黄色いハイビスカス 2006-10-31 | 西表島 ハイビスカスは赤いものが多いようですが、このように黄色ベースの花もあります。きれいに咲いている花を見つけると、「これはいい!」と思ってカメラを向けるのですが、よく見ると花びらの一部が欠けてたり、虫やゴミがついていたりすることが結構多いんです。 このように、アップに耐えられる美人さんの花を探すのは、一苦労です。(笑)
伊良部島 白鳥崎 2006-10-25 | 伊良部・下地島 伊良部島の白鳥崎で、写真を撮っているお兄さんを、後ろから撮影しました。 かなり望遠で撮ったので、「圧縮効果」がかかって、前の海が思いっきりこちらにあふれてきそうな感じです。 この日は風が強く、海もかなり白波だっていました。
赤瓦屋根の郵便局 2006-10-18 | 竹富島 赤瓦集落で有名な竹富島では、郵便局も赤瓦屋根。島の町並みにとけ込んで、風情があります。もちろん、中にはATMも。用がなくてもフラッと立ち寄ってみたくなる、魅力的な郵便局です。 赤い円筒形のポストもいいですね。
パパイヤの実 2006-10-11 | 竹富島 南国のフルーツとして有名なパパイヤですが、実は地元ではまだ熟し切らない青いうちに収穫して、「野菜」として炒め物に使ったりします。 http://www.gnavi.co.jp/okinawa/column/0410/ 甘いわけではなく、コリッとした歯ごたえがあって、「大根の千切り炒め」に似た感じがします…。 沖縄では、パパイヤを食べるとよくお乳が出ると言って、授乳中のお母さんに食べさせたりもするらしいです。
ゆうなの花 2006-10-08 | 宮古島 沖縄を象徴する花の一つ「ゆうな」です。写真ではわかりづらいですが、葉っぱはハート形をしています。 名前がかわいらしいことからか、女の子の名前として使われることも多いようです。 私の知り合いの沖縄好きも、子供に「ゆうな」という読みの名前を付けていましたが、どんな花なのか見たことがないと言っていました。(笑) ちなみに、和名は「オオハマボウ」。(「ゆうな」のほうがかわいいですね。)
アダンの実 2006-10-05 | 竹富島 一見おいしそうなパイナップルのように見えますが、パイナップルではありません。「アダン」と呼ばれる植物の実で、食べられません。 沖縄の海岸に行くと、この木が林のようになって生えているのをよく見かけます。そんなアダンの林を見つけると、暑い日差しを避けるためにその木陰に入りたくなるのですが、実際に入ってみると、幹は密集してぐねぐねに入り組んでいて体を入れることが難しく、しかも、葉にはギザギザのトゲがあり、うっかり触れるとイテテテッ! そんなアダンの木ですが、乾燥させた葉を使って「わらじ」を編んだり、葉の新芽を沖縄料理に使ったりと、生活の中では使い道もあるようです。
鳩間島の御嶽 2006-10-02 | 鳩間島 鳩間島の拝所「友利御嶽(ともりうたき)」です。 御嶽は、沖縄で日常の祈りや祭事を行う大切な場所で、「うたき」の他に「うがん」とか「おん」などと呼ばれることもあります。神聖な場所であるため、御嶽によっては、立ち入り禁止・撮影禁止とされているところもあり、むやみやたらと足を踏み入れないよう、注意が必要です。 私の場合、特に何も禁止されていない御嶽があると、気持ちを引き締めた上で、鳥居の中までは入らせていただきます。(その先の建物の中や、そのさらに奥の神聖な場所へは行かないようにしています。) ここ友利御嶽は、亜熱帯の森の小高い丘を少し登っていったところにあり、苔むした薄暗さが、一段と神秘的な雰囲気を醸しだし、鳥肌が立つような神聖さを感じました。 もっとも、島に住む人々にとっては、ここで祭りを行ったり子供が遊びに来たりと、親しみのある場所なのかもしれません。