渡名喜島では、夕暮れが近づくと、ロマンチックな風景が現れます。
東海岸から西海岸まで集落を貫く「村道1号線」に、フットライトがともるのです。
ライトは数メートルおきに左右交互に並べられており、夜歩くのに明るさも十分すぎるほど。
(その代わり、電柱に取り付けられた通常の街灯は、この道にはありません。)
昔からの伝統的な集落の景観の中に、現代的な照明をふんだんに取り入れたこの景観作りは、かなり思い切ったことをしたという印象もありますが、これからの時代の新しい街並み作りの一つのモデルになるのではなでしょうか。
ちょっとした異次元空間に居るような気がして、夜に出歩くのが楽して仕方ありませんでした。(笑)
↑ 楽しすぎて踊っている子供もいました。(ウチの娘ですが…。)