のほほんっと田舎暮らし

渥美半島の先っぽ、愛知県田原市で、
大好きなワンコと一緒に 自由気ままに生きる 犬中心の生活スタイルを記録。

凧より団子

2011-05-22 14:52:31 | Weblog
リリィの最近のお気に入りは、「ひろさちや」さん

狂った世間でおもしろく生きる
ひろ さちや
青春出版社


ひろさちやさんの本を読み出してから、睡眠時間が8時間になったり、読書をしたり、DVDをみたり、ドライブしたり...
ずいぶんのんびりとした日々を送りだした。

じゃあ今日は、のんびりと泉港まで連れて行ってあげるか...

とボクが張り切ってお散歩していると、

「くう、そろそろ帰ろうか...。」


「ねぇ、くう、そろそろ帰ろうか...。」


と何度もせかす。のんびりとした日々じゃないのか...
なぜ、そんなにせかすの...

その答えは、タコだった...。

毎年この季節に行なわれる田原の凧祭り。



ケンカ凧を眺めながらのピクニックパーティーに誘ってもらったんだって。

いいよ、いいよ、行ってきな。
ボクがしっかりお留守番しといてあげるから。



ここだけの話、あの凧のブ~ン、ブ~ンっていう音が苦手なんだ...。



飲んで、食べて、お喋りして...。
実際にはほとんど凧を見てないらしい...。

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2 コメント

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「がんばれ」は地獄の言葉 (ECOリスト)
2011-05-22 18:28:24
リリィさん
 こんばんは。
 そうなんです。「ひろさちや」さんは怒ってます。というのは、毎月、中日新聞の「ひろさちやのほどほど人生論」というコラム(月中旬に掲載)の4月(震災後)は「がんばれ」は地獄の言葉という内容でした。
 私も若い頃は、そこそこのやり手(能力もないのにいきがっていただけですけど)で、毎日、朝から午前様まで、さらには休日は家でも労働していた時期がありました。とにかく革新的な企画をどんどん考えなければ・・・と、しかし、上にはこれが当たり前にできると思われ、もっと、もっとと期待され、ある日、突然、何もできなくなりました。こんな自分を救ってくれたのが、何気なく買った「がんばらなくてもいい・・・」?といった題名の「ひろさちや」さんが書いた本だったのです。もし、この本を読んでなかったら?「ひろさちや」さんを知らなかったら?どうなっていたか・・・?まさに命の恩人なのです。その時から、私は意識的に「がんばる」という言葉を使わなくなりました。「がんばる」に代わる言葉ですか・・・思いつきません。ただ、どうしてもやらなければならない時、乗り越えなきゃいけない時に使うとしたら「精一杯」ですか?「一生懸命」ですかね?でも、なかなか言葉にはしませんね。大変そうな人を励まさなきゃならないような時=リラックスさせてあげなきゃいけない時は「できる範囲内でね」「無理しないでね」「ほどほどにね」って声をかけるよう心がけてます。人によっては心外な反応をしますが・・・私にはこのような言葉しか思いつかないのです。
 ですから私は、震災の被災者にどのような言葉をかけてあげたらいいのか?まったく思いつきません。やれるとしたら、心の中で「今はただ生きているだけでいいんですよ」と思い、手を握って哀しい顔で微笑むことぐらいでしょう。私の尊敬する渡辺謙=俳優さんは、震災のあった直後、自分のサイトで宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を朗読しているそうです。その気持なんとなくわかるんです。
 ご主人が「ひろさちや」さんにはまっているっというのは、きっと「まともな人間」の証なのでは?でも、これは相対的なことですから何とも言えませんが、私はそう思います。
 今回も、思いのまま書いてしまいました。それではまた。
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ECOリストさんへ (リリィ)
2011-05-25 16:51:14
ECOリストさん、こんにちは。
また、「ひろさちや」さん本を買っちゃいました。

私は欲の塊のような人間で、「ひろさちや」さんの世界とはほど遠い人間です。
わかっていても、なかなか手放せないものがたくさんあります。

でも、「ひろさちや」さんの言葉に共感できたり、癒されるってことは、私の中で何かが変わってきているのかもしれません。

「がんばらない、がんばらない。」
「いらんわ~!」

を心の中で呟きながら、日々を送っています。
実に良い言葉ですね...。
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