この地球という星にとって、人間ほど有害な生き物はないのではなかろうか?振り返ってみると、日本に於いては高度経済成長期のころにどんなことをしていたか。四大工業地帯を中心に、産業の拡大や自動車の増産が、煤煙や排気ガスを増大させ、大気汚染がひどくなり、光化学スモッグ注意報などが発令されたりした。もちろんこれは日本だけの話ではない。経済大国アメリカ、日本、中国、EU格国。今では中国が一番ひどい。中国の大気汚染(PM2.5)は日本にも影響している。
先進国といわれる世界各国が経済発展を最大の指針とし、大気汚染、水質汚染、土壌汚染、森林伐採、コンクリートジャングルなど地球を散々痛めつけてきたこと(数え上げればきりがない)である。その結果この数年顕著に表れているのが気候変動である。一番深刻なのは地球温暖化だ。子供のころと比べると間違いなく気温は上がっている。そのせいなのか最近の自然災害は物凄く酷い。
昨年、一昨年とここ数年の台風の強大さ、大雨による大洪水の凄さははかり知れない。昨年の大雨による河川の氾濫で、過去に例がないという甚大な被害をもたらしたことは記憶に新しい。世界を見ると森林火災の多発、大雨もだが干ばつも深刻だ。これらのことは、地球環境のことはおかまいなしに経済発展、景気回復と経済最優先政策を取ってきた報いのような気がする。
さて、そこへもってきて新型コロナウイルスである。いつ終息するともしれない厄介なこのウイルス。4月19日現在、日本国内の感染者数:10,361人死者数:161人 国外の感染者数:2,230,286人、死者数:152,377人であり、いまも感染拡大は右肩上がりの状態で衰える気配がない。
私たち国民にできることは、外出を自粛し人との接触を避けることしかない。政府は7割から8割を目標にしている。そうすることで、今、色々なところで支障をきたし、大変困っている。観光地、ホテル、店舗、企業、その他もろもろの商売をしている人達は軒並み経済が立ちいかなくなっている。
経済を優先し自粛をしなかったら、益々感染は拡大し、死者も増えるだろう。医療従事者はすでに悲鳴を上げている。自粛を徹底すれば経済が停滞し人々は困る。
「つまり、新型コロナウイルスの撲滅と経済は両立できないのである。」 経済を取るか、コロナの終息を取るかの「究極の二者択一」をせまわれている。
これは、地球を虐め続けてきた人間への「神様からの鉄槌」だ。
先進国といわれる世界各国が経済発展を最大の指針とし、大気汚染、水質汚染、土壌汚染、森林伐採、コンクリートジャングルなど地球を散々痛めつけてきたこと(数え上げればきりがない)である。その結果この数年顕著に表れているのが気候変動である。一番深刻なのは地球温暖化だ。子供のころと比べると間違いなく気温は上がっている。そのせいなのか最近の自然災害は物凄く酷い。
昨年、一昨年とここ数年の台風の強大さ、大雨による大洪水の凄さははかり知れない。昨年の大雨による河川の氾濫で、過去に例がないという甚大な被害をもたらしたことは記憶に新しい。世界を見ると森林火災の多発、大雨もだが干ばつも深刻だ。これらのことは、地球環境のことはおかまいなしに経済発展、景気回復と経済最優先政策を取ってきた報いのような気がする。
さて、そこへもってきて新型コロナウイルスである。いつ終息するともしれない厄介なこのウイルス。4月19日現在、日本国内の感染者数:10,361人死者数:161人 国外の感染者数:2,230,286人、死者数:152,377人であり、いまも感染拡大は右肩上がりの状態で衰える気配がない。
私たち国民にできることは、外出を自粛し人との接触を避けることしかない。政府は7割から8割を目標にしている。そうすることで、今、色々なところで支障をきたし、大変困っている。観光地、ホテル、店舗、企業、その他もろもろの商売をしている人達は軒並み経済が立ちいかなくなっている。
経済を優先し自粛をしなかったら、益々感染は拡大し、死者も増えるだろう。医療従事者はすでに悲鳴を上げている。自粛を徹底すれば経済が停滞し人々は困る。
「つまり、新型コロナウイルスの撲滅と経済は両立できないのである。」 経済を取るか、コロナの終息を取るかの「究極の二者択一」をせまわれている。
これは、地球を虐め続けてきた人間への「神様からの鉄槌」だ。