![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/1f/0304b4876f9a5845e502c7e566549b74.jpg)
前回の打ち合わせから5日、
今回行ってみると早くもヒノキの間伐が始まっていました。
入り口付近の道に沿って、枝葉が伸びて道に覆いかぶさってきていたのですが、
一番外側のヒノキ一列を思い切って切ってもらうことで
随分光が差し込んできて明るくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/65/1fb52a2cdca2c13159e1c9b2ad026665.jpg)
斜面にはこのような状態で切ってもらった木が横たわっています。
何年かかってここまで立派になったのだろう...
それを考えると、いつもの事ながら胸が痛みます。
この後も材木として立派に活用されれば嬉しいのですが、
悲しいことに最近では国産ヒノキの需要というか、価値はほとんど無いようです。
それでも傷もなく真っ直ぐに伸びて太さもある木は使い物になるようで
何本かはこの山からも出荷されていきます。
この先どこでどんな風に使ってもらう事になるのでしょうか?
ついて行って見届けたいような気すらしますが...
今までありがとう。