2015年3月4日(水)
寒さばかりが気になる。
今日の最高気温は13℃ということで、温かく感じなければならない筈だ。
しかし、今日、福井から大津に戻った途端にまた手足の冷えを感じ始めた。気温は福井の方が大津よりも低めであるのに大津の方が寒く感じるのだ。
これは、福井では一日中温かい全館暖房の建物の中で過ごしていたからだと思う。
北海道などもっと寒い所では、家の中は暖房器具で“ガンガン”温めて生活をしていると聞く。
我が家では、自分のいる部屋だけを温めその中で生活している。他の部屋へ移動すると、家の中であっても、隙間風が入る家なので、身体は寒さに曝されることになる。
『冬の寒さとの闘いは、福井や、更に寒い北の雪国の人々よりも、私の方が厳しい闘いをしているのかもしれない』と被害妄想的になる。
2015年3月5日(木)
疲れが出たようで、旅から帰った昨夜はぐっすりと眠った。
今日の最高気温は、昨日の13℃より5℃も低い8℃と予想されている。春はそう簡単には来てくれないようだ。未だ暫くは寒さが続きそうなので、近くのガソリンスタンドまで灯油を買いに行った。灯油の価格は前回と同じだった(89円/L)。ガソリン価格の方は値上がりしていた(133→138円/L)。
雑用に時間を取られ、一日が終わってみれば、結局今日もピアノの前に坐らなかった。これで“5日間の連休”になっている。自分でも少しサボり過ぎだと思う。
2015年3月6日(金)
明日はピアノのレッスンの日。“少しくらいやっておかなければ”と思って練習をした。ピアノの前に坐る間隔が開くと、フレッシュな気持ちでピアノに向かえる。
3月に入って初めてウオーキングをした。同じコースなのだが、気分を変えて何時もと逆の時計回りに歩いてみた。
近江神宮の案内板は3月のものになっていた。
今日、3月6日は「啓蟄」の日、と書かれている。
近江神宮境内の梅の木は、我が家と同じ種類の梅の木だと思うが、早くも花を咲かせていた。
馬酔木(あせび)も初々しく咲き始めている。
※馬酔木=山地に自生するツツジ科の常緑低木。庭木として栽培される。高さ約3mに達する。春、壺形の小白花を総状に下垂。有毒で、食えば中毒を起こす。葉の煎汁は殺虫剤・皮膚病薬。牛馬が食うと麻痺するというので「馬酔木」と書く。材は堅く、薪炭材・細工物とする。あしみ。あしび。あせぼ。あせみ。毒柴。柃(ひささき)。
2.47㎞(しっかり歩き=3,060歩《26分》)を無事に歩き通すことが出来た。健康の為(筋肉を鍛える為)には1万mを歩くことが必要と聞いている。しかし、これだけ歩けただけでも「腰痛の方は快方に向かい始めたのではないか」と嬉しくなった。
2015年3月7日(土)
午後から雨になった。この冬は実によく雨が降る。
雨は鬱陶しいのだが、“雪でなくて有難い”と良い方向に考えることにした。
ピアノのレッスン日。「きらきら星変奏曲」は難しい曲であるが、そして今回は練習不足であったが、余り腰のことを気にせずレッスンを無事終えることが出来た。明日になっても腰が何ともなければ良いのだがと思う。
“読まねばならない本”が10冊近くにもなった。
現在4~5冊程併行して読んでいて、何れももう終わりの方である。明日までに3~4冊纏めて読み終わりそうだ。
2015年3月8日(日)
朝、5時前に目が覚めた。
直ぐに起床する気分にならず、1時間ほど寝床の中で過ごした。
その寝床の中で、どう言う訳か6年近く前まで乗馬をしていた頃のことを思い出し、次のようなことを考えた。
『ああ、もう一度馬に乗りたいなあ。しかし、今のように足が痺れ、腰痛に悩まされるようになっては、もう乗馬などは出来ないことだろう。あの頃はよくもあんなに激しいスポーツがやれていたものだ。あの頃の自分の大腰筋は随分と太くて強かったことだろうなあ(昨日「大腰筋を鍛えなさい」という本を読み終えたばかりである)・・・
このまま歳をとって行き、体力が衰えて行けば、“過去を懐かしむばかりの日々”を暮らすことになるのかもしれない・・・』
久野譜也の「大腰筋を鍛えなさい」、平岩弓枝の文庫本小説2冊、司馬遼太郎の歴史小説「竜馬がゆく(第6巻)」の計4冊を同時に読み終えた。
この後、戸塚教授の「科学入門」(E=MC二乗は美しい)をもう一度読むつもりでいる。
何冊かの本を併行して読んでいると、読む時間は上に書いた順に時間が余計に掛かることが分かった。
久野譜谷也の「健康に関する本」は易しいので直ぐに読めてしまった。
平岩弓枝と司馬遼太郎の小説も面白いのでどんどん読めた。しかし、読む間隔が空いてしまうと登場人物の名前等をすっかり忘れていて、何頁か逆戻りして読まないと物語の内容を思い出せないこともあった。
最後の「科学入門」が一番難しかったので、もう一度読んで理解を深めたいと思っている。
久野譜也の「大腰筋を鍛えなさい」が目に見えない“ミクロの世界”を扱った本であるのに対し、戸塚教授の「科学入門」は素粒子や宇宙の“ミクロとマクロの両方の世界”を扱った本といえる。両方共に“不思議な世界”であると思う。
この2冊の本に対して、平岩弓枝、司馬遼太郎の本は共に“人間の世界”を扱っている。だから親しみを持って読める。しかし“人間の世界”を扱ってはいても、“人間の世界”もまた矢張り“不思議な世界”であると思う。
寒さばかりが気になる。
