馬鹿にする人もいるかもしれない。

そういう人には聞いてみたい。
「あなたが口がきけなくなったら、
ボディーランゲージ以外に、何で相手に伝えようとしますか?」

っと。

脱線した話に思うかもしれないが、
上としたの話には共通したものがある。

私が動物たちに話を聞く時、
話を伝えるとき、何が起こっているのか。

人間の子供、言葉の扱いにまだ慣れていないが、
何を言いたいのかはその親以上にわかることが
しょっちゅうある。

そこには共通した出入り口が待っている。


動物からペットへ、訓練することと操縦することは違う。 -7

2013-06-28 17:43:25 | スピリチュアル
先日 述べた、「ペットに言うことを聞かせたい。」という
表現をする人の言葉が 彼らに通訳する私と、
ペットたち自身の表面上は見えない、見せない心に、何かが刺さる、
ということへの理解を得たい。

「まあ、大目にみろよ」という気持ちを抱いた方に向けて、
小声で内緒話をしたいと思う。



動物からペットへ、訓練することと操縦することは違う。 -6

2013-06-28 10:47:00 | スピリチュアル
動物たちに悟られるような言い方 (分かりやすくいうと、念の飛ばし方)には
ほとほと注意しなければならない。

というのは、彼らは本来野生の生活があり、
他種族(ここでは人間)と暮らす中で、共存意識が芽生えた者が居るのは確かだが、
根本は、息を潜めて理解する、分析する種族。

人間側からの強い感情の粒子は、動物たちに逆手に取られ、
場合によってはソッポを向かれる。



動物からペットへ、訓練することと操縦することは違う -5

2013-06-26 16:45:17 | スピリチュアル
人間との共存、生活上における関わりにおいて、
ペットは尊重されやすいかもしれない。

家畜に生まれた動物たちの声にも、
耳を澄まして聴いてあげてほしい。

彼ら、実につまらない毎日を過ごしている。
家畜に感情はない、と思われているのか、
プライバシーへの配慮が見受けられない。


ペットの話しから少々脱線して、
家畜に生まれた動物たちのことも話したい。

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動物からペットへ、訓練することと操縦することは違う -4

2013-06-24 17:32:07 | 動物が話してくれることについて
アニマルコミュニケーションを学問として教える学校があるようだ。
私ができるアニマルコミュニケーションは、学問として勉強したことはないし、
そういう資格はかえって、
わざわざ学費を払ってほど手に入れたい肩書きでもない。

私は世間でいうところの、
動物生体理論、動物行動学は、習ったことがない。

絶えず、
私の中の疑問は
その学科を専攻している学生さん達は、

私が動物たちと話ができるように、
彼らの隣に行くなり、座るなりして

生活上の一日の流れとか、
思い出とかいう 映像が飛んでくることはあるのだろうか?





動物からペットへ、訓練することと操縦することは違う。 -3

2013-06-24 13:10:11 | 動物が話してくれることについて
昨年、従姉妹がドイツへ留学する前に観た、
アメリカ合衆国の動物学者、
テンプル・グラディン
( Temple Grandin )のドキュメンタリー映画。

これは私たちのような
・ 動物たちの話声が聴こえる。
・意思を映像で視る。
・ 彼ら (家畜や養豚など ) の日常の役割りで、
一貫した恐怖を感じるポイント。
・ 檻から檻へ移動する時、安心して行ける手段。

が分かる人達の話を、
バカにしないで、もっと聞けば、
無駄なエネルギーを消費することなく、

効率的に作業を行える社会にしていくことが出来る、
お手本のような物語だった。

この夏、
是非、お薦めしたい。




動物からペットへ、訓練することと操縦することは違う。 -1

2013-06-24 06:50:58 | スピリチュアル
物は言いようとは、よく言ったもので、鼻から
「ペットに言うことを聞かせたい」という願いは受付ていない。

私は、躾を外側から教育するエキスパートではない。

機関銃のように吠え続ける犬の目の前で、
単純な衝撃を与えて驚いている間に、
褒めて覚えさせる、というスタイルは今の所していないし、
今後する気もない。

テレビでたまに特集されている、その道のエキスパート。
動物への理解と愛をもって行われる躾教育は、
共存において、非常に重要なこと。

彼らは、動物には動物への対応。 (このブログでいう、動物=動物)
としたところで、
その根本には、各々の
長年の経験と知恵が凝縮された 確かな知識を持っている。

ハッキリした考えの基、野生の感覚が強く残る動物達を
ペットの感覚に導く師は、もっと称賛されるべき職業だと思う。




飼い主側が聞きたいことと、ペットが伝えたいこと

2013-06-23 19:13:18 | スピリチュアル
ペット達への躾教室をしている その道の達人がいる中で、
私のところへの依頼で最も多いのは、下記案件である。
・生活意識調査
→→ 共に暮らすペットが、普段どんなことを考え、生活しているのか。

・不自由なことはないか。
→→ 身体的なことも含めて、生活に支障はないか。

・気持ちの行き違い を感じたことはあるか。
→→ 飼い主サイドと誤解してしまっていることの解消、解決手段。

ペットと飼い主側によくある思考の行き違いは、互いにストレスの種である。
不満や悲しみで、いつしか耕せるほどの畑のような溝にしてしまわないよう、
定期的なメンタルケアが大切であることを提案したい。