知夫里島

ちぶりじま


沖縄の島ではありません。島根県の隠岐諸島のうちの一つです。


なぜ隠岐なのかというと…
先週、たまたま仕事で境港へ行くことになったので、そのあとの連休を利用して、境港から船で渡れる島前（どうぜん）の島を巡ってきたわけです。（隠岐諸島は、西ノ島、中之島、知夫里島からなる「島前（どうぜん）」と、隠岐の島の「島後（どうご）」からなります。）


パンフレットなどで事前に調べた時は、他の隠岐の島々が積極的な観光客へのアピールを行う中、この島は見所が少なそうに見えたので、それほど期待はしていなかったのですが…。



実際に島を訪れてみると、美しい自然と素朴な集落の点在する、本当にすばらしい島でした。

特に、内海、外海を見下ろす「アカハゲ山」からの眺望（写真）は筆舌に尽くしがたく、鳥肌が立ちっぱなしでした。
（山頂では何をするでもなく、ただボーッと海を見下ろしながら、4時間も風に吹かれていました。）




「境港からついでに行ける島へ行ってみよう」くらいの軽い気持ちで選んだのですが、この偶然の出会いに、神様？に感謝したくなりました。



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