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定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

もうすぐ9月

2022年08月25日 | 日記

  8月も終盤となり、全国高校野球選手権大会で、仙台育英高校(宮城)が、下関国際高校(山口)を8-1で退けて甲子園初優勝、東北に悲願の優勝旗を持ち帰りました。甲子園に本来の“夏の大会”が戻ってきて、観客の拍手、ブラスバンドの爆音、入場制限をしない3年ぶりの大会で、9月もすぐそこまで来ていて、夏の終りを強く感じさせました。

 今の高校3年生は、コロナ禍の中で野球部へ入ったものの、精一杯野球ができない“もどかしさ”を乗りこえて、甲子園へ勝ち進んで来たと思うのです。

 私は、地元の愛工大名電高校(愛知)を応援していましたが、優勝した仙台育英高校(宮城)に準々決勝で6-2敗退、そして孫たちが生まれた滋賀の近江高校をも応援していましたが、準決勝敗退しました。負けて甲子園を去る選手の、日焼けした頬につたわる涙が印象的でした。

 主力投手が5人いる仙台育英は、高校野球とは思えないほど層の厚さを感じさせるチームでした。強豪の中には、ピッチャーで3番や4番を打つバッター、そして主将という大黒柱を有するチームとは対照的な感じがしました。決勝まで戦うのは、選手の体力を決勝まで維持し、ここぞという時に力が発揮できるかどうかが課題のようです。

 子どもたちの夏休みも、そろそろ宿題の残りが気がかりになる頃です。自由研究は手つかずの子どももいるのでは・・・・。

 自由研究については、子どもだけの力で仕上げたのは20%、残りは何らかの形で親がサポートしていたと、研究機関のアンケートで分かったそうです。

 新学期が始まる9月は、子どもにとって不安が多い時期とか、“子どもの話をよく聴く”、“そっと見守る”など、周囲の姿勢が気になる季節かも・・・・。