今日の最高気温は13℃ということで、温かく感じなければならない筈だ。
しかし、今日、福井から大津に戻った途端にまた手足の冷えを感じ始めた。気温は福井の方が大津よりも低めであるのに大津の方が寒く感じるのだ。
これは、福井では一日中温かい全館暖房の建物の中で過ごしていたからだと思う。
北海道などもっと寒い所では、家の中は暖房器具で“ガンガン”温めて生活をしていると聞く。
我が家では、自分のいる部屋だけを温めその中で生活している。他の部屋へ移動すると、家の中であっても、隙間風が入る家なので、身体は寒さに曝されることになる。
『冬の寒さとの闘いは、福井や、更に寒い北の雪国の人々よりも、私の方が厳しい闘いをしているのかもしれない』と被害妄想的になる。
2015年3月5日(木)
疲れが出たようで、旅から帰った昨夜はぐっすりと眠った。
今日の最高気温は、昨日の13℃より5℃も低い8℃と予想されている。春はそう簡単には来てくれないようだ。未だ暫くは寒さが続きそうなので、近くのガソリンスタンドまで灯油を買いに行った。灯油の価格は前回と同じだった(89円/L)。ガソリン価格の方は値上がりしていた(133→138円/L)。
雑用に時間を取られ、一日が終わってみれば、結局今日もピアノの前に坐らなかった。これで“5日間の連休”になっている。自分でも少しサボり過ぎだと思う。
2015年3月6日(金)
明日はピアノのレッスンの日。“少しくらいやっておかなければ”と思って練習をした。ピアノの前に坐る間隔が開くと、フレッシュな気持ちでピアノに向かえる。
3月に入って初めてウオーキングをした。同じコースなのだが、気分を変えて何時もと逆の時計回りに歩いてみた。
近江神宮の案内板は3月のものになっていた。
今日、3月6日は「啓蟄」の日、と書かれている。
近江神宮境内の梅の木は、我が家と同じ種類の梅の木だと思うが、早くも花を咲かせていた。
馬酔木(あせび)も初々しく咲き始めている。
※馬酔木=山地に自生するツツジ科の常緑低木。庭木として栽培される。高さ約3mに達する。春、壺形の小白花を総状に下垂。有毒で、食えば中毒を起こす。葉の煎汁は殺虫剤・皮膚病薬。牛馬が食うと麻痺するというので「馬酔木」と書く。材は堅く、薪炭材・細工物とする。あしみ。あしび。あせぼ。あせみ。毒柴。柃(ひささき)。
2.47㎞(しっかり歩き=3,060歩《26分》)を無事に歩き通すことが出来た。健康の為(筋肉を鍛える為)には1万mを歩くことが必要と聞いている。しかし、これだけ歩けただけでも「腰痛の方は快方に向かい始めたのではないか」と嬉しくなった。
2015年3月7日(土)
午後から雨になった。この冬は実によく雨が降る。
雨は鬱陶しいのだが、“雪でなくて有難い”と良い方向に考えることにした。
ピアノのレッスン日。「きらきら星変奏曲」は難しい曲であるが、そして今回は練習不足であったが、余り腰のことを気にせずレッスンを無事終えることが出来た。明日になっても腰が何ともなければ良いのだがと思う。
“読まねばならない本”が10冊近くにもなった。
現在4~5冊程併行して読んでいて、何れももう終わりの方である。明日までに3~4冊纏めて読み終わりそうだ。
2015年3月8日(日)
朝、5時前に目が覚めた。
直ぐに起床する気分にならず、1時間ほど寝床の中で過ごした。
その寝床の中で、どう言う訳か6年近く前まで乗馬をしていた頃のことを思い出し、次のようなことを考えた。
『ああ、もう一度馬に乗りたいなあ。しかし、今のように足が痺れ、腰痛に悩まされるようになっては、もう乗馬などは出来ないことだろう。あの頃はよくもあんなに激しいスポーツがやれていたものだ。あの頃の自分の大腰筋は随分と太くて強かったことだろうなあ(昨日「大腰筋を鍛えなさい」という本を読み終えたばかりである)・・・
このまま歳をとって行き、体力が衰えて行けば、“過去を懐かしむばかりの日々”を暮らすことになるのかもしれない・・・』
久野譜也の「大腰筋を鍛えなさい」、平岩弓枝の文庫本小説2冊、司馬遼太郎の歴史小説「竜馬がゆく(第6巻)」の計4冊を同時に読み終えた。
この後、戸塚教授の「科学入門」(E=MC二乗は美しい)をもう一度読むつもりでいる。
何冊かの本を併行して読んでいると、読む時間は上に書いた順に時間が余計に掛かることが分かった。
久野譜谷也の「健康に関する本」は易しいので直ぐに読めてしまった。
平岩弓枝と司馬遼太郎の小説も面白いのでどんどん読めた。しかし、読む間隔が空いてしまうと登場人物の名前等をすっかり忘れていて、何頁か逆戻りして読まないと物語の内容を思い出せないこともあった。
最後の「科学入門」が一番難しかったので、もう一度読んで理解を深めたいと思っている。
久野譜也の「大腰筋を鍛えなさい」が目に見えない“ミクロの世界”を扱った本であるのに対し、戸塚教授の「科学入門」は素粒子や宇宙の“ミクロとマクロの両方の世界”を扱った本といえる。両方共に“不思議な世界”であると思う。
この2冊の本に対して、平岩弓枝、司馬遼太郎の本は共に“人間の世界”を扱っている。だから親しみを持って読める。しかし“人間の世界”を扱ってはいても、“人間の世界”もまた矢張り“不思議な世界”であると思う。
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