奄美大島の南側に浮かぶ与路島(よろじま)。
サンゴ石の石垣があちこちに残されていて、古き良き時代の奄美の風情を残した島です。
奄美諸島にはハブが多く、石と石の間に隙間のあるサンゴの石垣は、ハブの住み家となりやすいことから、近年は次々とこのような石垣は撤去されて、コンクリートブロックの塀に置き換えられてきたため、他の島ではなかなかサンゴの石垣が見られなくなってきました。
しかし、与路島の集落では、このような石垣が比較的よく残されていて、集落のあちこちでこのような風景に出会うことができます。
沖縄の竹富島などのサンゴの石垣と違うのは、「一つ一つの石が平たい」ということ。
なぜこのような違いがあるのか、結局理由はわかりませんでしたが、平たい方が積みやすそうですね…。
ちなみに、左の方に見える棒は、ハブ撃退用の棒で、奄美の集落ではあちこちで見かけます。
サンゴ石の石垣があちこちに残されていて、古き良き時代の奄美の風情を残した島です。
奄美諸島にはハブが多く、石と石の間に隙間のあるサンゴの石垣は、ハブの住み家となりやすいことから、近年は次々とこのような石垣は撤去されて、コンクリートブロックの塀に置き換えられてきたため、他の島ではなかなかサンゴの石垣が見られなくなってきました。
しかし、与路島の集落では、このような石垣が比較的よく残されていて、集落のあちこちでこのような風景に出会うことができます。
沖縄の竹富島などのサンゴの石垣と違うのは、「一つ一つの石が平たい」ということ。
なぜこのような違いがあるのか、結局理由はわかりませんでしたが、平たい方が積みやすそうですね…。
ちなみに、左の方に見える棒は、ハブ撃退用の棒で、奄美の集落ではあちこちで見かけます。