デジ一ユーザー

今回、島を回って感じたことの一つに、「デジ一（デジタル一眼レフカメラ）ユーザーが増えた」ということがあります。

沖縄に限らず、普段、自宅付近の公園等を散歩するときなどもそのことを感じるのですが、技術革新によって低価格で質の良いカメラが次々と発売されているからなのでしょう。どこを歩いていても、デジ一を持った普通の人を、よく見かけます。（特に、女性のユーザー数が伸びているような気がします。）



上の写真は、波照間島のニシ浜ビーチを、人気（ひとけ）のない奥の奥の方までずっと歩いていたときに出会ったお兄さんです。ニコンのデジ一をお持ちでした。（私のはキャノン。）


たまたま同じ方向に歩いていったのですが、お互いに何となく相手の画面の中に自分が入らないように、適度に遠慮し合いながら…。

でも、完全に風景だけの写真よりも、ポイントとして人間や人工物を画面に入れる方が好きな私は、結構お兄さんの後ろ姿も勝手に撮らせていただきました。（笑）

行ってきました！

八重山旅行から火曜日の夜遅くに帰ってきました。

雨女（妻）と台風女（娘）が一緒だったので、今年も悪天候に悩まされるかと思いきや、台風12号にもギリギリセーフで、まあまあの良いお天気でした。


今回は、波照間島、黒島をメインとして、そのほかに竹富島も日帰りで行ってきました。


上の写真は、初日に日帰りで行った竹富島。

定番の水牛車観光に家族を預け（笑）、私は一人で徒歩で集落を気ままに回ってきました。

今回はシーサーをたくさん撮ろうと思っていたのですが、望遠レンズを石垣島においてきてしまい、その辺のスナップを撮っていました。




この島は、年々観光地化が進み、数年前に行ったときよりも確実にお店などが増えていました。大型のリゾート施設建設の話も進んでいるようです。
島全体が「テーマパーク」のようになってきてしまったような感じさえ受け、ちょっと興ざめの部分もありました…。


それでもやはり、この島の魅力は抜群。三線の音を聞き、白砂の庭でサンゴの石垣を眺めながらのんびりビールを飲んでいると、日帰りで帰ってしまうのが本当にもったいなく感じました。

明日出発

とうとう、待ちに待った今年の沖縄行きが、明日に迫りました。


１週間前から、毎日週間ポイント天気予報をチェックして、「晴れが増えた！」だの「曇りになった…」だの、意味のない一喜一憂を繰り返していました。
とりあえず、台風で行きの飛行機が飛ばないということはなさそうなので、まずは一安心。




今回は、波照間島と黒島がメインです。

波照間は、「ムシャーマ」というお盆の盛大なお祭りと重なります。沖縄のお祭りを見るのは初めてなので、とても楽しみにしてます。（…が、子供たちの我慢が長時間持たないので、じっくり楽しむ余裕はなさそうですが…。）


黒島は、最後に行ったのがまだ20世紀。（笑）
その頃は、写真をあまり撮っていなかったので、今回は新しいコレクションを増やせることを期待しています。




出発前夜は、興奮して眠れないという、子供のような私…。

明日は朝３時半起きなので、ふらふらしながら石垣空港に降り立つことでしょう。

兄妹

いつもけんかばかりしている、我が家の長男と長女。

４歳も離れているのに、大人げない兄…。

自分自身をちゃん付けで呼ぶくせに、兄を呼び捨てにする妹…。




でも、月に一度くらいは、こんな感じで「仲のいい兄妹」になります。