単位換算

私は、２年制の工業過程の専門学校を卒業しているのだけれど、
２年生に上がった時に、文部省（当時）が

　「専門学校から大学や他の専門学校に入ったときに
　　それまでに取得した単位を換算できるようにして、
　　学校間の転入学で学生の負担を減らす」

って方針になって、時間割が大幅に変わった。


たとえば私みたいに専門学校を卒業して、
何年かしてから大学に入りなおしたい、って思ったら、
専門学校で取得した単位を大学の単位に換算して、
大学在籍中に取らなければならない必要単位数を少なくする、というやり方。

それまで1時限75分（だったかな）だった授業が

　　45分間　×　２コマ

ってなって、「1単位(1教科)90分」の授業に変わった。


専門学校に2年間通っているので、本来なら3年次編入が
可能だと思ってたんだけれど、放送大学側から


　　「単位換算可能」と、文部省に認定された時期と、
　　換算可能な単位が何単位か？


とかを、専門学校側で確認して、
放送大学が用意している書類に記入してもらってくるように、
と、言われた。

専門学校側に、まだ問い合わせてないからハッキリはしないけど
単位換算が認定されたのは、２年生の時だから、
１年分しか換算されないかも

しかも、１年分の単位、全部が換算されるわけじゃないかも、らしい


最初に、放送大学から電話があった時は、

　「卒業証書のコピーでもＯＫ」

って言われてたから、卒業証書を持ってったんだけど、
なんか、また面倒な手続きが必要になった

まあでも、10月に入学して1年間は、科目履修のみにするつもりだし、
そのあとどうするかは、まだはっきり決めてないし
放送大学に「全科生(大学卒業を目指す学生）」として
入学することになるまでに調べればいっか。


単位換算システム以外で、面倒になるかも？？と思うのが

　　結婚したので、名字（姓）が変わってること

旧姓を確実に確認できる書類と言えば、戸籍抄本か戸籍謄本。
専門学校に電話して聞けばわかるだろうけど、
もし

　　「戸籍抄本をお持ちください」

って言われたら、また面倒な手続きをしなきゃ。


でも、自分が習得した単位を生かさない、って手はないよね。
せっかく、時間とお金と労力をかけて通ったんだし（笑）

放送大学学習センター

放送大学の世田谷学習センターに行ってきました。

「同じ世田谷区」といっても広いので、うちからバス２本乗り継いで約１時間。
いや～遠かった…
久しぶりのバスの旅（？なワケないか）

２学期(10月～スタート)から、放送大学に入学しようかと思いまして。。。
それで、願書とか書類とか貰って、科目の登録の仕方とか教えてもらい
ついでに視聴覚教室とか図書室とか見学させてもらって帰ってきました。

ああ・・・疲れた・・・

入学、といっても、とりあえず専科生で登録して、
1年間やってみて、やれそうだったら
「大学卒業を目指すコース(5コースの中から選択)」に入ろうかと。

ちなみに私もゴッチャになっちゃう時があるけど、
放送大学での学生の呼び方は

　　科目履修生 => 1学期に1科目登録して半年で修了(2単位取得)
　　専科履修生 => 1学期に1科目登録して、1年続けて修了(4単位取得)
　　全科履修生 => 4年生大学卒業を目指す人たち

と、分かれてるらしい。

２年制の専門学校を卒業してるので、
ある程度、単位互換で単位認定してもらえるかな…？
と思ってたけど、職員さんに話を聞いたら、
必ずしも２年分の単位が認定されるとは限らないらしい。

単位認定の精度がややこしいので、この話はまた今度

観た～い！！でも…（その２）

観た～い！！「その２」は、「Ｄ－ＢＯＹＳ」。
（Ｄ－ＢＯＹＳ =>　団体名）

この団体、あんまり良く知らないんだけれど、
脚本が昭和芸能舎の代表の羽原さんで、
前にＢＳで放送してたのをチョコっと観たら
結構いい感じだったので、Ｄ－ＢＯＹＳの芝居、
観に行きたいなあ。。。と思ってたけど、

　　お財布事情により、こっちも見送り

小劇場芝居でも、観たい芝居は割と多くて、
どれを優先させようか？迷う時があります。

だって、１回のチケット代が3,000円くらいでも、
３本も見たら、１万円近くなっちゃうし。。。

それこそ「事業仕分け」じゃないけれど、「演劇仕分け」？

観た～い！！でも…

「電子ぴあ」「ローソンチケット」「イープラス」
に会員登録をしている私。

「お気に入りのアーティスト」を登録しておくと、
そのアーティストがかかわる公演のお知らせが
メルマガで届きます。

メルマガには、プレリザーブ（抽選による先行予約）の
期間が書かれているので「一般発売のみ」でチケットを買うより
チケット予約ができる確率が、少しだけ高くなります。
（その分、手数料だのなんだのって、
1,000円くらいかかっちゃうんですけど

ふぅ…今回は見送りだなあ。。。　＜　広島に原爆を落とす日

またいける日が来るさ…なのかな？？

今日も、イープラスからメルマガが来ました。
その中に、つかこうへい作・演出の

　　「広島に原爆を落とす日」

が出てました。
原作も、つかこうへい氏。原作の方は読みました。

あぁぁ～観に行きたい！！でも…値段がぁぁ

シアターコクーン（Bunkamura）での上演なので、
イープラスのサイトをチェックする前から
大体のチケット代の予測は付いていましたが

　　Ｓ席：\9,500、Ａ席：\7,500

まあ…こんなもんだろうとは思ってたけれども、

　　やっぱり高い…

公演は８月なんですが、８月は他にも行きたい芝居があるし…
（そっちの方は小劇場なので、
あんまり値段気にしなくていいんですけど）

ふぅ…今回は見送りだなあ。。。　＜　広島に原爆を落とす日

また行けるチャンスがある！・・・かな

ねむい・・・

昨日は、なんでかわからないけど、眠くて眠くて眠くて…

眠いのは春だから？？と思いつつ、静かに目を閉じていると、
知らない間に寝てます

しかも、自分の鼾で目が覚めたりします
（昔の「おばけのＱ太郎」じゃないけど）

眠気は、飲んでる薬の関係もあるんですけど、
特に今の時期は眠いです。

コンサートや芝居に行く前は、薬を飲む時間を良く考えないと

　　　上演中に知らない間に寝てしまった

とか、何度かありました

主治医に聞いたんですけど、薬を減らすことはできないらしいので、
何かある日は仕方なく、その日のスケジュールを考えて薬飲んでます。

集団田中的笑劇vol.１４ 『暁』

昨日「集団田中」の公演『暁』を、夫と観に行ってきました。

-------------------------------
集団田中的笑劇vol.１４　『暁』
出演：集団田中＆客演
場所：西日暮里
-------------------------------

（１）笑いたくても笑えない私…
何度か日記に書きましたが、３～４月あたりに風邪をひいて、
その後「酷い咳き込み」がしばらく続いてました。

咳するたびに、肋骨が激痛だったので、整形外科で
レントゲン撮ってもらった結果…

　　右側肋骨にヒビが入ってた

今は、右側肋骨は全然痛くないのですが、左側の肋骨が痛んでます。
左側肋骨、レントゲンで見る限りでは何ともないんですが、
とにかく、痛いです。。。

歩けば、ギシギシって感じで振動が伝わって痛みますし、
なにかおかしくて笑うと、これまた痛みます。

集団田中の公演を観たことがある方は分かると思いますが、

　　とにかく、面白くて大爆笑

です。
が…今回、大爆笑なんかした日にゃ、左側肋骨に
激痛が走るのは間違いないので、
面白くても、笑いたくても、ひたすら「笑う」のを我慢

でも…どうしても堪え切れずに笑いたくなったら、
左側肋骨を両手でグッと抑えて、

　　「アハ…アハハハハ」

と、なるべく静かに笑ってました。
それでも、ちょっとは痛かったんですが。。。
そんな私の隣で、夫は涙流しながら大爆笑してました

集団田中の公演で「笑うことができない」っていうのは、
ちょっと拷問に近い気がしました

（２）中日の背番号11は誰？
エディーさんが、中日のレプリカジャージを着ているシーンがあるんですけど、
レプリカジャージの背番号が「11」。

中日の背番号11って誰？だれ？ダレ？？

背中には、選手名が入っているはずなので、
少し後ろを向いてもらえれば一発で分かるんですけど、
分からずじまいでした

背番号11が、ず～っと気になってた私。
プロ野球が絡んでくると、どうしても気になってしまう私

終演後に夫に
　「中日の背番号11って誰だっけ？」
って聞いたら
　「（川上）ケンシンじゃなかったっけ？」
とのこと。

それでも気になった私、エディーさんに直接聞きました。
そしたら、やっぱり「（川上）ケンシンでした」。
（今は、ルーキーの岡田投手が11番をつけてるようです）

ケンシン、メジャー行っちゃったけど、
中日のエースでしたもんね。

気になって引っかかってたのは、レプリカジャージかいっ！！
と突っ込まれそうですが、舞台全体をちゃんと見てました


（３）西日暮里は遠かった…
今回の公演、西日暮里の劇場で行われたんですが、
うちから、小田急線と地下鉄千代田線を乗り継いで1時間弱。
地下鉄に、延々と乗って西日暮里に到着。

西日暮里は荒川区。
「プチ旅」まではいきませんが、遠かったです。。。
改めて「東京都23区」って、なんだかんだ言っても
広いなあ…と思ってしまいます。


「集団田中って何者？！」と思う方、
『暁』は今日で終わってしまいますが、
一度、舞台を観てみてくださいね、としか言えません

なぜなら…言葉で言い表せない面白さだからです


出演者、ならびにスタッフの皆様、まだ千秋楽がありますが、
本当にお疲れ様でした。
楽しかったです。面白かったです。

今度観に行く時は、肋骨が痛んでないことを願います


そんな集団田中のサイトは↓
http://www.you-frontier.com/